バリ島

兄貴、また会いに来ます!ようやくウブドへと移動


4泊もさせていただいた兄貴邸とさよならをする日がやってきました。

今日は兄貴邸のあるヌガラ地区からウブドへと移動します。

 

 

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兄貴邸さよならの朝

3日続いた深夜のジャグジーDVD鑑賞。

きのうはニュピで灯火が禁止されていたので、ジャグジーに入ることなく就寝。

それでも兄貴と将棋をしたり他のゲストさんファミリーと花札をしたりで

なんだかんだ夜中の3時まではみんなでワイワイ遊んでいました。

もうそろそろ寝ましょうか、のタイミングで兄貴に挨拶をしました。

兄貴は夜中遅くまで私たちみたいなゲストさんと一緒に過ごし、ゲストさんがみんな寝静まった後に自室に戻って仕事するというのを知っていたからです。

きっと私たちが去る頃、兄貴はちょうど仕事をひと段落させて仮眠をとる時間帯でしょう。

 

『兄貴、僕たち明日の朝に帰ります。本当にお世話になりました。』

 

「おーそうか。体にきいつけてな。ほんま応援しとるで。いい旅にしいや。また戻っておいで。」

 

そういって、固い握手を交わしました。

 

そして朝。

93981すっぴん♡

 

写真の真ん中に写ってる女の子。

私と同じゆきさんと言います。

異文化交流生として、兄貴邸で兄貴やゲストさん達のお世話のお手伝いをしています。

ゆきさんは少しおっちょこちょいで、失敗しても反省して笑顔で乗り越える、周りに気を遣わせない気遣いができるとっても素敵な女性でした。

 

93980お祈りをする姿が美しかったです

 

私たちが帰る時、ちょうどお祈り中だったお手伝いさん。

ここのお手伝いさんは、まだ子供だった頃から兄貴を慕っていた近所の女性ばかりなんだそうです。

素敵だなぁ。

 

93979記念にお手伝いさんとも♬

 

大富豪・兄貴に会った感想

 

来る時は空港からタクシーで来ましたが、帰りはドライバーさんを手配してくれ片道3時間の道のりを送り届けてくださいました。

帰りの車の中、ノリといろんな話をしました。

兄貴に会わなければ、きっとできなかっただろう体験や、感じえれない感情がたくさんありました。

一番驚いたことは、兄貴の他人(ヒト)を想う心。

兄貴は超がつくほどの大富豪なのに、お手伝いさんもたくさんいるのに、お客さんのことを常に気にかけていまいた。

食事中は兄貴を前にして緊張した人がいたら自分の失敗話やおもしろ話をして場を和ませたり盛り上げたり…

みんなに話をふって話の中に入れるようにしたり…

忙しいはずなのにお昼に兄貴の手料理を振舞ってくれたり…

夜のジャグジータイムにはみんなにタオルを自ら配り回ったり…

寝てる人にはそっとブランケットをかけてあげたり…

私たちの飲み物の状態まで把握していたり…

 

よくそんなに気がつくなぁ…

そして人に指示を出す前に自分が動く。

 

それに兄貴はいつもスマホを片方に持っていました。

毎日毎日友人や知らない人から連絡が来て、それをみんな自分で返信して。

私なんて全然人気者じゃなくてたまにしかケータイが鳴りませんが(笑)

それでも忙しいから後で返信しよう…って気づいたら何週間も経ってたなんてユキあるあるがあるくらいなのに(心当たりのある方本当にゴメンなさい)

なのに兄貴は毎日来客があって、何十もの会社のトップで忙しくないはずがないのに、私のメールにも秒で返してくださいました。

実際に会ってみて、こうやって返信する努力もしとられるんだなって感心せざるを得ませんでした。

 

私たちが「バリ島の兄貴」に会いに行きたかったのは

「大金持ちの人に会ってみたかった」からではありません。

「これからカフェをやるから何かアドバイスがほしかった」なんて気持ちもみじんもありませんでした。

 

