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グリュースゴット!(オーストリアドイツ語のこんにちは)ユキです!
最近ずっと同じ町にいるからなのか、全然のりとのツーショット写真を撮っていません。
クロアチアでウェディングフォトもまだ撮ってないし、
海のロケーションでいい写真が撮れないかなぁと考えたりしています。
重たい腰を上げて、三脚を出して写真を撮り始めようかな!
あー日本食食べたい!
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2017.5.23
【オーストリア】シュタイア
********
ここは日本旅館?
「トントントントン」
目が覚めて軽く準備してから下に降りると
まな板の上で何かを切る音が聞こえた。
なにこのいい匂い!!!
「池田さんおはようございますー!」
「おはようさん。今日の朝は粕汁やでー」
粕汁て!!!!!!!
朝から粕汁て!!!!!!!!!!!
実は昨日私たちが寝る準備をしてる時からキッチンからいい匂いが漂ってたんだよね‥。
みんなでお酒を飲んで私たちは飲むだけ飲んですぐにお風呂に入らせていただいてすぐに寝たのに‥
池田さんは夜のうちから朝ごはんの用意をしてくださっていた。
「うわぁぁ〜〜!!!美味しそう〜〜〜!!!!!」
「見てーのり!卵焼きの中にうなぎが入っとるーー!!!」
「すげぇ!こんなおしゃれな卵焼き見たことない!!!」
うわぁぁぁ、なにこの老舗旅館もびっくりな完璧な朝ごはん(´;ω;`)
身支度を終えた金丸さんとカンちゃんも揃って、みんなで食卓に座る。
「いただきまーす!‥‥ってなにこれ、うんまーーー!!!!」
「ほんとだ!ご飯がすすむーーーー!!!」
もう池田さん特製粕汁の美味しさが尋常じゃない(´;ω;`)
美味しすぎてニヤニヤが止まらない(´;ω;`)
池田さん本当に天才‥
池田さんはオーストリアに住み始めてから自分がおいしい日本食を食べたいからって理由で独学で日本料理を学んだそうです。
これ、独学の料理レベルじゃない!笑
老舗料亭のご主人もびっくりだよ。
・美味しすぎる粕汁(しゃけがゴロゴロ入っててめちゃ贅沢!)
・鮭の西京焼き
・うなぎの入った出し巻き卵
・日本米!
さらには‥
・旅に出てから長らく食べてなかった梅干し!
・ほんのり山椒の香りのするジャコ!!
・しまいには‥たくあん!!!
池田さん、私たちをどうしたいんですか‥(´;ω;`)
ついこないだまでトルコでパンしか食べてなかった私たちを‥
自炊といえばトマトパスタしか作れない私たちを‥
もう貧乏旅に戻れなくさせたいんですか‥(´;ω;`)
「まだおかわりあるでー。」
永遠にお腹が膨れなければいいのに!!
ほっぺた落ちそうになるとはこのことかと!!!!
「世界旅してて食べ物なにが美味しかったー?」
っていう質問には、今なら迷わず
「オーストリアの池田さんちで食べた日本食!」
と答えてしまいそうです。
池田さん、朝からこんな美味しすぎる贅沢なご馳走を有難うございました(´;ω;`)
買い出しへ
今日、金丸さんたちは路上に歌いに行くそうで、私たちはどうしようかなと考えていたんだけど‥
車旅に必要なものの調達がまだだったので池田さんにどこに行けば手に入るかを相談すると
「ほなら、一緒に行くか。」
と言ってくださいました。
(え‥そんな、いいのかな?迷惑じゃないのかな?)
