今思い出しても涙が出そうになるほど後悔したあの夜

 

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ナマステ〜!ユキです!

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リアルタイムはスペイン北部の町、サンセバスチャン(のマック)

 

昨日「ハクナマタタやってみた」動画をfacebookページにアップしました!

 

動画をアップするのはなかなかの勇気がいったのですが

 

結構みんな見てくれて反応してくれてすごく嬉しかったですヽ( ´ ▽ ` )ノ

 

興味のある方は旅するにこいちfacebookページを覗いてみてくださーい♪

 

https://www.facebook.com/tabinico2in1/

(興味がない人はスルーしてください。笑)

 

 

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2017.3.16〜17

【インド】アムリトサル

********

 

 

初のサイクルリクシャー


 

楽しい楽しい応援合戦を見終え家に帰ろうとしたのりとユキ。

 

無料食堂でご飯をいただいたり、ライトアップされた黄金寺院を見に行ったりしていたらもうだいぶ遅い時間になってしまっていたのでリクシャーでホテルまで帰ることにしました。

 

 

乗り物好きの私は、インドに来てからまだ自転車タイプのサイクルリクシャーに乗ったことがなかったので、それに乗ってみたいと探すことにしました。

 

まぁ探すまでもなくむこうから声をかけてきてくれるわけなんだけど(・ω・` )

 

ホテルの名刺を持ってなかったので、オフラインマップを開いてホテルの場所を伝えると

 

どこだどこだ?と何人ものドライバーに囲まれる私。

 

 

 

これも海外あるあるかな?

 

外国人は地図が読めない!笑

 

というか、多分自分の地元とかは道が全部頭の中に入ってるから地図を見せられても逆にわからないのかな?

 

みんなどこだー?みたいな顔をしながらも

 

(たぶんてきとうに)あそこ行ってあそこのホテルだろー。という感じ。

 

 

 

数人のドライバーさんに囲まれていたけど、

 

今日はサイクルリクシャーにお願いすることに決めていたのもあるし

 

一番誠実そうなおじさんにお願いすることにしました。

 

 

「いくらですか?」

 

 

 

 

 

「50ルピーだよ」

 

 

 

 

3kmくらいの距離なので、そのくらいがきっと相場なのかな?

 

 

 

「ホテルの場所わかりますか?大丈夫ですか?」

 

 

 

 

 

って乗る前に何回も確認したけど、そのリクシャーマンさんは

 

そのホテル知ってる!と主張してたまわりのドライバーさんに場所を聞いて確認していたので

 

 

「オーケー」

 

 

 

 

と一言いってくれてすぐに発進!

 

そのリクシャーマンさんは英語が話せないみたいでした。

 

国の公用語が英語とヒンドゥー語でも、やっぱりきちんと学校に行けなかったりしたら英語を学ぶ機会を失っちゃうのかな?

 

彼が学校に通えなかったかどうかなんてわかるはずもないけど‥

 

 

 

きちんとホテルにたどり着けるかなー??

 

まぁこっちはオフラインマップずっと見といて道が外れたら教えてあげればいっか!

 

 

「あ。」

 

 

発車早々道をそれるリクシャーマンさんε=(ノ_ _)ノ

 

 

 

「すみませーん!道ここじゃないと思いますー!!」

 

 

 

 

 

そう指摘すると、

 

 

「ここのカーブをぐるっと回っていくから大丈夫!」

 

 

 

 

とジェスチャーで答える彼。

 

 

 

「そ、そう?」

 

 

 

 

 

この時にしっかり止まってもらって道順を一緒に確認したらよかったんだけど、

 

地元の方だし、もしかしたらマップには載ってないような近道を知ってたりするのかな?

 

なんて期待しちゃってそのまま彼にお任せすることにしたんです。

 

上り坂を大人二人を乗せたまま漕いでいく彼。

 

降りてあげた方がいいかも‥

 

そう思いながらもシャイで口に出せないまま上り坂が終わり今度は下り坂。

 

マップを見ながら(次右に曲がればオッケー‥)と願っていると

 

 

案の定左に曲がったー!!(´;∀;`)

 

 

もうだめー!!ホテルめっちゃ遠のいてるよーー!!!

