ついに…ついに遊べるときがきたぁぁぁぁぁあああ!!!
修理が終わり安心しつつもついついみちゃうH-Cの水温計w
しばらく走ってもHまであがる気配がないのでOK!!
安心した〜〜…
ドライブ途中目に飛び込んできたのはサブウェイ
ちょうど朝ご飯も食べてなかったし
ドリームワールドの中でランチしたら高ついちゃうから
2個買って一個は朝食用に、もう一個はランチ用に持ち込もうね♬
YukiとNoriの貧乏性的価値観はかなり近いのでとっても楽です
映画館とかいっても事前にペットボトルドリンク購入。
絶対に館内ではドリンクを買いません。(←本来持ち込みは禁止ですw
そして着いたードリームワールド〜〜〜〜!!!♡
ん〜〜〜♡安定の曇り〜〜〜♡
ドリームワールドは遊園地とプールが隣り合わせになっていて
動物との触れ合いも楽しめるような巨大テーマパークで、
フリーパスをNoriがあらかじめ用意してくれていたんだ♬
プール入るためにお互い水着の準備もバッチシ♬
どーぜプール入ったら濡れるし雨が降ったらプールに移動しようね
ということでまずは遊園地から制覇することにー!
久しぶりのデートにるんるんな二人♬
半年ぶりの彼女を前にテンションがあがりふざけてばっかりのNori♬
…そして木に正面衝突するNori
ドーーーン
“あぶ※○ちゃ☆か¥ませ**!!!”
爆笑(*≧▽≦*)wwwwwww
そんな漫画みたいなことある〜???!!!
ちゃんと前向いて歩かないからぁ〜w
という後々忘れられないエピソードになろうとはこの時の私たちは知る由もなかった。。。
きのうイアンファミリーと話していたとき 子どもたちに教えてもらったアトラクションを制覇することにした 絶叫絶叫絶叫×10 絶叫マシーンはやっぱり楽しい〜♡ 怖いけどどうしても乗りたくなる なんなんだろうこの怖いものみたさ でもそろそろ叫び疲れたよね ちょこっと気持ち悪いよね(年) それに雨も降ってきたよね むしろ土砂降りだよね さすが雨女だね なんていってプールに移動し Yuki『プールを思いっきり楽しむためにロッカーに荷物を入れよ〜う!』 Nori『でもそこらへんのベンチにポーンと置いても盗られなさそうじゃない?』 Yuki『う〜ん大丈夫そうっちゃ大丈夫そうやけど〜…』悩む (でもいくら治安は良くてもここは海外!!) Yuki『あっ!やぱダメだよ!車の鍵もあるやん、盗られたら大変!』 Nori『そっか、そうだよね!…あれ?車の鍵…?』 Yuki『え?ポッケにない?荷物んなかも全部出してみてみよ』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ はいっ、車の鍵なくしました〜。 車には日本から持ってきた荷物がすべて入っている 一眼レフやGoPro ウェディングドレスにタキシード お財布もパスポートも大事な物すべて 出発のときに母からもらった手紙と餞別… アレを盗まれたら一番いやだな…と思った 一瞬で血の気がひけるのがわかって でもなんとか冷静さを保とうと頑張ってみる 『もしかしたら車に差しっぱかなぁ?』 リモコンキーなのでドアに差しっぱというのは考えにくい でももしかしたら車内のキー差し込み口に差しっぱで施錠していないんじゃ…? ドキドキしながら車に向かってみる 自然と小走りになる あ〜〜神様お願い…どうか車に差しっぱになってますように そして何も盗られていませんように… そんな願いもむなしく車には何も差さっていなかった でも車を荒らされた形跡もなかったのでとりあえずは一安心 一回冷静になって自分たちの行動を思い出してみようか? 車を出てからプールで鍵がないことに気づくまでの道のりをもう一回たどってみる けど…ない。 インフォメーションのところにいって 落とし物で届いてるか聞くことにした つたない私たちの英語でもきちんと理解して 協力しようとしてくれているのがわかった 私たちが乗ったアトラクションすべてに連絡してくれた 嬉しかった けどやっぱりなかった。 