ってためらったけど、池田さんがそう言ってくれるのでご好意に甘えることに。
(池田さん何から何までありがとうございます(;;))
金丸さんたちの路上見学も後で行きますねー!と約束し、二人とは一旦バイバイしました。
しかしこの池田さんのお家。
リビングの窓から眺める風景が凄まじい。
こんなところに私も住んでみたい(´;ω;`)
美しいなぁ‥って浸っていると、ラウラさんがやってきて色々説明をしてくれる。
ラウラさんは日本語が挨拶くらいしかわかりません。
私たちが食卓を囲みながらお話をするとき、ついつい日本語だけで盛り上がってしまいます。
池田さんがその都度ドイツ語に通訳をしてみんなで会話をしているわけなんですが
自分のわからない言語で自分以外のみんなだけで盛り上がってるのって、正直寂しいと思います。
でもラウラさんは嫌な顔ひとつ見せないし、圧もなにも感じない。
みんなが楽しそうにお話してるのを池田さんの隣で穏やかな表情で眺め、タイミングのいいところで英語で話に入ってこられる。
ナチュラルに旦那さまのことを立てながら、優しい空気感をまといながら、しっかり存在感を残す。
ドイツ人なんだけど、すごく素敵で日本人的な奥様だなと感じました。
帰国したらのりの故郷沖縄で暮らすことになるであろういわゆる“ナイチャ〜”な私の、目標になるような奥様像でした。
そんなラウラさんは学校の先生。(校長先生‥だったかな)
今日は授業がある日なのだそうで、池田さんが学校まで送って行かれました。
しばらくしてから戻ってくると
「ほないこかー。」
と今度は私たちの私用のために車を走らせてくれました。
私たちが探していたのは、たぶん一番必要であろう車のインバーター。
シガーソケットから電気をもらって、パソコンやカメラの電池の充電ができる優れもの!
向かったのは大型スーパーと、家電製品店と、日本でいうオートバックスとかイエローハットのような車用具やさん。
お店に入るなり店員さんを見つけてはドイツ語でやり取りをして商品の有無を聞いてくれる池田さん。
一軒目にないことがわかると二軒目へ。
50ユーロか‥
金丸さんたちは30ユーロくらいで買ったって言ってたっけ‥
二軒目にあったけど値段が高かったことがわかると三軒目へ。
あった。
でも40ユーロ〜‥
もう少し見て回りたいかなぁ。
「遠慮なんかせんでええねんで。」
「寄りたい場所があったら言いやぁ。」
優しい池田さんはそう言ってくれたけど、どこまで甘えていいものなのかな。
私たちの私用に付き合ってもらうのが少し申し訳なくなり、今回はインバーターの値段も見れたことだし、帰ることにしました。
結局どこも高くて買えなかったけど、相場はなんとなくわかったのが大きな収穫!
次の街に移動したらまた安いのを探して買うことにします!
池田さんありがとうございました!
すごい‥初めて見る金丸さんの路上
お昼過ぎにはシュタイアの旧市街へ。
ずっと楽しみにしていた金丸さんの路上を見に行ける!!
この日を何気にユキものりもずーっと楽しみにしていました。
単に生の音楽を聴くのが好きっていうのもあるし、何よりも音楽一本でずっと日本と世界を旅してきた金丸さんの歌をカイロで出会った日からずっと聴いてみたいと思っていました。
とりあえずオーストリアで一番美味しいと賞をもらったというアイス屋さん
うんっま!!!
どこらへんで歌ってるのかなぁ?
あ、いた!!!
歌ってるー!!!
通りすがりの人がお金を入れてってるー!!!
てか歌声、甘っ!!!歌うまっ!!!
Let it be、hotel california、stand by me、imagine、
お父さんが昔よく聴いてたような曲のオンパレードになぜだか私、嬉しくなる。
「カンちゃん〜!」
「あーきてくれたんだねー!」
にこにこしながらカンちゃんは鶴を折っていました。
ヨーロッパではよく見かける光景だけど、金丸さんのように路上で音楽を弾いているミュージシャンや大道芸人たちがいると親が子供に小銭を握らせて、そのお金を子供がいれに行く。
すごくほのぼのとする光景( ´ ▽ ` )
子供がお金を入れると、カンちゃんがすかさずその子に歩み寄っていき綺麗な折り鶴を渡す。
子供が笑顔になってお父さんやお母さんに「もらったよー!」って報告に行く。
お父さんお母さんがカンちゃんや金丸さんの方を再度向いてありがとうという。
素敵な歌をプレゼントして、コインをプレゼントされ、ありがとうを伝えて、鶴をプレゼントして、そしたら今度は笑顔とありがとうをプレゼントされて‥‥‥‥
なんだこの笑顔のリレーみたいな路上は‥!!!
