カッパドキアに姉貴分ができました

 

はいさい♪

 

最近見つけてしまったのです！！

ドイツのアルディーに！！！

ポーーークがあることを！！（スパム）

沖縄人はポークが大好き！！

そのポークがあるなんて・・・

あとはゴーヤーだけです！！

探したるで〜♪

 

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2017.4.5
【トルコ】カッパドキア
＊＊＊＊＊＊＊＊

 

朝起きたら

ユキがベランダから見える奇岩群を眺めながら

親友のあやさんから受け取ったお守りを眺めてた

なんかふっと落ち着ける朝の静けさが素敵なカッパドキア

 

一人で旅をしてるんじゃない

皆んながいるから旅ができてる

帰国して旅をお話しできる仲間がいるから僕らの経験とかはキラキラ輝きだす

自分一人じゃないってこのお守りを見て感謝でいっぱい

 

記念に写真をパシャり


ホテルで朝食を食べ終え

僕らがよく目にする気球がた〜くさん見れるポイントを宿の人に教えて貰って

今日は下見に行くことにした♪

 

今日向かう場所の名前は「ローズバレー」

インド・エジプトと旅をしていきなり東ヨーロッパのトルコに足を踏み入れたからか・・・

空が物凄く綺麗に感じる

空気も美味しいし

ここ数ヶ月の間に見てきた景色と別物

同じ地球なのに国が違うだけで場所が違うだけで気候も建物も人もすご〜く変わる

当たり前だけど

なんだか不思議

 

桜の木のようなピンク色のお花を咲かす木々が

カッパドキアの奇岩群とすごく合う

夏場にはバラも咲き出してさらに良い雰囲気になるらしい

奇岩群とバラのコラボ見てみたいな〜

ローズバレーに向かって数キロ歩いた時

バギーツアーの文字に引き寄せられて

お店に入っていた♪

 

実はこのお店に入ったことが

素敵な出会いの始まりだった

「こんにちは〜♪」

カッパドキアトリップ♪

店員さんに話しかけるとすぐに日本人だということがバレてw

すごく喜んでくれた！

 

「最近は日本人なんか全く来なくなって・・・中国人ばかりだ〜」って言って

天然記念物でも見るかのような目で僕たちを見ながら嬉しそうに話してくれる

 

トルコ人はすごく親日で日本人に対してすごくすごく優しい

僕らが会話してる横で

一人の男性がスマホで誰かに電話し始めた

 

しかもそのスマホを取り継ぎもせずw

突然ユキに渡したのだ！！

 

「えっ〜〜〜〜」w

これから始まった♪

電話越しの声を聞いてその理由がわかったユキはゆっくり話を始めた♪

カッパドキアにいる日本人の方だった

しかもツアー会社に勤めてるらしく

もう数年カッパドキアに住んでる大ベテラン

 

バギーツアーの料金よりも電話越しの方に興味が湧いてきて

「今からお邪魔しに行ってみいいですか？」って”ド！ストレート”に聞いてみた

まさかこんな感じで日本人の方に会えるなんて（ドキドキ）

 

ワクワクしながら

ここではない、別のツアーオフィスにいる日本人の方に会うためUターン♪

今考えてもこの出会いが奇跡的すぎてびっくりするぐらいw

後でわかったんだけど

僕らに突然電話を渡してきた男性もたまたま僕rが入ったツアー会社に立ち寄っただけで

本当に日本人の方と仕事場は一緒だったの

偶然の偶然に運命を感じて足を進めた

 

ここで出会った日本人の「あきこさん」との出会いが僕らのカッパドキア観光をものすごく潤してくれたのです

たどり着いたツアー会社の椅子に腰をかけていたのは、ポニーテールがよく似合う綺麗な女性でした。

名前は「あきこさん」笑顔がとても素敵で

気さくに話しかけてくれて

ツアーの話かと思ったら。

旅人とするような会話から始まって、「二人で旅してるの〜？」「どれぐらいしてるの〜？」「トルコはどう？？」って

あきこさんの素敵なキャラのおかげで、数秒で打ち解けてしまい

トルコで有名なアップルティーやチャイまで頂いて

時間を忘れるほどお話ししてしまった・・・w

あきこさんはカッパドキアにお店を構え。

1日１２時間はオフィスで働いている（働き者♪）

 

僕らも昨日カッパドキアに到着したばかり

カッパドキアのいろんな情報をあきこさんから頂いて

今日行こうとしていた

僕らが目指していた「ローズバレー」が全然違う方向だったことを教えてもらいw

本当の「ローズバレー」はここだよって・・・

地図で教えてもらったりw

 

他にもトレッキングコースやギョレメパノラマという景色が綺麗なところとか数カ所教えてもらった。

予定変更！！トレッキングへ

あきこさんとの出会いのおかげで

間違った「ローズバレー」へ行かずにすみ

素敵なトレッキングコースを教えてもらえたので

二人で行くことに。

最初のインフォメーションで

あまり深く深く入りすぎると迷宮に潜り込んだかのようになって

帰れなくなるから明るいうちがベストと教えてもらったのでw

恐る恐る来た道をしっかり覚えながら歩く

カッパドキアの奇岩群の間をするする抜けていけるような

今までに見たことがない景色が広がる場所を進む

ここがスタートっぽいw

要所要所にはこうやって矢印が書かれてる看板みたいなのが経ってる

（目印あるなら迷わないでしょ〜w）

と余裕をかましてた

 


帰る道を覚えることも頭からすっかり抜けて

綺麗なお花に釘付け



今のトルコは少し肌寒いぐらい

ちょっと歩くと体が温まっていい気分になるような気候

 