Yuki『あ〜どうしよ〜…』 Nori『もうこうなったらさぁ、プールいく?♬』 Yuki『はっ?』 Nori『思いっきり遊んじゃう?(≧▽≦)』 Yuki(イラッ)『いいえ行きません。大事な荷物全部入っとるんやよ?!盗まれたらどうするが?!』(ふざけんなっ) Nori『しゅいましぇんでした〜…』 だんだん元気がなくなっていくNori 『いつからこんなドジになっちゃったんだろう』 そんなNoriに言葉をかける余裕もないほどテンションがた落ちなYuki 『もう一回車に戻ってみよっか』 とぼとぼとぼとぼ… こんなしょんぼりして二人で歩いたの初めてかもしれない Nori『どこで落としちゃったんだろうなぁ…』 Yuki『…Nori浮かれて木に衝突したやん?あん時じゃないかね』 Nori『でも木の周り落ちてなかったし届いてなかったね』 Yuki『ん〜…』 Nori『(!!!)こっちで拾ったらさ、プール側のエントランスに届けない?!』 Yuki『(!!!)たしかに!!』 そう、私たちは遊園地とプールのちょうど真ん中 (どっちかといえばプールより)に駐車していたのだ 遊園地の方から入園していた私たちは インフォメーションデスクは遊園地の方だけだと思っていた 何かが確信に変わった (ありますように、ありますように、ありますようにぃ…) プール側のインフォメーションのスタッフに声をかけようとする その前にNoriが大きな声で言った 『あれじゃないっ??!!!!!』 そう!インフォメーションデスクの棚の上に鍵があるのを発見!!!!! 『That’s our keeeeeeyyyyy!!!!!』 興奮気味に鍵をなくして探していたいきさつを話したら 数時間前に誰かが届けてくれていたとのこと… ああぁ〜〜〜神様〜〜〜 ありがとうございます×100 thank you thank yooooooou!!!!! 鍵を拾ったのはそのスタッフでもなく ましてやカウンターの上に乱雑にポンと置かれてるだけだったけど、 ものすごい救世主のように感じて何度も何度もthank youを伝えた 日本の場合身分証の提出や書類にサインなど 色々面倒な落とし物拾得だけど、ここはオーストラリア。 自分のだよーってアピールするだけですんなり返してもらえたw 落としたのがここオーストラリアでよかったぁ これが“ドリームワールドの悲劇” まぁ結果無事見つかったし悲劇でもなんでもないのかな? ひとつ気づけたのは成長してない自分の心の小ささ Noriはわざとで鍵をなくしたわけじゃない それを私はわかっていてもついつい相手を攻撃する言葉を口にする 将来子どもができてその子が誤って何かを壊したとき 精一杯ごめんなさいを言ってるのに“なんで壊したの!!!” っていう親にはなりたくないなぁ 故意じゃなく何かをしでかして“やっちまったなぁ”て 一番傷ついてるのは本人なのに、 追い打ちをかけるようにその人を責めちゃダメ 今回のことがNoriとYuki逆の立場だったら きっとNoriはとびっきりの笑顔で笑い飛ばして Yukiを安心させながら最善策を考えてくれていたはず… Yuki大人にならなきゃ。 なにはともあれ、雨だったしトラブルはあったけど どこへ行っても“誰よりも楽しもう精神”をもつ私たち 気持ちを持ち直しプールにウォータースライダー・・・ 楽しみまくったのはいうまでもない☆ 楽しかったよ〜ドリームワールド♡ これから起きるトラブルはすべてブログのネタ! そのトラブルさえも楽しめるようになったら きっと私たちは最高にグレードアップだねっ! これにてゴールドコースト編お・わ・り さて、Noriの住む町に帰るよーーー 最新情報をお届けします Twitter で旅するにこいち @夫婦世界一周(完)をフォローしよう!
これがブラジルだったら1000%戻ってこなかったよ…