リアルタイム【フィジーの離島】
美しいコバルトブルーの海を眺めながらパソコンをカタカタ。
一日中海を眺めたり入ったり眺めたり入ったり眺めたり。
何も頑張ってないのにこんな贅沢していいのかな?笑
とりあえず「何もしない」という贅沢なひと時を過ごしております♡
フィジー行きの便が全て欠航になり、海外旅行保険で次の便までの滞在費がカバーされることを知った私たちが見つけた宿へ移動してきました。
レセプションでチェックインを済ませ、案内された部屋のドアを開けてみると…

オーシャンビューだぁ〜〜〜!!!
すごい!予約した時そんなこと書かれてなかったのに!!!
7階の最上階だし角部屋だし風通し最高だし眺めもいいし、なにここ!
最高です〜〜〜!!!
二人でテンション上がってキャーキャー騒いでたらお向かいの棟の宿泊客にジロジロ見られちゃった。
ここすごいんだよー!!
キッチンもあるし

しかも冷蔵庫・電気コンロ・オーブン・食器洗浄機も完備!
フォークナイフとか、お玉とかフライ返しとか調理器具一通り揃ってて何泊もできちゃいそう!
ぐちゃぐちゃに散らかってるのは、到着してすぐに荷物あちこちにおいちゃったから(笑)
ベッドルームも広い〜!!

ここがリビングー!

散らかりようも私の猫背具合もハンパないですね…笑
写真はないけどお風呂にはバスタブもあって、洗濯機も乾燥機もあった。
全てが揃い過ぎてて完璧でした!!
出発までの3日間で私たちが使えるお金が合計4万円。
宿が3泊で25,000円くらいだったので、残り15,000円ほど使える計算。
宿に荷物を置きまず私たちが向かったのはスーパー。
庶民の味方、COLES(コールス)というスーパーが歩いて20分のところにあったのですでにヘロヘロになっていたけど貧乏人精神で歩いて行くことにした。
三日間全部とは言わないけど、数回自炊できる分のパスタやお米やパン、鶏肉やジュースなどを購入しちゃっかりしっかりレシートも受け取った。
酒屋さんにも寄って、ボックスの最安値ワインも買ったけど、これは律儀に自分たちの実費で買うことにした。
宿に帰ってきてからとりあえずやることもないのでテレビをつけてみることにした。
そしたらなんと・・・
日本でいうスカパーみたいな有料チャンネルが見放題なのが発覚・・・
これで私たちテレビっこ確定(笑)
ディズニーチャンネルも見放題だったから、カーズやベイマックス、アラジンなどなど…
この滞在中に何本の映画を見たか覚えてないくらい。
のりなんて「寝室にクーラーがなくて暑いから涼しいリビングで寝るね」なんて言っちゃって、本当は映画を見ながら好きな時に寝落ちしたいんでしょ!って知ってるんだからね!笑
多分私たち、ゴールドコーストお腹いっぱいだったんだと思う。
気持ちはすでにフィジーに向いてたからゴールドコーストを観光したり何かを体験したり、全く興味がなくて三日間のうちほとんどをホテルの敷地内で過ごしてたよ☆
地下エリアにある卓球台を見つけて卓球勝負してみたり

何回もプールに入りに行ったり

プールが綺麗で清潔で、なおかつ私の大好きなパウムツリー(ヤシの木)が生えてて、のんびりするには最高だった。
ジャグジーもあって、ジャグジーはお湯だったの。
だからプールに長時間入って体が冷えてきたらジャグジーに入って、暑くなってきたら冷たいプールに入っての繰り返しもできたよ(*^^*)
ほとんど簡単に自炊してたけど、最終日の夜お金が意外にも残ってることに気づいた私たちは外食することを決意。
向かった先は近くの小さなショッピングモール。
ここで一番食べたかったもの。
それは…

