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ボンジュ〜ル♪ユキです!
リアルタイムはクロアチアのザダル!
クロアチアのコーヒー文化は全然発展していなくて
どこのカフェに入ってもハズレばっかりで「マックのコーヒーが一番美味しい!」と言っていた私たちでした。
が!!今日ザダルで初めて美味しいコーヒー屋さんを見つけました!
やっぱり美味しいコーヒーはホッとする‥。
早くカフェ屋さんやりたいなぁ!!
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2017.6.18
【スペイン】サン・セバスティアン〜
【フランス】モン・サン・ミッシェル
********
車旅は目的地にたどり着くまでが楽しい
美食の街、サン・セバスティアンで念願のバル巡りを果たし大満足な我々( ´ ▽ ` )
街中の路駐パーキングで目を覚まし、今日はフランスへと旅路を進めます!
次の目的地はあの有名なモンサンミッシェル。
日本人が大好きなモンサンミッシェル。
でも便があまり良くないので世界一周旅行者にはあまり人気のないモンサンミッシェル。
私たちも正直、そこまでそそられない‥
でも!!
突然ですが、5年前のりに初めて贈った誕生日プレゼントは「世界の絶景の本」でした。
お付き合いをする前から電話でたくさん聞いていたのりの世界を旅するという夢。
本屋さんで絶景の写真を集めた本を見つけた時に「これだ!」と思いました。
その写真集の表紙になっていたのが、夕焼け空をバックにしたモンサンミッシェルでした。
正直、この写真集をのりにプレゼントしていなかったら私たちモンサンミッシェルなんてきっと行こうっていう話にもならなかった‥と思う。笑
でもそんなこともあって、行っとかなきゃいけない場所なような気がして行くことにしました!!
フランスの高速道路にも無料区間があります。
高速道路にはパーキングエリアがあるので、無料区間をうまく使っていきます♪
途中立ち寄ったパーキングエリアは当たりで、素敵なベンチスペースがたくさんありました♪
そうそう、フランスは今まで見てきた国の中で圧倒的にキャンピングカーが多い!!
一家に一台あって当たり前じゃないの?
持ってないと「お前んちキャンピングカーないの?」って学校でバカにされちゃうんじゃないって心配になるくらい、道にはキャンピングカーがビュンビュン走ってる。(あくまで主観です)
このパーキングエリアにもたくさんのキャンピングカーが停まっていて、
みんなお昼ご飯を作ったり、テーブルと椅子を外に出してご飯を食べながらリラックスしたり‥
とてもいい雰囲気( ´ ▽ ` )
「俺らもキャンピングカー欲しいねぇ」
のりの夢はただ世界一周するだけじゃなくて、家族を連れてキャンピングカーで旅をすることでした。
のりが運転して‥よりも私が運転した方が楽しい旅になるかな?笑
それで後ろには動く家がくっついてて、子供達が遊んだりしてて。
好きな時に車を停めて、綺麗な景色を見ながら「今日はここで寝るかー!!」とか言って、キッチンでご飯を作って、外にテーブルと椅子を並べて綺麗な夕日を見ながらご飯を食べて、満天の星空を見ながら眠くなって、みんなでオヤスミーって寝て‥‥‥
って、あれ。
今もう似たようなことできてる!?
子供はいないけど(´;∀;`)
好きな時に好きな場所に車を停めるのも実際けっこう厳しいけど。
でも実は夢だったのに近いこと、もう実現できてるやん!っていう感覚。
キャンピングカー、今はまだ無理だけど近い将来実現させようね。
そして今日の私たちのお昼ご飯!!
じゃじゃ〜〜〜〜ん!!!
レトルトカレーーーー!!!
日本にいるときと、旅中のこのレトルトカレーに対する価値観の違いよ‥(´;ω;`)
お米を炊いて、カレーを湯煎で温めて‥
「Oh‥‥‥」
外人並みの反応をしてしまうほど美味であります!!!
これはダハブで出会ったゆいちゃんが譲ってくれたものです(´;ω;`)
ゆいちゃん様様、本当にありがとうございました!!!
目指すはモンサンミッシェル!!
さて、お腹も満たしたことだし、車を走らせます。
しばらくすると、モンサンミッシェルの看板が出てきました!!
ヒョーーウ!テンション上がるーーー!!!
でもガソリンを入れるとアホみたいに高くてテンション下がるぅ‥‥‥
そしてもうしばらく走ると、突然あいつが姿を現した!!
「のり!!!見えた!!!」
「ほほほんまやぁぁぁああああ!!!!」
ポツーン
こんななんの前触れもなく見えちゃうもんなんや‥
すげぇ、あの絶景本の表紙になってたモンサンミッシェルや‥‥
とりあえずモンサンミッシェルに一番近い大きな駐車場に行ってみたんだけど
駐車場料金の高いこと‥
2時間以内だと6.3ユーロ(820円)だって。
2時間以上だと24時間で12ユーロ(1,500円)くらい。
2時間で帰ってくるのはきっと不可能だし、12ユーロも高いし‥
で、他の駐車場を探すことに。
すると、来る時に通ってきた道を戻ると思っきしパブリックパーキングって書いてる看板のある駐車場を発見!