なんだこの流れるポカポカ温かい空気は‥!!!
金丸さんの歌は素晴らしいし、カンちゃんは場の空気を柔らかくしてる。
二人で一つの舞台を作ってるような感じがして、嫉妬してしまうほど素敵だった。
金丸さんは、音楽の素人の私がこんなこと言うのも失礼になっちゃうのかもしれないけど、めっちゃ上手でした。
今まで金丸さんのブログで、その日に稼いだ額を発表してるのを見て
「へー!この国はこんなに稼げる国なんだねー!」
なんて思ってたけど、それはきっと違う。
その国によって稼げる稼げないっていうのもあるのかもしれないけど、歌で稼げるのは、それは金丸さんだから。
金丸さんの歌だから。
みんな金丸さんの歌だからお金を入れてくれる。
初めて見たけど、そうなんだと確信しました。
金丸さんのこの時のブログで
「本当はみんなが足を止めてフィーバーしてる時を見てもらいたかったけど‥」
と書いてたけど、私たちの中ではかなりのフィーバーでした!
いやーいいもん見れた!!
バスキングしたい欲が駆り立てられて
もううちらどうしよう!!
金丸さんたちはもう少し歌ってから帰るねーということだったので、私たちは先に帰ることに。
ラウラさんとお花を摘みに‥
池田さんのお家に帰ると二人ともキッチンで作業をしておられました。
池田さんは夜ご飯の準備を、ラウラさんは冷蔵庫の整理をしていたのかな?
冷蔵庫にあったガーリックソースみたいなのを見せてくれて匂いをかがせてもらったんだけど、めっちゃいい香りなの!
そしたら「ガーリックは好き?」と聞かれたので
「大好きです!!」と答えると
「これ近所に咲いてる植物なのよ。一緒に採りに行く?」
と提案してくださいました!!嬉しい!!
ということで3人で近所をお散歩することに。
ラウラさん、膝があまり良くないのに付き合っていただいてありがとうございます!!
家から歩いて5分くらいでその場所には到着。
「こういう白いお花が咲いているのがそうよ。あまり大きいのは選ばないでね。」
この可愛らしいのがガーリックソースになるなんて!
葉っぱをこすってみると、やっぱりほんのりガーリックの香りがした。
“Bear’s Garlic”和名をラムソンというそうです。
すごいなぁ。
こんな一見ただの可憐な植物、よくガーリックの香りがするってわかったなぁ。
どうやらラウラさんは植物とかが好きだそうで、植物教室みたいなのに通ってたことがあるんだって!
昨日みんなで山にハイキングに行った時も池田さんが言ってた言葉を思い出す。
「ラウラは気になる植物を見つけたらすぐに“食べてみる”言うて全然前に進まへんねん。」
こんな綺麗な自然の中で暮らしてたらそうなるのもナチュラルかも(*^^*)
3人でひたすら集めて、結構な量になった。
葉っぱの部分をちぎって綺麗に洗うところまで手伝ったら、あとはラウラさんがやってくれることに。
その間、私はさっき旧市街に行った時に買ってきたアボカドと牛乳を使ってスムージー作り。
美味しいものをご馳走になったり、いろんなところに連れて行ってくださったり。
感謝の気持ちで押しつぶされそうになってたので、私たちの大好きな飲み物でせめてもの恩返し。
(恩返しにならないほどの小さなことで申し訳ないけど(´;ω;`))
ブラジル人のソウルドリンク、ビタミナ!
