こんにちは、旅するにこいちのユキ(@tabinico_world)です!
カフェをやるっていうけど、そもそもなんでカフェがしたいと思ったの?
とこの前聞かれたので少しだけお話をさせていただきたいと思います( ´ ▽ ` )
スポンサーリンク
わたしはコーヒーが好きです。
ブラジル文化で小さい時からコーヒーを飲んでいて、コーヒーがそばにある生活が当たり前だったし
なにより高校を卒業した頃からカフェののんびりできる空間が大好きでした。
でもそれはカフェをするのが好きだっただけで
自分でカフェをやろうなんて考えたこともありませんでした。
そもそもわたしが生まれる前自営業に失敗した両親の話を聞いていて
幼い頃から自営業=恐怖!っていう固定観念があったし
自分で何か商売を始めるなんてとんでもない!と思っていました。
そのためわたしの中で“仕事は雇われて働くもの”。
高校を卒業してからのりと同棲するために上京するまで
“なんとなく”でしか仕事をしたことがありませんでした。
正社員になると縛られるのがいやだから、と正社員には決してならずに
時給ベースで仕事を探し、なんとなく働く日々。
性格的に真面目に働きますが、それは言われた仕事を言われた通りに受動的にやるというだけ。
それが東京に行ってカフェの仕事に出会ってから仕事に対する考え方が変わりました。
「あ〜明日から仕事か〜」
「今日会社行きたくないな〜」
という気持ちになったことなんて一度もなかったし、出勤のたびにワクワクする気持ち。
コーヒーのこともっと知りたい!
お客様にももっと知ってほしい!
バリスタの技術をもっとあげたい!
仕事を終えてから同僚たちとコーヒーの勉強会をするなんて、それまでのわたしでは考えられないことでした。
仕事にやりがいを感じたのはそれが初めてのことでした。
それまでは仕事=お金をもらうためにやること、という気持ちでしか働いてこなかったわたしにとって、「仕事」と「楽しい」が結びつくということが衝撃でした。
ある時、将来の話をしていてのりがこんなことを聞いてきました。
世界一周にいくことも、帰ってきたら沖縄に住むことも決まっていた二人の将来。
「世界一周して帰ってきたら沖縄で何がしたい?」
「ゆきは何の仕事をして生きていきたい?」
それまでそんなこと考えたこともなかったはずなのに、
うーん、と少し考えたあとに私が出した答えは
「のりと一緒にカフェがしたい。」
でした。
「商いなんて恐怖だ!将来結婚するなら安定した職業についている男の人と!」
ずっとそう思って生きたし、自営業なんて絶対にしてはならない!と思っていたのに‥
ただ、それまで飛び込み営業をしていたのりは仕事が忙しく、ほとんど家にいなかったので、同棲していたのに丸々2日以上を一緒に過ごしたことがなかったんです。
唯一の願いは、
【結婚したらずっと家族が近くにいる生活を送ること】
二人してサラリーマンして週末しか一緒に過ごせない生活を送るよりも、
沖縄に帰ったら多少リスクがあったり貧乏でも、一緒に過ごす時間が多い生活を送りたい。
ならば一緒に働ける職場…のりと一緒に働ける職場…
そうか!自分で作っちゃえばいいんだ!
どんな仕事をするかよりも、どういうライフスタイルを送るかの方がよっぽど大事でした。
でももし一緒に仕事をするんだったら、
せっかくなら好きな仕事がしたい。
私が人生で初めて好きと思えた仕事、初めてのめり込んだ仕事。
それがカフェのお仕事でした。
「一緒にカフェを開いたら好きな仕事をしながらずっと一緒にいれるの?何それ最高じゃん!」
のりは元々独立願望が強い人だったし、家族でやる!という言葉だったり
カフェをやるならチオ(伯父)が作ってるコーヒー豆を使う!という気持ちに賛同してくれました。
初めて将来の話し合いをしたあの日から、
家族経営のカフェを開くことがわたしの夢となり、二人の夢になっていきました。
夫婦で仕事をすることの大変さを知るのはもう少し先の話‥
カフェに対する思いは、今ならもっともっといっぱいあるけれど、はじまりはこうでした。
家族が一緒にいられること / 好きなことを仕事にすること
を考えた結果の、カフェを開く!でした。
沖縄でカフェをやる!
夢がすぐそこ、手の届きそうなところまでやってきています。
あと少し…みんなのパワーを分けてもらい、頑張って掴み取ろうと思います!
スポンサーリンク
ブログランキングに参加しています♩
帰国までの旅ブログを書き終えたらブログ村を卒業します*。
最後に応援をおねがいします♡
にほんブログ村
最新情報をお届けします
Twitter で旅するにこいち @夫婦世界一周(完)をフォローしよう!
Follow @tabinico_world
ドキドキからワクワクへ!もう夢が目の前にぃ~♪
そして夢を実現し続けて、最高の最幸の場所を作り上げていくのねぇ~!!
お二人の夢は少しづつ、どんどん大きくなって、世界の人に繋がるカフェにしてくださいねぇ~♪