ウクライナ

ピレウス港からアテネ空港へ移動!そして問題だらけのウクライナへ


 

はいさい♪のりです!

ドイツでプロのカメラマンのこんちゃんに会ってから、二人とも写真を撮るのが好きになってきた。

太陽の位置で写真写りが違うことも知ったし、女性が綺麗に写る太陽の位置も知った。

これからもっともっと写真が上手になったらいいな〜

二人で撮って撮って撮りまくったるで〜♪

 

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2017.4.29
【ギリシャ】サントリーニ島→ウクライナ・キエフ
********

 

延泊するのか、アテネに帰るのか。

期間を決めずにダラダラ過ごしていたサントリーニ島でとうとう決断の時が来た。

 

サントリーニ島でダラダラだなんて・・・w

何て贅沢・・・

 

それもこの宿と出会えたから。

本当にありがとうございました♪

そろそろアテネに帰ります♪

 

ホテルのスタッフさんは『何泊でもしちゃいなよ〜』っていう本当にアットホームな感じで、その調子で泊まってしまうとず〜っとアテネに帰れないw

覚悟を決めてツアー会社で帰りのチケットを買いに行った。

 

当日にもかかわらず、行きよりも8ユーロ安い32ユーロで帰りのチケットをゲット!!

二人で16ユーロ浮いた〜(ラッキー♪)

 

お昼頃には宿をチェックアウトして、最後に海を眺めにきた♩

今日でサントリーニ島ともお別れか・・・

もう一生来ないのかな??

また来る理由ってあるの??

家族で来たい??

子供ができたらまた来たい??

 

旅をしていると『また来れるよね』って思っちゃう時がたくさんあるけど、僕らも旅が終われば自由じゃない。

これからやりたいことが山積み♪

旅よりもしたいことがたくさんある♪

 

多分こんなにも自由でこんなにものんびり時間を気にすることなく旅できるのは

多分ない!(あるとしたら老後ぐらい)

 

15:30発のフェリーに乗ってアテネに向かう♪

綺麗すぎる夕日を眺めながら‥

 

甲板から顔をだす

「夢をありがとう〜♪」

 

あの時、ユキと三回目のデートの時。

吉祥寺の井之頭公園で見たあの写真がきっかけで、僕らはサントリーニ島を知った。

 

旅を始めるきっかけ。

初めて二人で旅を意識し始めた思い出の写真の場所。

 

旅をしてると旅することが日常になってくるけど、実はそうじゃない。

少し立ち止まって過去を振り返ってみると、今いるこの場所がどんな場所なのか。

自分たちにとってどんな場所だったかを思い出せてくれる。

 

僕らは旅するために必死に働いた一年があった。

あの一年間必死で頑張れた理由の中に、もちろんサントリーニ島も入ってる。

 

『夢をありがとう〜♪』

 

僕らにとってサントリーニ島は特別な場所になりました。

 

サントリーニ島最高でした♪

 

ピレウス港からアテネ空港へ

フェリーがアテネのピレウス港に到着したのは23時頃。

もちろん宿を予約してるわけではない僕ら二人

重たい荷物を背負ったままアテネ空港へ向かう。

 

前回空港から乗ってきたバスに乗り込めば空港に行けるかな?

という程度の知識しかなかった二人はここから大慌て。

船から降りるときにでっかいキャリーバックをコロコロしてる団体さんと

バックパックを担いでる欧米人の足並みは一緒だった。

 

「間違いない!ユキ多分、彼らについていけば・・・(あわよくば感w)」

いつも困った時は流れに従うのがセオリーw

 

案の定、彼らが目指していたのは駅だった。(駅から空港に行けるのか?w)

団体さんや欧米人の旅人は手持ちのカードや切符でスムーズにで改札を通って行った。

もちろんチケットを持っているはずのない僕らは・・とり残された。

 

僕らも同じ方向なのかな?

一瞬迷った隙に次々と改札の向こう側へ消えていく。

頼みの綱の団体さんと欧米人・・・(待ってぇ〜w)

 

「やっちまった〜(困った困った)」

チケット売り場に並んで、空港の行き方を教えてもらおうとしても、駅員さんが英語をしゃべれない・・・・

しかも「エアポート、ノーー!!」だけはしっかり英語で言ってくるw

(それだけは聞きたくなかった・・w)

 

・・・・・

 

な訳がない!!

24時間運行してるエアーバスがとこかにあるはず!

 

英語が使えない人の場合はノリの出番。

営業で培ってきたボディーランゲージをうまく使った、バスが何のか?バス乗り場はどこ?

って根気強く聞いてみた

 

「Σύνταγμα !!!」

 

???

 

「Σύνταγμα !!」

 

あぁ〜!!

 

「シンタグマ広場」w(=Σύνταγμα )」

 

一つのキーワードをゲットした

 

確か「シンタグマ広場」ってバスの終点の駅の名前かも!どっかで見た気がする!!

「とりあえず行ってみよう!ユキ♪」

あたりは真っ暗だけど人は多い。

電車の中に入ってみると僕らみたいにバックパックを背負った欧米人や、キャリーバックをコロコロしてるアジア人も乗っていた。

これで一安心かな??