 

 

 

 

「ホテルと逆方向きてるよー!!」

 

 

 

 

 

って教えるも、

 

 

「すぐあそこだから!」

 

 

 

 

と、ジェスチャーで彼。

 

違うーーー(´;∀;`)

 

新宿西口にホテルがあるのに、東新宿にいますー!!ってくらい。

 

 

 

「ここの細い路地を入ったらホテルだよ」

 

 

 

 

 

「え、違うよぉ‥」

 

 

 

 

そこでやっと

 

 

「え、違うの‥?」

 

 

 

 

 

と気づいた彼…

 

マップを見せてもやっぱりわからない様子で、

 

そこらへんにいたインド人に聞いてみるもやっぱり「さっきの路地だ」と言われてる様子。

 

これはきっと同じような名前のホテルがあの路地にあるのかもしれない。

 

でも私たちが目指してるのはそこじゃないんだよ〜〜(´;ω;`)

 

道順案内しようにも彼は英語を話せないし、私たちだってヒンドゥー語を話せません。

 

 

 

困り果てていると、宝石店から一人の男性が出てきました。

 

頭に立派なターバンを巻いています。

 

シーク教の方だ。

 

 

 

 

「Do you need a help?」

 

 

 

何か困ってるの?と声をかけてきてくれました。

 

 

「ホテルに行きたいんですけど、彼が場所がわからないみたいで意思の疎通も取れなくて‥」

 

 

 

 

 

「そうか。ホテルの名前はなんだい?」

 

 

 

 

 

「ホテル グランド ヒテッシュです」

 

 

 

 

 

「わかった」

 

 

 

 

すると自分のスマホを取り出して、google mapを開いて道順を出してくれました。

 

インドでサムスン製の大きなスマホを持ってるこの人はお金持ちなんだろうな‥

 

そして今度はヒンドゥー語でリクシャーマンの彼に道順を教えてくれました。

 

ふむふむと聞き入れるリクシャーマンさん。

 

「うわ、まじかよー。またあそこ戻るのかよー。」

 

なんて反応も一切なく、ただ淡々と道を聞く彼。

 

そして納得したようにすぐに出発です。

 

 

 

「助けてくれてどうもありがとう〜!」

 

 

 

 

 

 

「ノープロブレムさ!あと5分くらいで着くと思うから、心配しないでね。」

 

 

 

 

 

「ありがとうー!!」

 

 

 

 

 

シーク教の方って紳士でものすごく親切。

 

 

 

 

そしてまた一度は通ってきた道を戻る羽目に‥

 

私たちはただ座ってるだけだから全然いいんだけど、

 

ドライバーさんはまた急な上り坂をよいしょ、よいしょって漕いでしんどそう。

 

上り坂の時に「疲れるから降りて」って言ってくる人もいるって誰かのブログで読んだことがある。

 

でも彼はそんなこと一言も言わず、必死に、ただ必死に漕いでくれていました。

 

 

 

 

 

本当は10分くらいで着くような場所を30分ほどかけて到着。

 

着く前にいくら渡すべきか迷っていました。

 

「ユキの好きな額をあげたらいいよ。」

 

とのりには言われていました。

 

でも財布の中には細かいお金の他に50ルピーと100ルピーのお札しかありませんでした。

 

頑張ってもらったし70くらいあげたいけど‥100ルピー札渡して“お釣りない”って言われるパターンもあるな、とか色々考えちゃいました。

 

そしてサイクルリクシャーを降りて私がリクシャーマンさんに渡した額は

 

 

 

最初の言い値の50ルピー。

 

 

 

 

それを受け取った時のリクシャーマンの顔

 

お札と私の顔を二度くらい見合わせて悲しそうというかなんとも言えないような表情をしていました。

 

「あ、やばい」

 

と思ったけど、心の中で

 

「最初の50ルピーって言ったのは彼だし。ホテルを知ってるって言ったのに道を間違えたのも彼だし。」

 

