新たな出会いに感謝。ブラジルのお祭り「フェスタジュニーナ」に行ってきたお話

 

午後からはまた別のお友達と会う約束をしていたので、地下鉄に乗ってCarrão(カホン)駅までやってきました。

ありがたいお話をいただいたのりこさんとはお別れです。

私たち《たびにこ》のために素敵すぎるイラストを描いてくださって本当にありがとうございました!!

もう一回イラスト載っけとこっと。笑

S__5177356イラストレーター:Catanoryneco

 

 

 

今日も頑張って書きますので
がんばれーの応援お願いします(^^)
\\\\ポチッ////
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

2016年6月25日(土)

 

午後からは、はじめましての出会いがありました。

ノリが以前Facebook個人ページにブラジルにいることを書くと

地元の先輩(しかもノリ兄の親友)シンジさんからコメントが届きました。

「サンパウロでエリカに会ったらよろしく!」

とのことでした。

なんでもそのエリカさんというのはシンジさんのいとこにあたる人で、

沖縄出身の祖先をもち、私と同じ日系ブラジル人なんだそう。

数年前に沖縄の大学に交換留学できていたんだって!

その話を聞いて、ぜひ会ってみたい!と

連絡を取り合って今回サンパウロで会うことができました(^^)

 

 

カホン駅ではじめましての挨拶。

エリカさんのフィアンセのトシオさんも一緒に来てくれました(^^)

まず驚いたことに、お二人とも日本語がめちゃくちゃ上手なんです!!

エリカさんは沖縄に留学した時に頑張って勉強して習得したそうで納得。

それよりもびっくりしたのがフィアンセのトシオさん!

絶対に私よりも日本語がうまい!!!笑

バックグラウンドを聞くと、

トシオさんはブラジル生まれで4歳から14歳まで日本で育ったらしい。

14歳でブラジルに帰ってきてからは、両親とは全然日本語で話さなくなったらしいのに忘れるどころか大人な日本語を使いこなすスーパー日系人でした!

日本の義務教育を受けていたらそりゃあうまくなるのかなぁ?とも思ったけど、にしてもうますぎる。

私も日本で育ってるから日本語がうまく話せて当たり前で、ブラジルに来てよく「日本語が上手ね〜」って褒められるけど嬉しいとかもなく『だって日本で育ってるんだもん、当たり前じゃないの?』が正直な感想。

だからトシオさんもそうなのかなぁとか、逆に失礼にあたるのかな?とかも思って日本語うまい!ってあまり言わなかったんですけど、会話してる中でもう感心しっぱなしでした!

 

 

一番すげ〜て思ったのが、マンションを買われたらしく今建築中だと。

それで「◯◯年に完工する予定で」ってさらっと言われたんですよね。

私だったら絶対に完成するって言います。完工なんて言葉、自然に出てきません。笑

 

 

頭の賢い、仕事のできる雰囲気ぷんぷん醸し出してました。

お仕事は日系企業(超大手)で、貿易関係のお仕事をされています。

職場でも日本語なんだって。

なるほど〜!

だからかぁ〜!

 

 

 

エリカさんは、ご家族のことをたくさん話してくれました(^^)

エリカさんは、両親代々ともに沖縄の方だということです。

ブラジルに渡ってきたご先祖がウチナーグチ(沖縄語)しか話せなかったので、

エリカさんのご両親も日本語を話せないらしいんです。

ブラジルには結構いるらしいんですよね。

日本語は話せないけど、ウチナーグチは話せるという日系の方が(^^)

おじいちゃんが、エリカさんが小さい時から毎日お家で三線を弾いておられたらしい。

すごいね、おじいちゃんウチナンチュの誇りをずっと捨てずに毎日毎日音を奏でてたんだね。

 

 

でも、エリカさんは日系人だけど小さい頃から日本に全く興味がなかったらしく

おじいちゃんの三線もうるさいなーとしか思ってなかったんだって。

大学生の時にアメリカに留学したかったらしく、お母さんに相談したら

「まずは日本に行きなさい」と強く勧められたんだって。

日本に行ってからだったら、アメリカにも留学に行かせてあげると。

それで、全く興味はないけど仕方なしに日本に行ったら

沖縄に1年と少し滞在したらすっかり沖縄の虜になっちゃったって。

最初は言葉の壁が苦しくて、そんな辛い時に出会った沖縄の人たちの人柄もすごく好きになったり

日本語も必死に勉強してスラスラ話せるようになったし、

私がエリカさんのお話を聞いていて一番感動したのがおじいちゃんのおはなしでした。

日本で戦争があった時、沖縄の人たちはたとえ戦争中だろうとどんなに忙しかろうと

毎日三線を弾き続けたらしいのです。

それで、どんなに辛い状況でも毎日三線を弾いて

三線の音を聞いて心を落ち着かせたり、その時だけは楽しい気持ちになれたんだって。

毎日、まいにち。三線を弾いてたんだって。

 

「だからブラジルでもおじいちゃん毎日三線を弾いてたんだぁ」

 

って理解できて、それまではうるさいなーって思ってた三線の音が大好きになったし

沖縄の民謡も大好きになった、と話してくれました。

沖縄の歴史のこと、たくさん勉強したんだろうなぁ。

エリカさんの話を聞いて、心にずっしりくるものがたくさんありました。

 

 

よくブラジルで日本のどこに住んでるの?って聞かれることがあって

「富山です」って答えてもみんな反応に困ってるぽい(/ω\)

けどノリが「沖縄出身です」って一言言うだけで、一目置かれます。笑

それは、富山からブラジルに移民した人が極端に少ないんだろうなということと、

沖縄が日本の観光地としても有名になっていること。

それよりも一番は、ブラジルに移民してきた沖縄の方々がずっと沖縄の心を捨てず大事に大事に後世に伝え続けて、ずーーーっとその文化を大事に守ってきたからなんだろうなと思います。

素敵だなぁ。

 

 

ずっと日本に興味がなかったエリカさん。

留学したおかげで、自分のルーツである沖縄が大好きになってよかった。

これで、エリカさんの元に生まれてくるであろう子供たちにも

おじいちゃんたちが守ってきたものをまた繋げていけるよね。

貴重な話が聞けてよかったな。

 

 

エリカさんとトシオさんとカフェでたくさん話した後は

ブラジルのとあるお祭りに連れて行ってくれました(^^)

 

 

6月にブラジル全国各地で「フェスタジュニーナ」というお祭りが開かれます。

ポルトガル語でまさしく「6月のお祭り」という意味です。

女の子はひらひらのワンピースを着て髪の毛を二つ結びにして顔にそばかすを描いて、男の子はジーンズにチェックシャツにやぶれた麦わら帽子をかぶって、男女ともに田舎っぺの格好をします。

それで、男女ペアになって輪になって踊るんです。

こんなかんじ↓(ネットから拝借しました)

スクリーンショット 2016-07-01 午後8.38.11可愛すぎない?♡

 

 

私も小さい頃に学校などで経験していて、こういう格好をしたなーとか踊ったなーとかは覚えてたんだけど、お祭りの意味は知らなかったのでGoogle先生に聞いてみました。

 

フェスタ・ジュニーナは、聖ジョアン・バチスタの日(6月24日)を中心に、聖アントニオの日(6月13日)と聖ペドロの日(6月29日)も併せて祝うブラジルの祭である。
もともとポルトガルからもたらされた聖ジョアン・バチスタの祭りであったが、南半球の人々のこの時期の冬至祭と結びつき、これら火の聖人・結婚の聖人・雨の聖人に感謝し、破れた麦わら帽子に野良着を着て、独特の食物を食べ、クワドリーリャを踊り、夜は火を焚いて祝う習慣である。

 

ブログを書いてると、正確な情報をお届けしたくてよく調べ物をします。

なんだか物知りになっていきそうな予感!笑

 

 

 

95781

会場は日系の私立学園のグラウンド?

こうやって踊る広いスペースがあり、その横では食べ物屋さんの屋台があったり

子供向けの縁日みたいなゲームなどがあったり。

95785

 

95782火の聖人パート。キャンプファイヤー。

95783

右側のスープがCaldo Verde(緑のスープ)と言って

フェスタジュニーナでよく食べられるスープなんだそう。

ジャガイモを煮込んだとろみがあって

ケールとソーセージが入っていてとても美味しかったです!

