はいさい♪
あと三日後にはヨーロッパ周遊が始まります
レンタカーを3ヶ月以上借りて
ガスコンロやテント・いろんな増備を整え
いろんなキャンプ地にお世話になりながら
ゆっくりヨーロッパを周ろうと思います
あぁ〜楽しみだな〜♪
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2017.3.1
【インド】ジャイサルメール
********
目次
僕らが向かったジャイサルメールはこんな街
ジャイサルメールもジャイプールと似てて町の中心にフォートがある小さな町
人口は約5万8千人ほど
タール砂漠のほぼ中部に位置するオアシスみたいな場所

パキスタンの国境にものすごく近い
国境まで約100キロぐらい

砂漠のど真ん中にある様には見えない町だけど
最近多くの旅行客がここジャイサルメールに訪れる理由がある!!
それが「キャメルサファリ」だ!!

キャメルサファリといえばモロッコって感じだけど
ここインドでも素敵なキャメルサファリができる
しかも格安で、モロッコと比べて宿泊費もツアー代もべらぼうに安い
僕らが今日予約した宿は1日個室で200円もしない・・・w
安すぎる・・・
ジャイサルメールは宿がキャメルサファリのツアーを斡旋しているから
宿をべらぼうに安くしてお客さんに来てもらう
それからツアーを紹介して儲けを出す
そんな流れらしい
到着したジャイサルメール
寝台列車に揺られ僕らの列車がジャイサルメールに到着したのは朝の五時ごろ
辺りはまだ薄暗かった
駅の入り口にはホテルの勧誘とお出迎えのスタッフでわんさかしてた
「これは絶対ミスったぁ〜」(ホテルは予約したけどお迎えを頼むの忘れてた・・・)
ジョードプルでお世話になったシーク教の彼も「シクったな〜」って顔をしてた。(シーク教だけに?w)
また彼と一緒にリクシャに乗って町まで行こうとしたその時
「HEY!!ジャパニーズ!!」
「ノリユキ・ヤマダかい〜?」
ホテルの名刺を僕らに見せながら現れた大男
「あぁ〜僕rが予約したホテルや!!」
何も連絡を取ってないし到着場所も到着時間も伝えてないのに来てくれたのか!!
「ありがとうございます!!」
シーク教の彼には悪いけどホテルのスタッフさんにお世話になることにした
って・・おい!!w
僕らのホテルスタッフさんが出迎えてくれたのはいいけどw
車じゃなくて・・バイクかよw
まじか・・・
二人の荷物を甘く見てただろう!!
バックパック二つにパンパン入ったサブバックが二つだぞw
まだ薄暗い町で、バックパック二つを乗せ大男の後ろにしがみつきながら原付で三人乗り
ユキとか落っこちそうになりながら必死でつかまってたな〜w
大男はこっちの気持ちも知らないでバイクを走らせながら「キャメルサファリ」について話してくるw
俺らは今それどころじゃない!!
必死なんですよ!!(死なないためにw)
無事ついた宿で
僕らを待っていたのは朝日