アボカドのスムージーなんだけど、これが世界で一番美味しいスムージーだと私ものりも信じていて。
タイミングよく金丸さんとカンちゃんも路上から帰ってきました。
本当に本当に美味しいからぜひ池田さんとラウラさん、それに金丸さんとカンちゃんにも飲んでもらいたくて作ったんだけど‥
仕上がりが激しくイマイチ‥笑
「あっ、おいしー!」
ってみんな飲んでくれるんだけど‥‥‥
違うの。違うのよーーー!!!!!!!!
こんなもんじゃないの、ビタミナはこの程度の美味しさじゃないのーーーー!!!
悔しいです(´;ω;`)
今度再会するときにはもっともっと美味しいのを作るのでリベンジさせてください!
そしてラウラさんお手製のガーリックソースも完成♪
フードプロセッサーで細かくして、塩とオリーブオイルを混ぜるだけなんだけど、
とってもいい香りがしてすごく美味しそう!!
これをパスタに絡めたりすると美味しいのよ、と教えてもらいました。
これからの車旅に重宝しそう!
ラウラさん、ありがとうございます!!!
奇跡的な料理の数々
「ほな、今日は天気もいいし外で食べよか。これ運んでもらえるかー。」
「はーい!運びまーす!!」
金丸さんとカンちゃんは池田さんのお家に来るのが今回で3度目なのだそう。
池田さんからは
「気ぃ遣わんで家族みたいにしいや〜」
と言われているみたいで、みんなの間には友人のような、家族のような、愛情が流れていた。
「えーっと、お皿はどこだったっけー」
「キッチンペーパーもいるよねー」
そう言いながら池田さんちの食器棚を自由に開け閉めしてる姿がめっちゃ羨ましかったです!笑
もう何、このロケーション(´;ω;`)
池田さんちの庭!
おしゃれすぎるし綺麗すぎるし、センスの良さしか感じられない!!(´;ω;`)
この池田さんのお家、池田さんが建てられたのだそうです。
正確には池田さんたちが。
オーストリアでは家を建てる時、近所の人も協力してみんなで建てる風習があるんだって。
「俺お前んち建てる時3週間手伝ったやろ?今度俺も家建てるからお前も3週間手伝ってなー。」
こんな感じなのだそう。
しかも仕事の合間を縫って土日とかに手伝う程度かと思いきや違う!
有給などをとって、がっちり朝から晩までお手伝いをするのだそう!笑
ありえない!!!
日本だとそんなのありえない〜!!!
まず家を自分で建てることもめちゃくちゃ稀なのに、貴重すぎる有給を人の家を建てるのに消化するなんて!
逆を言えば貴重すぎる有給休暇を自分の家造りのために消化してもらうなんて‥
オーストリアすげぇ。。。
今の日本はご近所付き合いもどんどん減ってるし、お隣さんが誰なのかも知らないような家も増えてるっていうのに‥
オーストリアではまだ地域コミュニケーションがそんなに強く残ってるんだね。
オーストリア素敵やー!!!
私も将来ご近所さんに
「作りすぎたから食べてー!」
っておすそ分け持っていきたいー!!笑
「わっ!お寿司だー!!!!!」
と盛り上がると
「インスタントやで〜」
とはにかむ池田さん。
そんなわけない(´;∀;`)
こんな綺麗な巻き寿司、なかなかお目にかかれない(´;∀;`)
そして今日のメインはお鍋!!
美味しそうすぎる料理の数々に興奮を抑えきれない旅人4人。笑
優しく微笑むラウラさん
「はじめといてやー」
とみんなに気遣いながら、最後までこんなおしゃれな食べ物を用意してくださった池田さん。
山芋の短冊切り‥
オーストリアでイクラを食べれるなんて誰が思いましたか?
池田さん、昼からずっと準備をしてくださって‥
こんなに美味しい料理の数々、本当に本当にありがとうございます(´;ω;`)
鍋は野菜たっぷりお肉たっぷりお魚たっぷり牡蠣まで入ってる!
じっくり昆布から出した出汁がたまらなく美味しいし、大根おろしともみじおろしまである。
すごく美味しかったポン酢は池田さん特製なんだって!!