オフシーズンだから人も数なくていい感じ


洞窟まであるぅぅぅ〜

二人でトレッキングって

今思うと初めてかも！！

体力がないくせに初トレッキングに興奮気味なユキはハイペース

（絶対途中でバテるよ〜）


に、しても綺麗な空

写真で見てみわかるぐらいの空気の透明度

空気が美味しい！！


ん？？？・・・・

 

えぇ・・・・・どっちw

 

無造作に置かれた看板がさしてる方向は崖

絶対正しい道さしてない


『隊長！！これは行き先がわからなくなりそうです！！』

『何を言っているんだ山田隊員！！私の後ろを迷わずついてきなさい！』

『はい！！』

 

こんな感じで話しながら

ハイペースで進むユキを後ろがら眺める


どんどん道が険しくなってきた

ってかこれ正解の道なのかも怪しくなってきた

ここは迷宮

 

多くの欧米人を迷わせた迷路

『ユキ隊長大丈夫でしょうか？？』

『（はぁ＿＿はぁぁ）』息切れがすごい

『戻りましょうか？』

『何を言っているんだ山田隊員！！あなたは臆病者か！！進むのよ！』

『（えぇ・・突然オネエ口調？w）』

不安になりながらも数分歩き続けると

飲み物のメニューが書かれてる看板を発見！！

休憩ポイントだ！！

看板がある場所からカフェが遠い！w

険しすぎるよ〜！！

 

『ユキ隊長！！頑張りましょう！！』

体力の限界・・ペース配分をミスったユキ

『山田隊員！！・・・隊長チェンジ！！』w

ユキ隊員の手を引っ張り坂を登った。

たどり着いたカフェ

広々としていて奇岩群が眺められる最高な場所だった

でもこの険しい道を通らないとたどり着けないと考えると立地としては大変かも

シーズンだとここも多くの観光客で賑わうのかな？

綺麗に掃除されているカフェ

気持ちい風が吹き抜けていく

優しい表情のオーナーさんが疲れた僕らを見て

『何も買わなくていいから少し休んでいきなさい』って声をかけてくれた

 

なんて優しいの・・・・


500lmの水も持ってたしトレッキング中、重い水を新たに買うのは嫌だったけど

そんな優しくしてもらって・・・

思わず１Lの水を買ってしまった

 

人の心を動かす優しさって本当にすごいなって

心ぽかぽかになって

後半戦突入！！！

 



っと思ったらあっけないほど短くトレッキングが終わったw

 

雰囲気バリバリの石畳道

ヨーロッパにまだ一度も行ったことない僕ら二人は

この石畳を見るだけで『ヨーロッパぽ〜いい！！』っていつもテンションが上がってしまうw


日もいい感じに傾き始めてる

トレッキングを終えるにはいい時間

トレッキングコースから少し抜け道路沿いを歩くと

そこには絶景が待ってた

空が広い！！思わずそう言ってしまうほど

綺麗な空

そして今まで歩いてきた奇岩群を上がら澪せる


よし！！

ここらでランチにしよう♪

用意していたパンとお菓子を出す

これがユキ一押しのお菓子多分１リラ（約３０円）

値段に反するほどの美味しさ！

ぜひお試しあれ〜！！

お腹も膨れていい気分

それでは今日のメイン「ギョレメパノラマ」へ

トレッキングをして道路沿いに街へ下りていくと右手に見えてくるのがギョレメパノラマ

絶景が拝めるはず

これです！！

カッパドキアの奇岩群が一望できる！

実はこの奇岩群ず〜っと昔に火山活動によって形作られたものらしく

意外に柔らかい素材でできていたため

昔はこの奇岩群の岩に穴を掘り住んでいたらしいのです

 

（詳しくはおいおいブログで話させてもらいます）

 



と、さすがギョレメパノラマ

ウェディングフォトをとってる夫婦の方発見

ドレス綺麗だな〜

ユキも実はあんなふんわりしたドレスが着たかったりするのかな〜w

男性もすら〜っとしててかっちょいいな〜


絶景を見ながら道路沿いに下っていくと


今日のお昼お邪魔したあきこさんのツアー会社に到着（別にティーを飲ませてもらいに伺ったわけではありませんよw）

ちゃっかり二杯目いだたきましたw

角砂糖がおしゃれで。。。素敵

トレッキングであった出来事を学校から帰ってきた小学生かのように

あ〜だ、こ〜だ！話させてもらって

それを我が子が学校から帰ってきたかのように温かい表情で聞いてくれるあきこさん



この日の出会いから

カッパドキアを去る日まで。ほぼ毎日あきこさんのツアー会社にお邪魔させてもらって・・・w

毎日数時間お話しさせてもらうようになりました

いろんな相談に乗ってもらったり

トルコの情報を聞かせてもらったり

あきこさんとはた〜くさん話しても話し足りないぐらい話題が尽きず

カッパドキアに知り合いというよりももっともっと心がら頼れる姉貴分ができた気分で幸せいっぱい

お陰様でカッパドキアを気に入ってしまった僕らは

３泊だけのつもりだったけど

３泊じゃヤダ〜！！！！ってわがまま言って

延泊に次ぐ延泊をしてしまうのです

 

延泊すると決めたその日から

地獄のようなパン生活が始まりましたw

トルコの宿は宗教的な問題で宿にキッチンがついてるところが少なく。

あったとしても使わせたくないという考えがあるそうです（イスラム教のため豚肉とか食べたくないものを外国の人が調理で使うのを見るのもキツイことですし、ましてや同じまな板、包丁、お皿を使うのも無理、焼いている匂い気分が悪くなる人も少なくはないようです）

 

なので自前のナイフで野菜を切り・ハムをはさみ。ソースをかけるこのスタイル

一体何日間パン生活が続くのか？？w（節約）

乞うご期待！！

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました