【コーヒー研修４日目】某大手貿易会社と強いパイプができました。

はいさい！

最近知り合いの結婚報告が相次いでおります。本当におめでたいことなのですが・・自分だけ何か取り残されている感覚が否めません・・
地元の沖縄では家庭を持ち子供を授かり大人になっていく同世代の仲間たち、僕の心はまだガキのように遊んでたあの頃のまま。
日本に帰った時、皆んなにあったらどんな気持ちになるのだろうかちょっぴり心配なノリです。

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さてさて【コーヒー研修４日目】を迎えました。コーヒーに全く興味がない方でしたらコーヒーのネタばかり書いている最近のブログは全然楽しくないとは思いますがどうか暖かい眼差しで見守って頂けるとありがたいです！

収穫機を見させてもらい！さらにはコーヒーの種はコーヒー豆だった真実を知り、日が経つにつれコーヒーに詳しくなってます感が半端ない今日この頃ですが！
次は収穫されたコーヒーチェリーがどうなるか！行き先も教えられないままチオ（伯父）の車に乗ります。法定速度80キロのところで軽々140キロを出すチオ（伯父）の運転に内心ハラハラドキドキしながらも移動中も何か吸収できることはないかとユキと二人でチオ（伯父）に質問します。
『日本に帰ったら絶対にチオ（伯父）の豆を使いたい』事。
そのためにはどうしたらいいのか。
チオ（伯父）曰く。
『俺に任せとけ。
俺の豆は全て、某大手貿易会社に任せているからその一番偉い人を紹介してあげるから』

『あまり無理な値段で売らせないように俺から話してあげる』

そう・・この車での会話が現実になり。
後日。住所不定の僕らは某大手貿易会社の副社長と知り合いになり沖縄にお店を出したら副社長じきじきで『手渡しで持って行ってあげるよ』っとありがたいお言葉をいただくことができました。

この研修のおかげで世界最高峰のコーヒー豆を僕らのお店で扱える強いバイプを獲得することができたのです。
（そんなこと言われたら、世界一周を早めに切り上げて沖縄でカフェオープンしたくなっちゃうじゃんw）

140キロで走行する車のおかげで間違いなく到着予定時間よりも早く目的地に到着。
僕らはチオ（伯父）が別の用事で出かける空いた時間にここに下されました！
なんと！

一キロも続く滑走路！

チオ（伯父）のファームには滑走路があるのです。

なんで滑走路？w
そう思ったけど、理由を聞いて納得です。
ここ滑走路では、収穫してきた実が集められ天日干しをするのです！！

本来なら機械でする作業ですが、ここセラード地区の気候のおかげで太陽の力のみでこの工程を終わらせることができるのです。
収穫期はだいたい４月〜１０月その間・・なんと・・雨が降らないのです！

だからこそ安心して天日干しできるんですね。

さらに驚いたことに
コーヒーチェリーの上を車が何回も往復しています。

こんな感じで

大変！！
そんなことしたらコーヒーチェリー潰れちゃうよ汗汗

っと思ったけどコーヒー豆は強いらしく早いスピードで移動する機械の重さになら耐えられるのです。
この作業は本当に大切でコーヒーチェリーを均等に乾燥させるために定期的に機械でかき混ぜているのです。
フライパンの上で野菜炒めを作っている様なイメージで。かき混ぜないと片面だけ乾燥したりしてムラが出てきます。そのムラが後々コーヒーの味を大きく左右するので本当に大切な作業なのです。