ここに停めて行ってみよう!
パーキング横には川が流れていて、その川沿いをずっと歩いていくとモンサンミッシェルまでたどり着けるみたい。
土手には木陰で休んでる老夫婦がいて、めちゃくちゃほっこり( ´ ▽ ` )
ヘリコプターが飛び立つ瞬間にも立ち会えました!
これからモンサンミッシェル上空を空中散歩するのかな?
おしゃれ!!贅沢!!
その駐車場から30分くらい歩くとモンサンに到着。
のり恒例の(?)ジャンプ写真♪
しかし、本当にあれに似てる。
絶対ここをモデルにしてる。
ハウルの動く城
今にも動き出しそう!
中に入ってみよう!
モンサンミッシェルは、お城と勘違いされがちだけど実はお城ではなく修道院なんだって。
つっくんってなっているお城みたいな部分が修道院があるところ。(のはず)
その修道院以外は一つの町のようなイメージ。
町と言っても、実際行ってみてわかったのはほとんどがレストランだったりお土産やさんだったり。
完全なる観光客のための一つの町。という感じ。
モンサンミッシェルに一般市民は住んでるのかなぁ?
ここは昔テレビで見たんだけどオムレツ発祥のお店なんだって。
すごいお値段がしたのでもちろん食べてないです‥
モンサンの敷地内に入った途端に日本語がよく聞こえるようになりました。
日本人観光客がやっぱり多いみたい。
でもだからって日本語表記は雰囲気を崩すと思う‥(´д`)
こうやってカタカナを見るとちょっとイケてないな…て思っちゃうのは私だけでしょうか。
なんだかハリーポッターの中の世界みたい。
しばらく歩くと、開けた展望台があって
そこからは向こうの方まで見渡すことができました。
ここモンサンミッシェルは、まさに海の上に立つ修道院なんです。
満潮、干潮で見え方は全く変わってくるんだけど、私たちが行ったのは干き潮の時期。
海水が全然なく、どこまでも砂浜?が続いてるように見えました。
海水なんか全然なかったんだけど、それでも水着を着て歩いている人がちらほら!
海水浴?!
こういうところ、欧米人は素敵だなぁ!と思ってしまいます。
本当に楽しむ天才!
私も将来親になった時に、服が汚れるよ〜じゃなくて
一緒に遊ぶかー!って泥んこになれる親になりたいな。
汚れたら洗えばいいだけだもんね!
ちなみに満潮の時に行くと、条件が重なると鏡張りのモンサンミッシェルが見えるみたい。
さっき書いたのりにプレゼントで贈った写真集の表紙もちょうどこんな感じだった。
合成かと思うよね(・ω・` )
この写真かなり色彩とか編集されてるはずだけど、でも本当にこんな景色が見れるんだろうと思う。
すごいなぁ、これはまさしく絶景だ!!
「どうも!」
中が綺麗な教会もありました。
石造りの家や建物が連なっててすごく可愛い雰囲気。
モンサンミッシェル、外壁は要塞のようになっていて外を覗ける窪みみたいなのがいたるところに。
その覗き窓から外を見てみると‥
馬にまたがる人たち。
乗馬ツアーなんてのもあるのかな?
ちなみに修道院の中に入るのは入場料がかかるそうで断念しました。修道院の入り口すら見つけられなかった(・ω・` )
私ものりもこういう有名な観光地は外観をドドーン!と見られれば満足なタイプなので
今回もふら〜っと歩いてみてまわって大大大満足!!
でも暑くて、喉も渇いて
でもモンサンの中は観光地価格でコーラの一本も買えずにいた私たち(´;ω;`)
買えないことないけどね…ペットボトル400円とか500円とかするんだよ〜〜〜
ちょっと我慢すれば街中で普通の値段で買えるのわかってるから
こういうところでは絶対に買わない私たちです。
こんなだからストイックだね〜って言われるのかな?ただの貧乏性
「ちょっと早く帰ろ‥‥‥」
「そだね。コーラ飲みたい。」
こんな感じでモンサンミッシェルを後にしました。笑
来る時はモンサンミッシェルを眺めながら楽しく歩いてきたけど
帰りはたぶん水分不足で二人ともヘロヘロになりながら無料のシャトルバスに乗って帰ってきました(・ω・` )
このシャトルバスは、メインの駐車場とモンサンの入り口を巡回しているもので
誰でもいつでも乗ることができるのでとても便利♪
でもシャトルバスは私たちの停めた駐車場がある街中まではいかないので
結局15分くらいは歩かなきゃいけなかったんだけど‥
「つかれた。」
寝ました。笑
木陰の下の、芝生の上で寝るのが大好きな私です。
のりも寝なよーって言っても、「やだよ、きたない。」と頑なに寝ません。
そこ、普通男女逆じゃない?笑
何が汚いんー?
