バリ島

バリ島のお金、桁多すぎて大混乱


こんにちは〜
今日も元気いっぱいユキです
リアルタイムはブラジル
二ヶ月間母の実家にずっとお世話になっていたんだけど
きのう少し大きな隣町にあるマンションに引っ越してきた
近くに大きな湖があってランニングやウォーキング
それに犬のお散歩をしてる人がたくさん

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ブラジルは治安が良くなくて外に出るだけでビビってるんだけど、この湖周辺はすごく平和そう
また明日もノリと一緒にお散歩しにいこうっと(*^^*)

 

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きのうはバリ島の兄貴の話を書かせてもらいました
飛行機でこれから会いに行こうとしてる人の映画を見る
これっておもしろいことで、生きてるうちに映画化された人って世界に3〜4人しかいないみたい

 

一人はFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏と兄貴とあとは忘れちゃった

 

ズピズピと鼻をすすってるうちに、飛行機は無事バリ島に到着

 

よ〜し、これから兄貴に会えるぞ〜
なんてルンルン気分

 

そしたら現れたのが【visa on arrival】の看板

S__3751945

そしたら私はブラジル人なのでビザ代約4500円をお支払い…。
無知で笑われちゃうかもしれないけど、arrival visaの国に入ったのが初めてでいくらかかるのかとか下調べなしに行っちゃったんです〜
たまたま日本円が4000円ちょいと残ってたからよかったけど、もしお金なかったらどうなってたんだろ 笑

 

下調べしっかりしなきゃね〜!

 

ノリは日本国籍なのでビザ免除
日本人いいなあー(/ω\)

 

とりあえず無事入国\(^o^)/

 

あとは荷物受け取って
兄貴に着きました、今からタクシー拾って向かいますの連絡して、そしてタクシー拾うだけ!

 

が、待てど待てど来ない私たちのウェディング衣装の入ったカバン

S__3751943

まぁでも自分の荷物って回ってくるの遅く感じるよね、そのうち来る来る
なんて思ってたら気付けばそこに残ったのは私たちとオージー女子二人

 

『どうかしましたか?』

 

声をかけてきたのは美人なインドネシア女性
赤いエアアジアの制服を着ていたよ

 

「荷物が一つ届かないんです〜」

 

『確認しますので、荷物の特徴を教えていただけますか?』

 

と言ってトランシーバーを使って現地語でやりとりをしたのちに戻ってきた

 

ものすごく申し訳なさそうな顔で

 

『最初に謝らせてください。あなたたちの荷物はどうやらシドニーに置いてけぼりにされたみたいで…明日の一番早い便でバリに届くよう手配をしています。ホテルに荷物を郵送させていただきますね。』

 

とのことでした

 

1カ国目フィジー行きの便はサイクロンで欠航になって
次に移動したバリでロストバゲージですか(/ω\)

 

旅ってイレギュラーなことばかりって聞くけど
本当にスタートしてからハプニング続き◎

 

ハプニングが起こると

 

「私たちが選ばれた?」

 

という変な感覚になります
イレギュラー大歓迎!ハプニングどんどんカモーン◎

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美人なスタッフさんの温かい申し訳なさそうな態度に怒る気になんてなるわけもなく
むしろバリ島に来て初めて関わったバリ人が優しそうな謙虚そうな彼女で、もはや大好きですバリ島。

 

ちなみにオージー女子から声をかけられて

 

「あなたたちの荷物もどっかいっちゃったの?あはは」

 

だってさ
エアアジアしっかり〜

 

 

ロストバゲージの手続きを済ませてようやく空港の外に出る

 

「あっつ〜!なにこれめっちゃ蒸し蒸ししとる〜!!」

 

この時期のバリ島は雨季
信じられないほどジメジメしてた

 

あっ!さっき兄貴に送った到着報告メールの返事が届いてる!

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【道中、車窓の景色を楽しみながら3時間程度、クルマ飛ばさない様にお願いしてもらって気をつけてなぁ^_^】

 

どこまで素敵なお方…
ありがとうございます

 

さて次の試練はタクシーを捕まえること

 

事前にネットで調べててバリの空港には客引きのタクシードライバーが大勢いるのは知っていた
でもぼったくる人も多いから(実際にその人たちは4倍くらいの金額をとられちゃったんだって)
だからブルーバードタクシーというメーターで走るタクシーを捕まえるのがいいとのこと

 

問題が、ブルーバードは空港内まではこないらしい
一回空港の外に出てこのブルーバードを見つけなきゃ…

 

実はさっきお世話になったエアアジアの素敵なお姉さんに
兄貴邸のある地区までタクシーで行ったらいくらくらいかな?って聞いたら

 

「ん〜そこまで行ったことないからわからないけど100,000ルピアくらいかなぁ?」

 

と言われていて、兄貴邸までは車で3時間ほどだし
100,000ルピア大体一万円くらいか〜、それを目安にしよう!と決めていた

 

アライバルゲートを出るとすぐ目に飛び込んでくるドライバーの方たち

 

「うわっなんじゃこの人の多さ!!」

 

予想以上に多いタクシードライバー

 

日本人ぽい私たちを見つけた途端群がってきた

 

『タクシー?タクシー?』

 

「ううん、ありがとう〜」

 

次々にかわしては諦めずにまだくっついてくる
YESって言ってないのに、タクシー持ってくるからここで待っとけー!って

 

うざいなぁとかそんな感情よりも
意地でもお客さん逃さないぜ!のその姿勢が凄いよね

 

空港を出るギリギリのところまでついてきたドライバーのおっちゃんに
一応値段きいてみる?てなって、そしたらおっちゃんが提示した金額が

 

「800,000ルピア(8万円くらい?)」

 

たっか!!!
さっきお姉さん100,000ルピアて言ってたもん!
やっぱりバリ空港はぼったくりなんや!