と、無理やり自分に都合のいいように言い聞かせて、そそくさとホテルに入りました。

 

でも、道を間違えたにしても文句も言わず、

 

ただ誠実に何倍もの労力を使って目的地まで送り届けてくれた彼に対して

 

相場とかそんなんじゃなくて、彼の仕事に対して

 

やっぱりプラスαでお代金を支払うのが礼儀だったんだろうな、

 

と後になってものすごく後悔してしまいました。

 

 

 

強気なリクシャーマンだったら

 

「こんな遠回りして30分も漕いだんだぜ?!100ルピーよこせ!」

 

くらい言ってくる人も中にはいるかもしれません。

 

でも私たちのリクシャーマンさんは英語が話せませんでした。

 

本当は何か言いたかったかもしれない。

 

でも言えなかったのかもしれない。

 

言葉がわからないから。

 

 

 

うつむき加減でまた自転車にまたがって必死に足を使う彼の後姿が。

 

何よりもお金を渡した時のあの何とも言えない表情が。

 

頭にこびりついて離れませんでした。

 

 

 

その日の夜、なかなか眠りにつくことができませんでした。

 

あの彼の顔が頭をよぎっては、後悔の念に押しつぶされそうになって涙が出てきました。

 

この記事を書いてる三ヶ月経った今でも、彼のあの時の表情を思い出すとウルウルしちゃいます。

 

たぶんだけど、一生忘れられないと思う。

 

あの瞬間の自分は最低だった。

 

 

 

眠りにつくことができず、のりとこのことについて話をしました。

 

最初からぼったくろうと高い言い値を言ってきたりするような人には絶対お金を払わんけど、真面目に誠実に仕事をしてくれた人、気持ちのいいサービスをしてくれた人にはありがとうの気持ちを込めてプラスでお金を支払うことにしよう。

 

お金がもったいないとかじゃなくて、自分の心に正直に。誠実に。

 

 

 

あの夜のリクシャーマンさん。

 

本当にごめんなさい。

 

 

 

迎えた次の日の朝


 

今日朝一の電車でデリーに戻る私たち。

 

電車が6時過ぎなので、朝方5時半くらいに宿を出なきゃいけません。

 

ホテルの人にリクシャーをお願いしてたんだけど、どうやらまだ呼んでいないみたい。

 

 

 

ええぇぇぇ・・・

 

 

 

ホテルのレセプションで寝ていた若スタッフがおもむろに入り口のドアを開けて

 

「いた、いた。おーい!来てくれー!」

 

と、外に向かって叫ぶと、そこには一台のサイクルリクシャーが。

 

嘘でしょ?!まだ朝方5時半だよ?もう仕事始めてるの?!

 

いつも9時前まで寝ていた私たちは知らなかっただけで、

 

インドにはこんな朝早くから頑張って働いてる人たちがいたんだね。

 

 

 

 

ホテルにやってきたのが白髪のリクシャーマン。

 

寡黙そうだけど、これまた誠実そうなおじいちゃんです。

 

駅までお願いします、というと

 

「50ルピーだよ」

 

とおじいちゃんリクシャーマン。

 

早朝価格とかって全然ぼったくってこない‥

 

 

 

私たちの重たいバックパックなんかも全部載せて、出発進行!!

 

10分ちょっとで難なく到着。

 

こんな朝早くに二人+重たい荷物たくさん載せて走ってくれてありがとう!

 

昨日の後悔をどこかで償いたいみたいな気持ちもあったのかもしれません。

 

おじいちゃんリクシャーマンにちょこっとだけプラスで70ルピーを渡しました。

 

 

 

そしたらそのおじいちゃん

 

「え、いいの?!」

 

って一瞬びっくりした顔になって、その2秒後にはとびっきりの笑顔を見せてくれて

 

「サンキュー、サンキューベリーマッチ」

 

って、両手を胸に当てて喜んでくれました。

 

私たちもうれしかった。

 

昨日のおじさんへの罪の意識みたいなのが消えたわけではないけど、

 

今日のおじいちゃんの笑顔のおかげで少しは心が軽くなった。

 