ヌードルボックス。
焼きそばてきなね。
最後に贅沢しようて言って、ここ(笑)
ひとつ1200円くらいするから高級といえば高級なんだけどね。
私たちの感覚的に、物価の高い国でレストランで外食するのはまだ無理みたい。
この日はMr. Mrs. Smithを見てアンジーの美しさに見惚れて就寝。
ついに朝がやってきた。
ウォリックを発つときもそうだったし、欠航になった日の朝もだったし、なんか「ついに今日だねー!」という感動が少なからず減ってるような気もするなぁ…。笑

荷物を頑張ってまとめて、さぁいよいよ出発です!!
事前に空港までの行き方を調べておいてよかった。
優しいバスの運転手さんの助けもあって、今日はスムーズに空港まで到着できたよ☆
まだサイクロンの影響で、とかで欠航してたらどうしよ。
ドキドキ…。

おおおーあったぁぁぁ!!!
ナンディ(フィジー)行きの便、無事運航されるみたいです!!
一安心。
チェックインカウンターでも、他の人よりもたくさん質問されたりで時間がかかり、やっと終わったと思って手荷物をスキャンするところでは眉毛を切るハサミを没収されながらも難なく通れた。
そしたらあとは飛行機に乗り込むだけかと思ってたら違って。
なぜかまた手荷物検査するところがあって、その後に入国審査みたいな感じで出国審査するカウンターがあってここでなぜか超怪しまれたのかな?
カウンターのムスっとしたおじさんに今までオーストラリアで何してたのか?いつ来たのか?また戻ってくるのか?次はどこに行くのか?フィジーの後はどこに行くのか?航空券は持ってるのか?
そこまで聞く〜?ってくらい色々質問されて、この時に英語が話せてよかった〜ってすんごく思った…
話せなかったら挙動不審になって余計怪しいもんね!笑
で、やっと通してくれた〜!と思ったら今度は若い税官のお姉さんに止められてさっき質問されて全部きちんと答えたことをほとんど同じ内容を質問された…
フィジーの次は?そうか、その後は?
なんでフィジーから次の国に行くためにまたオーストラリアに戻ってくる必要があるのか?
仕事をするのか?
なんでセカンドビザがまだ8か月も残ってるのにわざわざセカンドビザを取ったのか?
なんのために観光ビザで3か月も滞在したのか?
持ってるパスポートはこれだけか?
いつ日本に帰るのか?
モォーさっき全部答えたーーー!!!
ちょっと強気で返答し始めたら、納得してくれたようでやっと解放してもらえました…
なぜ〜?ユキ怪しい人じゃない。
日本人顔のブラジル人だからですかー?
それともブラジルパスポートと日本パスポートが一緒に旅するのが怪しかったですかー?
とりあえず質問攻めだけで特に何の書類も請求されなくて助かった!
これが普通なのかな?
こんなに色々質問攻めにあうもんなの?
まだフィジーとブラジルと日本しか海外経験がなかったからかなり戸惑った一コマでした。
こんなん英語圏じゃないところで違う言葉で質問攻めにあったらどう対処すればいいんだろう?
ふむ〜。
とりあえず、これでやっと飛行機に乗り込めるね♬

搭乗開始まで待ってたら、欠航の時に色々サポートしてくれたジェットスターの日本語ペラペラスタッフが偶然通りかかって私たちに気づいてくれた。
あの時はありがとう、と伝えることができてよかったな(*^^*)
欠航してただけあって、飛行機はほぼ満席だった。
なのに私たちの横、誰もいなかったんですけど!

顔やばい(笑)
わぁ5年ぶりのフィジーだ…。
胸が弾むぜぃ☆
とりあえずお世話になったオーストラリアに、上空からバイバイをした。
私が思ってたよりもずっと、ゴールドコーストは綺麗だった。

今日も読んでいただきありがとうございます♬
最新情報をお届けします
Twitter で旅するにこいち @夫婦世界一周(完)をフォローしよう!
Follow @tabinico_world