たったの二泊三日だったんだけど、なんだか一週間くらいここに滞在した気分。
それだけこのホテルの居心地が良かったってことかな(*^^*)
みなさんおはようございます⭐︎
今日も旅にこを見てくれてありがとうございます⭐︎
さて、荷物をまとめ終えチェックアウトを済ませてからのんびりと朝食をとった私たち。 ん?アリススプリングス? そうなんです、ここウルルに来る前日に車中泊をしたところです! 本来次に向かいたい場所はアデレード。 なのになんでアリススプリングスへと向かうのでしょうか? それもこれも全部ウィントンのせい…笑 道路が氾濫していて通行止めになっていた影響で1日ウィントンで足止めされてたんですね。 でも道路が開かない限り無理だねって話して、宿の方にもその旨伝えてキャンセルをお願いした。 本当は早く南下したいけど、せっかくそう連絡してきてくれたし100%のキャンセル料はもったいないし、でアリスに戻ることにしたのです。 ウルルからアリススプリングスへは約460km。 日本にいたら460km?ひえ〜!なんだけどね。 ウルルを出たらまた曇りか雨になるのかな〜なんて思ってたけど 途中何回もチビ竜巻が起こってたよ。 これも西部劇に出てくるようなシーンだね。 行くときにたくさんあった小川の流れる“FLOODED WAY”もすっかり乾ききっていた。 今では笑い話だけど、この時は本当に足ガクブルで超こわかった〜!笑 たった460kmの道のり。 ただ難なくすぎて、予定よりも早めに着いちゃった。 ウルル周辺にも目立っていたアボリジニたちは、ここアリススプリングスにもたくさんいた。 アボリジニのことを書くにあたり少し勉強したんだけど この時の私はよく調べもせず 歴史的背景も知らずに、私も差別的な目で彼らを見ていたことになるんですね。 話がずれてしまいました! アリススプリングスのお宿にチェックインできる時間になった。 壁がペイントされていたり、ところどころカラフルでとても可愛らしいバックパッカーズ! お部屋の写真が撮れなかったんだけど、当初二人のプライベートルームを予約してたんだけど お部屋に入った瞬間にうげっ!となってしまった。 とてもそのベッドに横たわる気にはなれず、ずっと中庭でパソコン作業をしていた。 夜になった。 うそ〜まだ夜の9時ですや〜ん。 私は初めての“本当のバックパッカーズホテル”経験。 初めてこの部屋に入った時に感じた“男くささ”。 ベッドに横になるとなんだか体が痒くなってくる。 二段ベッドの私の上に寝ていた欧米人がいびきをかき出すと、他の欧米人の男が これにはびっくり… 寝れない〜と思いながらも気づいたら朝になっていた。 私の上のいびき男が寝返りもひどいもんだからね、 Noriさん、いつもありがとう。 今日は私が頑張って運転するからね。 とまぁ、なんともいい思い出にできなかったアリススプリングスの宿。 それは、可能な限り二人一緒に寝れる個室の宿を取ること。 今は私たち車で旅をしているから必要最低限の物だけを宿に持って行って… セキュリティーボックスがあるのか? 旅をする中で自然とこうするべき!っていう術が身についていくのかもしれないね⭐︎ 明日は本来の目的地、アデレードへと向けて車を走らせます。 トラブルなく無事にたどり着けますように。
最新情報をお届けします Twitter で旅するにこいち @夫婦世界一周(完)をフォローしよう!
今日の予定はアリススプリングスへと移動すること。
なんか聞いたことある?
オーストラリアの南の真ん中らへんに位置します。
ウィントンが悪いわけではないんだけどね。
その日に本当はアリススプリングスの宿に宿泊予定だったのです。
そしたら、100%のキャンセル料が発生するよ、それでもいいの?とわざわざ連絡をくれてね。
でも道路がクローズしてるから行けないんだ、仕方ないけどキャンセル料払いますって言ったの。
そしたら日にちを変えて泊まりにおいで、キャンセル料も追加料金も何もかからないからって提案してくれたの。
この旅始まって以来の短距離移動。
慣れってすごいよね。
予想に反してずっと晴れだった。
最初怖かったけど、気をつけて運転したらどうってことなかった。
面白いのでもう一回動画はっつけちゃおっと。
難なく到着です(° ꈊ °)✧
とりあえずスーパーに行って買い物の下見。
アボリジニとは、オーストラリアの先住民族のこと。
肌が黒く、大きな体格をしていることが多い。
彼らはよくスーパーの外の地べたに座ったりしてたむろしている。
地べたに座ってお菓子を食べたりお話したりするのが好きみたいだね。
なんでも、国から生活資金が支給されるらしく働かなくても食べてはいけるのだそう。
後からやってきた白人に大量虐殺された悲しい歴史を持ってるみたいです。
差別的な話を聞くと、胸がキューと痛くなります。
“何もしなくても国からお金がもらえる人たち”
としてしか見てませんでした。
今、大いに反省中です。
今日私たちが泊まるのはここ。
Alice Secret Traveler’s In
日にちをずらしたら空きがないと言われて、結局男女混合の6人部屋になってしまった。
二人合わせて50ドルくらいだったかなぁ?4,000円くらいだね。
なんか暗い。くさい。男くさい。笑
フロントでシーツと布団カバーをもらって自分で用意する仕組みだったんだけど…
このシーツ洗ってるのかな?と疑わしきもの。笑
外にいても体がかゆいといって落ち着きがないのは私ではなくNoriの方。
猫ちゃんが数匹いたから、それが原因かもしれないね。
スーパーで買ってきたチキンで夕食をとり部屋に戻るとすでに電気は消されみんな寝ていた。
こういう時電気をつけていいのかな?
喋ってもいいのかな?
わからないからスマホのライトだけを照らして超小声で会話しながら寝る準備をする。
それもそうだよね。
私以外みんな男だったんだもの(இдஇ; )
う〜これは想定外〜。落ち着かない〜。
潔癖性Noriなんてベッドの上で寝袋にくるまって寝ている。
『Hey, bro! いびきうるさいんだよ!勘弁してくれよ!』
とまさかの起こしにかかってきた!ひえ〜
人間だもの…いびきだってかいちゃうよ…
うるさいのがイヤならこんなドミトリーに泊まるべきじゃないよあなた…
我ながらやっぱり強いなぁ私。
Noriはやっぱり…眠れなかったみたい。
彼がギシギシ動くたびに私を心配してくれてたみたい。
けどこの経験のおかげで、私たちはあるルールを決めるのです。
安心安全と、Noriの安眠確保のため。笑
ということもできるけど、世界一周中だとそういうわけにもいかないしね。
旅人の人たちは荷物の管理をどうしてるんだろう?
旅経験皆無な私たちは、そこんとこどうもまだわからない。
…今回の旅では一度もそれらしきもの見なかったなぁ。
盗まれたくないものは常に持ち歩いてるのか?
…それはまためんどくさいなぁ。
1500km超えの大移動です!!