はいさい♪
ドイツには大きな公園がた〜くさん
そこでゴザを引いて寝転がるのが幸せ!
って二人で話してたら
何組かの家族が本格的にBBQを始めた・・・
めっちゃ自由!!!
これは俺らもガスコンロ持ってやるしかない!!
ドイツ最高です!!
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2017.3.24
【エジプト】ルクソール
********
せっかく来たのだから
ツアーには参加してみよう
さくちゃんと戯れながら僕ら二人はそう決めた
次の日の朝8時頃からホテルのフロントで予約したツアーが始まる
ルクソールには王様達のお墓が集中していて、現在、24の王墓を含む64の墓が発掘され歴史的に大変貴重な場所が多く点在しているらしく
それを全部見るためには一ヶ月かかるらしい・・・気が遠くなるほどすごい!

僕らはそこまで遺跡や歴史的なものに興味があるわけてもないので
王道である観光名所を回ってくれるツアーを申し込んだ
一人50ポンド(約350円)
6時間ぐらいのツアーでこの値段はすごく安い
相変わらずボブマーリーハウスのスタッフさんは優しいな〜♪
目次
あの有名な王家の谷へ
ホテルの前の通りまでマイクロバスが迎えに来てくれて
運転手一人にガイドが一人
僕ら二人とたまたま一緒になった日本人の旅人”まいさん”と欧米人3人を乗せて車は王家の谷へ向けて走り出した
マイクロバスのようなもので30分ほど走ると入場ゲートみたいところへ到着
一人一人入場料を払う・・・
一人100ポンド(約700円)
・・・・・
マイクロバスを降りるまで
入場するかしないか死ぬほど考えた末に
何箇所か行く遺跡で多分この王家の谷こそメインだと思い
二人で入場する決心をしたw
「よっしゃ〜そうなれば!!」
「写真を撮るだけとって思い出に残したる〜!!」
が・・・・・
写真禁止!?!?!?w
まじか・・・w
早々とカメラを没収され
入場ゲートから王家の谷までの列車乗り場へ連れて行かれた
それで列車に一人10ポンド(約70円)
見るからに険しい砂利道?だったので渋々払ったけど
乗ってすぐにゴールが見えてきたw
300Mほどで到着w
ち、近い!!
近すぎるよぉぉぉお!!(せこいよ!!!!w)
「えぇ〜!!!!これなら払わんで歩いたわ!」って本気で思うレベル
到着したそこには
洞窟の入り口みたいなのが三ヶ所あり
もちろんガイドさん付きで説明してくれるんだろうな〜って思ったら
ガイドさんは「このベンチ集合ね♪」って言ってどっかに行っちゃった・・・
「えぇ・・・まさかの展開(ガイドの意味?)」
写真も撮れなかったので
表現しにくいですが
洞窟の入り口へ入り進んでいくと
今まで見たことのない色と形の文字
「えっこれってあの象形文字?」って思う文字が壁や天井にぎっしり!
ワンピース風に言うなら古代文字?がびっしり!!
逆に写真やネットで見たことがない景色
目の前にブァ〜って広がって
すごく新鮮で楽しかった!!
文字一つ一つにどんな意味があるんだろう?って考えながら歩くと
一日中かかりそうなほどの量!
不思議な気分になれた王家の谷でした♪
見学を終えて。
マイクロバスへ乗り込んだ!
そして次止まったのが
廃墟?工事現場?
(何??これ遺跡??w)

お土産やさんでした〜w

お店の外で一生懸命作ってました

石を削っていたり

何かを掘っていたり

こんな炎天下の中すごく細かい作業
本当にすごい
石に穴わ開ける道具も体験させてもらって

ユキの屁っ放り腰半端ないw
後ろのエジプト人も少し笑ってるよっ!w

そこから丁寧に営業に入るエジプト人
ツアーでよくあるお土産やさん巡りです
申し訳ないけど購入できず次の遺跡へ向かいます

「ハトシェプスト王女殿」
あっ見えてきた!