 

 

 

でもすぐに、複雑な気持ちに変わりました。

 

言葉は悪いかもしれないけど、私たちよりも何周りも年齢を重ねたおじいちゃんが

 

こんな仕事もしてない遊んでばっかいるような日本人からスナック菓子が買える程度のお金をもらって喜んでいる。

 

 

自分たちは一体何なんだろう。

 

 

生まれた国がたまたま違っただけで

 

こっちは1年頑張って働いてお金を貯めただけで、その次の一年は世界中を旅して回ることもできる。

 

インドのおそらく富裕層じゃないカーストで生まれたあのおじいちゃんは

 

朝5時から自分の体一本で働いて、なのに旅行者からはきっと『高い』って言われたり冷たくあしらわれたり。

 

 

 

 

 

何だか自分たちの立ち位置がすごくすごくいやだった。

 

でも考えても考えてもどうにもならなかった。

 

 

 

 

あのおじいちゃんはきっと長い人生を死に物狂いで生きてこられたはず。

 

お金=幸せではないことはわかってるし、哀れみとかじゃなくて

 

考えれば考えるほどこういう人たちに幸せになってほしいなって思う。

 

どうか彼が幸せでありますようにって心から願うしかありませんでした。

 

 

 

 

昨日の後悔と、今朝の葛藤。

 

 

 

何者でもない私たちには何もすることができないけど

 

どうか世界中の“頑張って生きている人たち”がみんな幸せでありますように。

 

 

 

二人のサイクルリクシャーマンとの出会いで芽生えた

 

心からの願いでした。

 

 

 

ネチネチしたブログですみませんでした!
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最後まで読んでいただきありがとうございました♡

 

 

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2件のフィードバック

  1. じーまー より:

    はじめまして!
    私も旅をしている気分になれて、いつも楽しみに拝見しております。
    金丸さんとのコラボも楽しかったです!(金丸さんの所で先読みしちゃいました)
    ますますこちらでのアップも楽しみです♪

    いつもお二人の真っすぐな心が素敵で大好きです!
    今回の記事でもちゃんと「人間」同士として感じて願える心の方なんだなってこちらまで暖かくなりました。
    きっとリキシャのおじいちゃんは朝からとてもハッピーだったに違いありません。
    お金の価値はその人や国、生活で全く違うものになると思います。
    そこで生活しているおじいちゃんにとっては、それはとても嬉しい事だったと思います。
    前の日におじちゃんに悲しい顔をさせてしまったけど、今日のおじいちゃんはとてもハッピーなスタートをきれたはず。
    すべてにおいて良い人ではいられないけれど、昨日の悲しい顔を「悲しい」とも思わず、また今日も平然と同じことを気づかずにやってしまう人より、傷ついて、反省して、後悔して成長していく素敵な方です。
    うまくお伝えできなくてすみません。
    これからも、どうかお二人の旅が素敵でキラキラしたものでありますように、
    安全で健康で無事に日本へ帰ってこられますように。
    遠く日本からブログを楽しみにしております。

    • YukiNori より:

      じーまーさん

      はじめまして!コメントありがとうございます。
      金丸さんのところからいらしてくれたんですね!
      ありがたいです〜!!嬉しすぎます!!♡

      傷つけてしまった夜のおじさんと朝のハッピーになってくれたおじいちゃんの事、考えれば考えるほど辛い気持ちになってましたが、じーまーさんのお言葉のおかげで胸がスッて軽くなりました。本当です。
      救われた思いです。
      温かいコメントに旦那さん共々心ぽかぽか、目元ウルウルしちゃいました(;_;)
      本当にありがとうございます(*^^*)

      金丸さんみたいに面白いブログを書く自信はないんですけど(笑)
      これからも見に来ていただけたらすごく嬉しいです。
      ブログでこうやってコメントをいただいたり、新しい繋がりができることが私たちにとってランキングポイント以上のご褒美です。
      なのでブログやっててよかった〜となっている今です!笑
      これからもどうぞよろしくお願い致します!!

      のり&ユキ

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