 

 

左手のはCachorro quente(熱い犬)つまりは、ホットドッグです。笑

日本ではHot dog のことをアメリカでのその名の通りホットドッグと言いますが

ブラジルでは熱い犬とポルトガル語に訳してcachorro quenteと呼ばれます。

ノリがこれにウケてずっと笑ってました(/ω\)

 

 

あとは、「アイスクリーム天ぷら」が売られてた!

95789

食べたことがないというと、トシオさんおごってくれました(><)

油で揚げてあるのに、アイスクリームはきちんと冷たくて固いまま!

不思議〜!

天ぷらというよりも、パン粉がついててカツって感じ。

甘くて不思議でおいしかった〜!

トシオさんには、他にもお水やお酒などもいろいろごちそうになっちゃって…

ありがとうございました(><)

 

 

 

夜9時半を回った頃、進行役の人が

「はーい、みんな踊るよー!男女ペアになってねー!」

と声をかけ始めました。

そしてぞろぞろ集まり始める大人たち。

95790トシオさんナイススマイル(^^)

 

95791どんなダンスなのかドキドキ

 

 

フェスタジュニーナで踊られるダンスを「Quadrilha(クアドリーリア)」と言います。

もともとの起源は18世紀頃のヨーロッパの方だそうで

結婚のお祝いのシーンを再現したダンスとのこと。

なので、田舎のお嫁さんとお婿さんの格好をした男女もいらっしゃいました(^^)

記念にそのお二人と、写真撮影をお願いしました!

95792

ん?

なんか写真一緒に撮ってくださーいって言ったら

隣のおばちゃんナチュラルに映り込んできた!笑

なぜ!!笑

 

 

お嫁さん役の女の子がえらいべっぴんさんだったので

きっと選ばれた子がその年のお嫁さん役をするのかな?(^^)

 

 

この新郎新婦役の二人を中心に、クアドリーリアを踊ります。

田舎ソングが流れ、進行役の人がいろんな指示を出してそれに合わせてみんな踊ります。

男女で腕を組みながらリズミカルに輪になって進み、たまに進行役が

「わー、蛇だぁー!」

とか言うと、仮定の蛇を踏まないようにみんな揃ってジャンプする!

みたいな感じです(^^)

「みんなでアーチを作ろう〜!」

とか言ったら、アーチを作って一組ずつそのアーチをくぐっていくし

「お姫様抱っこして〜」もあれば

「女の子は男の子にビンタしましょう〜」とかも!

Youtubeからクアドリーリアの動画を拾ってきたので、興味のある方は見てみてください(^^)

 

 

 

この動画は小さな輪で踊ってるけど、私たちが参加した時は大勢の方たちが参加して

最後には、こーんな大きな輪になっちゃいました!!

95794

めちゃくちゃ楽しかった〜\(^o^)/

こういうワイワイやりながら踊る系のお祭りって大好き!

大人も子供も男も女も関係なく、みーんなが楽しめるこのフェスタジュニナというお祭り

だいぶオススメです(^^)

6月にブラジルに来られる際は、あちこちでやってますので是非参加してみてください♬

 

 

エリカさんのご両親もクアドリーリアを踊りに来ていて、初めてお会いしました(^^)

エリカさん本人にも今日初めてお会いしたんだけどね…笑

すごく明るくて若々しいお母さんとお父さん。

お二人とも、ウチナーグチは話すけど日本語はあまり得意じゃないみたい。

エリカさんのご家族みんなで今年の10月くらいに沖縄に行かれるんだとか(^^)

残念ながらその頃まだ帰国の予定はなくて、現地で会うことはできないんだけど

ノリのお母さんのおみやげ屋さんに行くねーとおっしゃってくれました(^^)

こういう出会いが繋がっていくのが、不思議な感覚ですごく好きだなぁ。

 

 

 

 

エリカさん、トシオさん

出会えてよかったです(*^^*)

是非私たちが沖縄にいるときに遊びに来てください。

これからも末永いおつきあいよろしくお願いします(^^)

 

95787お友達になれてうれしい♡

 

 

ブログランキングに参加しています。
1日1クリックで応援してください(^^)
よろしくお願いします♡
\\\\ポチッ////

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

私たちが旅中に利用している宿泊予約サイトです。
日本の宿もありますよ〜!
夏休みの計画はぜひここから\(^o^)/

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします


あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です