 

ってプンスカしておっちゃん結局720,000ルピアまで下げてくれたけど
そんな大金払えるわけないし、さよならして空港の外へ

 

そしたら空港でた瞬間に目の前に青いタクシーが止まって
BLUE BIRDの文字があるではアーリませんか!!!

 

なんという幸運

 

すぐに車を停めてもらって、重たい荷物たちをトランクに詰め込む

 

「ヌガラ地区まで行きたいんですけどいくらくらいですか?」

 

『ん〜遠いから700,000ルピアくらいかなぁ〜』

 

の言葉を聞いて、ゲゲッ!ってなる私たち

 

7万円くらいよね…。
やばいね、そんなお金ないよね。
どうする?ATM寄ってもらう?

 

なんて日本語で作戦会議

 

「あっ!日本で両替してきたアメリカドルがあるよ!それでなら払えるかも」

 

そこでドルならいくらか?を聞いてみたら

 

「$70くらいかなぁ〜?」

 

とドライバーさん。

 

私たちはもう完全に頭の中こんがらがっちゃって

 

えっルピアだと7万円分くらいなのにドルにしたら$70(7000円弱)くらい?
なにどゆこと?
ドライバーさん計算間違ってる?
勘違いしてくれてる今がラッキーなの?

 

そしたら混乱してる私たちにドライバーさんから新たな提案

 

『$100出してくれたらメーターを止めて定額で連れて行ってあげるよ』

 

実は私たち朝からなにも口にしておらず、水しか飲んでない
お腹が空きすぎて二人とも頭が回っていなかったのです

 

ノリは$100でお願いしようよ!って
(たぶんドライバーさんが何か勘違いしてるから今のうちに定額にしてもらおうって思ってた)

 

けど、最初$70くらいかなって言ってたのが何かひっかかって
何か信用できないなぁってなっちゃって、今度はスマホの電卓機能を出してきちんと計算してみた

 

そしたらバカタレ!
計算を間違ってたのはドライバーさんの方ではなく私たちだったことが発覚(/ω\)

 

最初にエアアジアのお姉さんが言った【100,000ルピア】そのものが1万円ではなく千円だったんだって〜〜〜

 

まさか車で3時間かかる距離のタクシーが1000円くらいって言われると思わず
勝手に頭の中で都合よく?計算して1万円って思っちゃってたみたい

 

バカタレすぎる…

 

結局おっちゃんが提示した$100が高すぎることがわかり
メーターを動かしてもらったまま目的地までお願いすることにした

 

そこからはやっと心が落ち着いて初めて車窓からの景色を見ることができた

 

えっと…
バイクが多い!!!(写真がないのが残念)
まじかー!しかも3人乗りや4人乗りをしてる強者まで
東南アジアの方に行ったら当たり前の光景なのかな
アジア圏に入ったのが初めてですごい衝撃
あとは警察の制服が伝統衣装だった!

 

すごいすごい。
オーストラリアは大自然には圧倒されるけど街を見るだけで受ける衝撃は少ないし
フィジーは5年前留学してたのもあって知ってる街にただいまっていう感覚だった。

 

こんな感覚がこれからいろんな国に行くたびに増えていくのかなぁ
たのしみだなぁ

 

 

またタクシーの話に戻るんだけど
メーターだと回り道されちゃったりもあるかもと思って
ノリが地図アプリ開きながら「次は右折?」とか言って
ちょいちょい口出しておっちゃんが道を外さないようにコントロール
かなりうざいお客様。笑

 

結局回り道はなかったんだけど、途中なぜか

 

『長い道のりで帰り道が不安だから息子を乗せてもいい?』

 

と言って息子をピックアップしてなぜか4人でのドライブになったり

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↑途中からあいのりした息子氏(10)

道わかってるはずなのに何回も車を止めては現地の人に道を聞くふりして時間稼ぎしたり 笑

 

↑この時間稼ぎが数キロに一回ってなった頃にはさすがにイライラしちゃって車を止めるとノリが車から降りて現地の人に聞きに行ってさっさと済ませるという感じに…

 

そして結局着く頃にはメーターは790,000ルピア(約8000円)

 

最初7万円〜8万円と思ってヒヤヒヤしてたから安くついて一安心

 

けど空港で話したおっちゃんは7200円で連れてってやるって言ってた
空港のタクシー、ぼったくりばかりなわけじゃないことが判明
あの時のおっちゃん、私たちの方がむちゃくちゃなこと言ってたんだね。ごめんね。

 

そんなわけで、お腹もペコペコ頭もたくさん使ってクタクタの状態で兄貴邸に到着

 

ようやく兄貴と対面です!!

 

 

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