芝生ってもふもふしててめっちゃ寝心地いいのに。
ちなみにゴザでも敷いたらのりも眠れる模様(`・ω・´)
芝生で寝てる時の目線!
パカパカ馬車が走ってたよ♪
緑だらけで癒されるよ〜♪
たまに蟻に噛まれるけど!
30分くらいお昼寝させてもらって起きたら喉の渇きが尋常じゃないことになってた!!
「のり!!やばい!!喉乾いた!!コーラ飲みたい!!」
「よし!!コーラ探しに行くか!!」
早歩きで駐車場まで戻り、敷地内にある商店でコーラを探し回るもなぜかコカ・コーラと言わず炭酸の飲み物が何もない!(´;ω;`)
こんなに欲してるのにぃぃぃぃ‥‥‥
でも諦めず探し続けると、なぜかチーズとかのコーナーに一本だけ
地方ブランドの?コーラっぽいやつを発見!!
「やったー!!!!」
たぶん今までの人生で一番勢いよくぐびぐび飲みました。笑
なんでなんだろ、日本にいた時はコーラなんて滅多に飲まなかったのに。
旅に出たらコーラの価値がギュインと上がります。
消費量もギュインと上がります。
これ、絶対に旅人あるあるだと思います。
夕方日が沈むのを待ってあの写真集のような夕焼けをバックにしたモンサンをみようか。
とも話してたんだけど、コーラを飲んだらもっと満足しちゃって先に進むことにしました。
大きな風車が見えたので立ち寄ってみるとカフェみたいになってました。
もし無人だったらウェディングフォト撮ろうかと思ったので残念。
こんな感じで私たちのモンサンミッシェル観光は終了♪
結局、駐車場代もかからなかったし、修道院やミュージアムとかに入らなかったので一銭も使わずに楽しめました。
日本から来てたりしたらきっとお金を払って修道院にも、ミュージアムにも入ってただろうし
夕日が沈むのを待っていつまででもその絶景を眺めていたと思う。
1年前、私たちはペルーにいました。
マチュピチュを見に行っていました。
ものすごい絶景に鳥肌が止まらなくて、本当に感激したのを今でも覚えています。
でも世界一周の終盤で南米に来る旅慣れした旅人たちは
「マチュピチュ大したことなかった」
って言ってしまう人が多いんだそうです。
あんなに素晴らしいマチュピチュを大したことないだとぉ〜?!
と、当時は「そんな旅人には絶対ならん!!」とプンプンしながら
「どんなに旅慣れしても、感動することには慣れたくない!!」
「いつまでも感動できる心でいたい!!」
とのりと話し合っていたのに、気がつけば自分たちも随分と旅慣れして
感動することにも慣れしてしまっているのかなぁ‥。
一つ言い訳させてもらえるとするならば
私たちは建築物とか人の手で作られたものよりも
自然が作り出した景色の方が好きで感動するということ。
あとはやっぱりその人の興味だったり、好みの問題なのかな。
この日、パリ方面に移動しながら寝床を探してたんだけど
この時に立ち寄った人様のお家の畑から見た夕日がとっても綺麗で
しばらくその場から離れることができませんでした。
旅慣れ、絶景慣れ、してしまったのは事実かもしれないけど
何気ないところで、ふとした瞬間に。
一緒に感動できるこの感覚がずっと続けばいいなぁと願うばかりです。
明日はパリまでかっ飛ばすよ〜〜〜!!!
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最後まで読んでいただきありがとうございました♡
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POSTED COMMENT
COMMENT
モンサンミッシェル、とっても素敵ですね♪
でも、レトルトカレーの時のお二人の笑顔が最高でした(笑)
モンサンミッシェル、ラ・メール・プラールのふわふわオムレツのレシピです。
○卵を卵黄と卵白にわけ、卵白をハンドミキサーなどでメレンゲにします。
○メレンゲに卵黄を少しづつ入れながら、ミキサーします。その際、お好みで塩コショウを少々。
○フライパンにバターを入れ、メレンゲした卵を入れて焼きます。 完成♪
日本に帰ったら、試してみて下さいね♪ 私も以前作りましたが、ふわっふわに出来ました♪
ブンタカさん
物知り〜〜〜(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
すごいです!!もう作ったことがあるんですね!!
ふわふわっていう単語だけでもう大好きです!
是非是非日本に帰ったら作ってみたいと思います♪
美味しかったらカフェのメニューに載っちゃうかもしれません‥
本場のを食べてないくせに(笑)