太陽が上っていくと徐々に街並みが見えてくる
ここジャイサルメールは日が沈む頃、街が金色に輝くのが見えるのでゴールデンシティの愛称がある

宿の屋上から見下ろす景色
太陽のおかげで黄金色に輝く町を見て
嬉しそうな顔をするユキ
なんだかピーーーントした姿勢で見てるユキがものすごく可愛かった

朝日をボケ〜っと眺めながら僕を迎えに来てくれたホテルのオーナーさんから熱烈な勧誘を受けた
10時からバギーで砂漠まで送り昼飯・夜飯・朝飯付き、一人一人に1ラクダ。もちろん砂漠で寝る為に必要なものを全てこちらで準備する
一泊二日で一人1200ルピー(約1920円)
「えっ・・・安い?高い?。。。w」
いつもなら
「高っっっ!!そんなん払えるか!!!」ってなるのに
微妙値段に戸惑う・・・w
心の準備が・・・できてない。。
ちょっと保留にしてとりあえずチェックインすることにした
二人で200円の個室とはどんな部屋なのか・・・
恐る恐る案内された部屋へ
じゃじゃじゃ〜ん
な、なんだこのお城みたいな部屋
窓が何個もあるぞ
おとぎ話に出てくるようなお部屋だ〜ってユキ興奮♪
その言葉をメモるノリ・・・w
しかも専用ルーフトップ付きなのです
外にあるこの小さな階段を上ると
洗濯物干したら気持ちそ〜って言っちゃうぐらい
開放感があって貸切感がやば〜い!!
今日は屋上でビールかなw
これで一泊二人で200円だから恐ろしい・・
何かの間違い??って思うよ・・本当に
ちょっくら町歩き♪
実は僕らが泊まっている宿はもうすでにフォートの中(砦の中)
今まで見たことのない外観・景色に町を歩くだけで楽しい
こんな狭い道にも牛さん
インドに来て一週間も経つと牛さんにも慣れてきた
うん◯も踏まないように視野が広がるw
インド独特の柄や模様のジュータンやスカーフが
こんな感じで、所狭しと並んでる
日本みたいにきっちりとした陳列もいいけど
こんな感じで目に飛び込んでくる飾り方や置き方も結構好き
ユキは最近小物入れが欲しくて小物に目が釘付け
探しまくっています(この前、ポッケに入れたiPhoneを落としてから・・w)
洗濯物を干しているかのように
お客さんの目を惹きつけるジュータンたち
こんなに綺麗なデザインや模様
ジュータンやさんからしたらこんなに広々と営業できるのはすごく得なだな〜
一目で素敵な柄のジュータンが見つけれるからすごくいい
小さな路地を曲がると
そこにもやっぱりスカーフやジュータンを売っているお店がずらり
ユキも女心を刺激されて誘われるがままに入店♪
基本インドでは女性のスタッフさんは一度も見なかった
9割以上が男性
洋服の手直しも販売も男性
日本で男性がミシンなんて使ってたら「女の子っぽ〜い」とか言われそうだけど
ここでは男性がミシンで手直し裾直しとかしてるのを見ると
かっちょよく見える
「これはハンドメイドなんだ」
「これなんどうだ!!」
綺麗にたたんであるスカーフを惜しみなく出してくれ
ユキの首にかけてくれる
ユキも「そ、そんなに出さなくてもぉぉ・・・」って困るほどw
でもジャイサルメールの人は本当に優しい
バンバン出して結構考えて
「ごめんなさい、ちょっと考えたいの」
「また後でくるね」っていうと
「全くノープログレムだ」
「いつでも来てくれ♪」と最高の笑顔でみんな見送ってくれる
インド人の接客の気持ちよさ半端ないな〜って二人でいつも感心してた
今日のユキはスカーフとかよりも
小物が気になってしょうがないw
とりあえず少しのお金と女性的な何かを入れる小物が欲しいのだ
悩みに悩んでゲットしたのがこちら!!
いくらだと思いますか??w
なんと50ルピー(約80円)
80円のものを買うのに3時間以上悩んだユキ
日本にいたらたった80円だと思うけど
旅中に何か買い物するということは結構簡単じゃない
小物とか服とかを買うとき悩んでいるユキを見るのは少し辛いけど
80円のものを悩んで買う、、、選んでるのを待ってる時間が僕はとても辛いw(即決をお願い致します)
ジャイサルメールはゴールデンシティー
僕らの宿があるフォートは町の一番高いところにある
だから町を見下ろせるスポットが沢山ある
こういうのを見ると本当に昔砦だったんだな〜って思う
戦争とか体験したことがないから想像つかないけど
ここから敵軍が攻めてくるのを待っていた人がいるんだな
さすがに見晴らしがいい
どこにでも打ち込めそう
ゴールデンシティーと呼ばれる所以はこの景色
町の統一された土っぽい色が
夕日によって照らされて黄金色に変わっていく
初日とは違う日に撮ったものだけど
なんとな〜くわかってもらえたら嬉しいです
ゴールデンシティー!
ジャイサルメール
昨日までいたジョードプルは・ブルーシティーと呼ばれ
今日訪れたジャイサルメールは・ゴールデンシティー
さらに、ピンクシティーという町も存在するらしいので後日お楽しみに!!
目を見た瞬間に思った・・”騙される”ってw
ジャイサルメールでは基本
泊まった宿からキャメルサファリツアーの予約をするけど
町にはちゃんとした?ツアー会社も数店舗あった
ジャイサルメールに来た初日
宿のオーナーを疑っているわけじゃないけど
他のツアーの値段と比較もしたくなって
一つのツアー会社のポスターを見ていた
そしたら声をかけてくれたのが彼だった・・
ツアー会社のボス
彼と目があった瞬間から
(・・・これは絶対騙されるな)って思ったもん
だって「ワルイージ」みたいな顔してるんだもん
この顔がここに座っているとイメージしてください
優しい言葉で僕らをオフィスまで誘い入れてくれて
その時僕らはツアーの話を初めて聞くフリをした。
写真を見て目をキラキラさせてる僕らを見て調子が出たのか
チャイまでご馳走してくれた!(ワルイやつだぜ「ワルイージ」w)
壁に貼った写真を見せながら世間話も織り交ぜ
キャメルサファリツアーの説明をしてくれた
終始「俺はボスだから、君たちに最高の値段で提供してあげれる」と言ってた
彼がのところでツアーを予約すると
朝10時からバギーで砂漠へ
昼・夜・朝ごはん付き
ほとんど宿のオーナーが言っていたツアーと一緒で
一人1ラクダで2000ルピー(約3200円)
(宿では1200ルピーって言われた・・)
(800ルピーも違うやんけ〜!!(約1080円))
かなりぼったくってる模様w
でも僕らは初めて聞くフリをしていたので
「へぇ〜安いですね〜♪」みたいなリアクションをしたら・・・この顔だった
めっちゃ悪そうでしょ!!w
めっちゃ「ワルイージ」でしょ〜♪
めっちゃ悪巧みしてそうな顔でしょ!!
もし宿のオーナーの話を聞いていなかったらヤバかったと思う
値段を聞いてあっさり「考えとくね」と立ち上がった僕らを見て
初めて焦ったような顔をした彼の顔が今でも忘れられないw
「へっ!!?」みたいなw
絶対落とせる!そう思っていたんだろうな〜
ごめんね♪
だってワルイジーみたいな顔してるもんあなた♪
(実はめっちゃいい人だったらゴメンなさい♪)
ルーフトップでビール♪
インドのビールはそう安くはない
僕らがインドでビールを飲んだのはこの日ぐらいだった
1瓶110ルピー(約176円)結構高い
でも世界のビール飲むのも僕らの旅の目標
そんな自分ら勝手な理由をつけて買ったビールを気持ちよく飲む
そうすると
僕達よりも高いルーフトップから「HEY!!ガーイズ♪」っと声をかけきた人がいた
ウクレレ片手に彼の目線の先には綺麗な夕日が沈みかけてる
彼が僕らのためかわからないけど
沈む夕日と彼が奏でる優しいウクレレの音と
彼の素敵な歌声が心地良い・・・
お酒を飲みながら
夕日を眺め
彼が素敵な曲を奏でてくれる
これ以上ない最高のシュチュエーションに完敗(乾杯)だった♪
インド最高♪
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