結局、ほとんどの人がシンタグマ広場の駅で降りた。

 

シンタグマ広場に着いたら後は簡単。

見覚えてのあるバスナンバーが停まっているあたりに近寄ってみると

近くに宝くじみたいなブースがあってそこでチケットを購入。

 

一人6ユーロ(約768円)移動費が容赦なく高い・・・

 

バスのナンバーは『X95』

 

アテネからウクライナへ

ここまで来たらホーム♪

Wi-Fiもあるしトイレも寝床も確保!

 

多分明日も素敵なスタッフさんがモーニングコールしに来てくれるに違いない♪

安心してマックのソファーで眠りについた。

 

女神のような女性が僕の肩をトントンと叩いて起こしてくれた。

僕も笑顔で「グッドモーニング!」彼女も「グッドモーニング」

ギリシャで気持ちよく目覚めた二人。

やっぱりアテネ空港は最高すぎる。

 

今日はギリシャからウクライナへのフライト

英語が全く通じないらしいので、これだけは‥と思ってスクリーンショットしたのが、これ

 

 

僕にとってこれは最重要!!

どんなところで尿意が襲ってきてもこれだけあれば切り抜けれる♪

 

昼の飛行機に乗りウクライナの首都「キエフ」へ

 

ビュ〜〜〜〜〜〜〜ん♪

 

飛行機に乗るときはいつだって心配になる。

どんなに回数を重ねていようとも。

 

今回のフライトはウクライナ国際航空だったけど、ある意味今までで一番恐ろしいフライトだった。

特別何かがあったわけではないが、逆に、何もなかったのだ。

安全確認類のものがw

普通は離着陸前に一人ずつ行われるシートベルトチェックなんかもなかった。

フライト時間が短いから?

無事にキエフに着いた時はほっと胸をなでおろしたw

 

 

ウクライナの通貨は1フリヴニャ(UAH)=約4.2円

 

ウクライナに到着したのは夕方ごろ

ちょうど日が傾いて涼しい〜

今日は事前に予約した宿に直行!!

ウクライナの人に英語がどれくらい通じないか不安で仕方なかったけど、空港内は意外と大丈夫♪

ATMの場所はシャトルバスの場所もしっかり教えてもらえました♪

市内まで行くバスは一人80フリヴニャ(約336円)

ユーロ圏からウクライナに来たから物価がぐ〜んと下がってる

最高すぎる!!

このバスで街の中心まで行って、ローカルバスに乗り換えてホテルへ。

ローカルバスはなんと6フリヴニャ(約25円)

安すぎる・・・・・・ウクライナ・東南アジア並みに安い・・・

 

ウクライナ初日にしてトラブル発生

空港のシャトルバスとローカルバスを乗り継いでやっと到着した宿の前。

 

・・・・・・・・・

 

「これ入り口??」

 

ボタンがついてるけど・・・開けれないよw(暗証番号知らんもんw)

「なんか書いてるよ!!」

 

「この番号をボタンで押すの??」

 

ユキ!!違うよぉw

多分、いや、絶対違うよ!!

暗唱番号が書かれてるわけないやんw

そんなことしてたら宝物と鍵を一緒に保管してるようなものだよ!

多分これは電話だよ♪

 

「そっかぁ!」

 

って言っても電話できないし。

到着時刻もメールで報告済みなのに・・・

 

「早く休ませてくれ〜!!泣」

 

ってこれ扉なの?これ宿なの??

外周をぐるぐる歩き回ったり

力一杯「ドンドン!」ってドアを叩いたり

叫んだり・・・

何の反応もないまま30分が経つ・・・・

 

あたりはどんどん暗くなってきて

不安と疲れでユキの顔がどんどん真顔になってきた。。(やばい!!)

仕方がないので隣の車整備屋さんに助けを求めよう(不甲斐ない・・)

 

「助けてください!!」

 

笑顔で出てきてくれたのはそこのオーナーの男性

英語が達者で身長高くて手がおっきい男性♪

 

事情を説明すると、僕らがそうお願いする前にこの番号に電話をしてくれた。

男性が電話越しに宿主であろう人とウクライナ語で話してる。

僕ら二人には理解できないけど。

多分男性の方が僕らのことを気遣ってくれて、宿の人に注意してくれてるように感じた。

本当に頭がさがる‥

「本当にありがとうございます」

 

整備屋さんの男性は暗証番号を聞いてくれて中まで一緒に入ってくれた。

整備屋さんの男性は僕らがこんなに苦労するなんてかわいそうだ!

俺が宿主の顔を見てもう一度”喝”入れてやる!って感じで笑顔で先頭切って宿に入ってくれた。

 

扉を開けると

 

・・・・・・

 

家???

 

部屋は??

 

家ですか??w

 

 

物置???

えっ・・・肝試しに使う階段??

いったい僕らはどうなるの?・・・

整備屋さんの男性もポカァーーーーンとした顔で僕らと目を合わせた・・・・

 

続く・・・・

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