最初はノリが兄貴の本を買って読んでいて、ノリがバリに行きたいと言い始めたことがきっかけで私も本を読んだり映画を見たりして兄貴のことを知りました。

私たち二人は、決して「お金持ちになりたい」わけではありません。

お互いの両親を楽させたいし幸せにしたいっていう共通の思いがあるので、それを叶えるためには少なからずお金は必要かもしれません。

 

でも、そんなんじゃないんです。

 

兄貴のことを知ってわかったことがありました。

兄貴は人のためを思って、人のために動いて、その結果大金持ちになりました。

人にたくさんのことを与えた結果、それが自分に返ってきたのです。

 

もちろん私が知らない苦労や努力もたっくさんあったと思います。

けど大金持ちになっても変わらず人のためを思って行動される兄貴。

いろんなところに多額の寄付をしたり、何十人もの里親になったり。

世のため、人のためってこういう事なのかな?

私たちも「与える側」になりたい。

“お金持ち”になって“お金”を与える、じゃなくて

自分たちの家族や友達、私たちと関わる人たちに心で何かを与えれる人になりたいのです。

だから、人に与えて与えて与えて成功者になった、その素敵な人間性を持つ兄貴に実際に会ってみたかったのです。

 

 

兄貴の言葉に

「100通のメールより一度の面会」

というのがあります。

 

本当にその通りだなと思いました。

本や映画で見ているだけじゃ半信半疑だった「こんなすごい人本当に世の中におるんかぁ?」ていうのも会って1日目で想像を超えたし、人に与えるんだ!というのも確信に変わった。

 

兄貴のことを知らない人が読んだら、最近の私たちのブログ

兄貴兄貴って、兄貴信者か!って気持ち悪いかもしれないね!笑

そう思われてもいいんです。

兄貴のところに行けて本当に良かったです。

 

 

日本に帰る前か帰った後か、いつになるかわからないけど必ず兄貴の元に戻ってきたいと思います。

何かの形にして恩返しをしたいと思います。

 

そんなわけで、バリ島前編(兄貴編)これにて完結です\(^o^)/

お付き合いいただきありがとうございました♡

 

 

ウブド到着!今日のお宿は?

ウブドに到着しました。

運転手さん、長時間運転お疲れ様でした!

ありがとうございました!

 

宿はあらかじめBooking.comで予約しておいたんだけど、ウブドは小道が多い。

迷子迷子〜。笑

 

ノリのトイレも限界だったので、近くのレストランのお姉さんに道を聞き小走りで探し出しなんとか到着。

無事間に合いました(/ω\)よかったね。

 

今日の宿は「Sri’s house」というところ。

 

スクリーンショット 2016-06-02 午後6.04.54バリのお家の玄関はだいたいこんなかんじ

 

お部屋の写真を撮り損ねたんですけど、ダブルベッドとシングルベッドがあり、バストイレつき。そして朝食もサービス。エアコンはなくて、天井ファンのみ。

お値段、約1800円。(めっちゃ安ッ!)

 

70354050お部屋の入り口

 

48742642眺めがバリを感じさせました

 

宿のお母さんが英語OKだったので、何かと便利でした。

思えば私たち旅に出てからというもの

*フィジー←よく知ってる地(旅感ゼロ)

*オーストラリア←よく知ってる地(旅感ゼロ)

*バリ島←兄貴邸にお世話になってた(旅感ゼロ)

なんかようやく…ようやく旅が始まったかんじがします!!!

 

バリの後はマレーシア行きの航空券をすでにとっていたので、マレーシアに飛び→ブラジルに飛ぶことに決まりました。

やっと旅感出てきたのに、早くも旅中断です(/ω\)

それまであと4日間は精一杯楽しもう!

少し疲れてるけど、荷ほどきをしてウブド市内を散策に出ました。

 

それはまた明日。

 

明日はハイサイおじさんが書きます。

また見に来てください\(^o^)/

 

 

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