ん〜遠くからじゃわからないね♪
カメラを目一杯ズームしてもこの程度・・
「でもしょうがないよノリ♪」
「えっ・・なんで??」
「だって私たち駐車場でお留守番してるんだもんw」

「あっ!そうだったねw」
入場料をケチって僕らは王家の谷以外の遺跡はお留守番を選択
運転手さんと一緒に車でみんなを待つ
その間、運転手さんがすごく優しくて
英語はわからないけど身振り手振りで会話して
一緒に食べるか?ってひまわりの種をくれました

ひまわりの種を食べながら(ってかひまわりの種美味しい!!)
ルクソールの遺跡を眺める
これはこれで面白い

「本当に遺跡とか興味なかったら来たらダメだったよねwうちら・・」
って話しながら
ひまわりの種を食べて運転手さんとなんか友情みたいなのが芽生えてた
ありがとう運転手さん

そして次は
「ラムセス3世葬祭殿」

もちろんここもお留守番
みんなが観光してる時にず〜っと車で座っているのも、なんなのでお散歩に出ることにしました
炎天下の中営業中

「あっ!!ユキ!」
「子供達がいる!!」

無類の子供好きのユキが近づくと
エジプト人ならではの

一人一人丁寧に握手が始まって

みんな人見知りしないで素敵だな〜
インド人に負けないぐらい
人懐っこい♪

みんな兄弟・姉妹なのかな??

やんちゃそうだな〜♪
やっぱりどこの国も一番下が自由奔放で笑顔がはじけてる気がする
お姉ちゃんはその代わりしっかりものみたいなイメージ

この子がず〜っと落ち着きがなくてw
走り回ったり、なんかイタズラしようとしたりしてて
それをお姉ちゃんが止めてる姿がすごく幸せを感じられました
この子たちと出会って
この子たちと戯れれた時間がすご〜く楽しくて
お留守番してて退屈だったこの時間がチョーーーーいいものになりました

本当に無邪気で笑顔が素敵な子供達
場所は遺跡の真ん前w
こんなすごいところに住んでるって子供達は知ってるのかな??w
まさか観光しないで自分たちの家の前を散歩する観光客がいるって思わなかっただろうな〜
散歩してみよ〜って言ったユキGood job!!
優しく迎えてくれた子供達に感謝です♪
ありがとうね♪
最後は、メムノンの巨像
これ!!
めっちゃクチャおっきいんです!
アメンホテプ3世の像らしく

向かって、右側の像
日中と夜の温度差でヒビが入ってしまったらしいのだけれど
夜明けになると
その温度差の朝露の蒸発のせいで、うめき声や口笛のような音を発していたらしいのです

こんな大きい像から口笛が聞こえたりしたら
それはそれですごく恐ろしい・・
姿勢良く座ってるからこそ
また恐ろしい・・・

沖縄なら夜に口笛を吹くと
「キジムな〜が来るぞ〜」ってよく脅かされたものです(キジムな〜とは、沖縄のガジュマルに住んでいる妖精)
そうキジムな〜はお魚の目ん玉を好んで食べると昔話で読んだことがあって
もしかしたら口笛したら目ん玉えぐられるのかな〜って
小さい頃はめっちゃ怖かったw
記念に一枚写真を撮っていただいて

帰路につきました♪
ダ、ダメ〜!!!みちゃダメ〜!!
宿へ帰るマイクロバスの中で
ほんの少しも仕事をしなかったガイドさんがこちらを助手席の方から振り向き
封筒を僕らに渡しました
そこには「Tip(チップ)」と書かれていて
「えっ??(乗客6人)」
こんな感じでチップを頂戴するの??
しかも運転手さんんいならまだしも
あなたに??
ガイドという割には豆知識や説明のそぶり一度もなかったのに?
多分「えっ??」の瞬間にみんな思ったんじゃないかなw
封筒を渡された時マイクロバスの中の空気が一瞬止まりました・・・・が
欧米人の3人、日本人の”まいさん”、が幾らかのチップを封筒に入れたの感じ
僕らも封筒にチップを入れました
・・・・・・
ウユニでもアメリカでもツアーには参加していろんな観光地へ訪れたけど
そのガイドさんの頑張りや雰囲気作りに感謝して自然にお金をお渡ししたくなったことが幾度かありましたが・・
まさかこんな感じとは少し悲しい・・
しかもそのガイドさん
あろうことか僕らの目の前でチップの金額を確認するではありませんか・・・
そして一言運転手に残念そうなトーンで声かけ
微妙な雰囲気が漂う・・・・
それには僕らも放心状態・・・・
ちょっよ後味の悪いツアーになってしまって
ちょっと落ち込み気味で宿に帰った・・・けどぉ
天使がお出迎え♪
さくちゃ〜ん!
さくちゃんは今日の夜にペルーへ移動予定
僕らもお世話になったベルーの桜子(日本人宿)に行く予定
ツアー終了後に荷物整理していた佐野さんご夫婦にぱったり会ってさくちゃんとも再会

今日がラストさくちゃんだ〜
思う存分触っとかないと
ほっぺとか手とかお腹とか〜!!w

最後に最高の笑顔をもらえて
ツアーで沈んでた心があっという間に晴れ模様w
さくちゃんの力半端ないよ〜!!

明日はカイロに戻って
やっとあの有名なものを見に行こうと思います♪
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