食事中の会話の大半は
「山芋おいしー!!」とか
「もみじおろし最高ー!!」とか
「牡蠣やばいー!!」とか
「お寿司うますぎるー!!」とか
料理の感想ばっかりだった気がするほど、一品一品が絶品すぎてもうどうしよ‥(´;ω;`)
永遠にお腹いっぱいにならなければいいのに‥(´;ω;`)
もうこれ以上食べたら吐く‥!くらいみんなで食べて、見事に完食。
ごちそうさまでした〜!!!!!
はぁ。
幸せや。
幸せすぎる。
レンタカー滑り出しがこんなにも幸せでいいものなのだろうか。
後片付けをして、昨日と同じラウラさん特製のロールケーキをデザートに、みんなで尽きないお話を。
昨日は少し飲みすぎたので、今日は温かいティーで締めくくり。
このラウラさんの淹れてくれたティーがすごく上品で美味しかった。
こんなにいただいていいのかな‥
ケーキを食べ終える頃に私たちのレンタカー旅の話になった。
「ノリくんらは鍋とかもう用意したんか?」
「いやーまだ買ってないんですー!」
「なんや、そんなことならはよ言わんかい。ちょっと来てみー」
え!!
びっくりして(いいのかなぁ?)と金丸さんとカンちゃんの顔を見ると
二人ともニコニコしていた。
うん、ここは甘えていいのかな?
「うちになー使わんもんがぎょうさんあるねん。どこにしまったかなー?」
「えー、なんかすみませんー‥」
「あ、あったあった。こんなんでええか?」
「えっ!こんな上等なのいただいちゃっていいんですか?!」
「ええねんええねん、どうせ使わんやつやから。」
まさかの鍋ゲット(´;ω;`)しかも高級そうなやつ‥
「「ありがとうございますー!!!」」
「よかったねー!」
と金丸さんとカンちゃんもニコニコ。
「あれか、お皿とかフォークとかは持っとるんか?」
「い、いや‥持って、ない‥です。」
「なんやーそれもはよ言わんかい。来てみー。」
「えーそんなぁ〜‥」
地下倉庫にもう一度行くと、使う機会がなかったのか、綺麗な箱に入ったままの新品のフォークとナイフ、それに綺麗なお皿4枚セットまで用意してくださいました。
「こんな素敵なものいいんですかー?!」
「使わんからなぁ。それにそんなええもんちゃうでー、ええもんはやらんで、大阪人やさかいな。」
絶対“ええもん”なのに、私たちが気を遣わないようにそう言ってくれる池田さんの懐の深さ。
その他にもお箸がないといえばこれまた新品のお箸を用意してくれたし
枕がないといえば、低反発のめっちゃいい枕を持ってきてくださいました。
この枕のおかげで初日は全くと言っていいほど眠れなかった車中泊が今では快適そのものです。
「他にもいるものあったら言いや。遠慮せんでええから。」
「もう十分すぎるほどいただきました。ありがとうございます!!!」
路上で歌っていてところで話をしたことが出会いのきっかけの金丸さんたちと池田さん。
その金丸さんたちが一緒に連れて行っていいですか?と池田さんに言ってくれて私達も池田さんとラウラさんに会うことができました。
どうしてこんな初対面の見ず知らずの私たちにもこんなに優しく、良くしてくれるんだろう。
自分が池田さんの立場だったら同じことができるかなぁ?
夜眠りにつく前にのりと二人、ずっと同じことばっかりを話していました。
今の私たちはまだちっぽけだけど、池田さんのように懐の深い大人になりたい。
本気でそう思いました。
日本にいたらこんな素敵な人との出会い、きっとありえなかったのかな。
いや、旅をしていたとしても金丸さん夫婦と出会ってなかったらきっとありえなかったと思う。
尊敬できる人生の先輩との出会い、そしてそんな方と出会わせてくれた金丸さんカンちゃんとの出会い。
本当にありがたくてありがたくて
眠りにつく前に思わず合掌。
溢れ出る感謝の気持ちを胸に、眠りにつきました。
世の中にありがとう以上の言葉があったらいいのにな。
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