軽く昼食をすませた僕たちは
待ちに待った。。
”本物の銃を使った
シューティングを体験させてもらう”
日本で体験するのは多分難しい
この先も僕が自衛隊に入隊しない限りないだろう
50M先にペットボトルと
ペットボトルのキャップを置き
それをターゲットにして
人生初のシューティングが始まる
今回使ったのは22口径のスコープがついてる銃‼︎
イアンからしっかりと注意事項を聞いた
ここはどんなに興奮しても
真剣に聞かねば大人じゃない
興奮をこらえて聞く。。聞く。。
銃口をどんなことがあっても人に向けてはいけない
その瞬間少なくともその人を殺せてしまう。。
。。わずか数センチ。。
僕が引き金に当てた指を手前に動かすだけで
銃口から飛び出た銃弾はターゲットを破壊する。。
銃を持つ、扱う、危険度について
しっかりと自分の心にそれを落とし込んだ
僕らは初めてのシューティングにドキドキ
初、シューティングを今まで活躍のなかった
Goproで動画を撮ることにした‼︎
初動画投稿‼︎
二人のシューティングをどうぞ
初めてのシューティング。。
本当に初めて。。。w
初々しさが出てる二人とも
本当に貴重な体験。。。
今なら、この動画の自分に
もっと脇を締めて
銃を固定しながらカッコよくスコープ覗くんだ‼︎って
アドバイスしたいぐらいフォームがイマイチw
正直なところ
意外に銃は軽かったし
打った衝撃は全然なかった
実際、初心者の僕らでも
50M離れたターゲットを打ち抜くことができた
しかもペットボトルのキャップに
ペットボトルのキャップは
ちょうど500円ぐらいの大きさ
あの小さいキャップを50M先に置く
肉眼じゃ見えにくい。。もはや見えない。。
でもスコープから覗くとしっかり確認できるようになる
初心者の僕らでさえも
連続で数回この小さい的に当てることができる
銃のポテンシャルの高さに恐怖さえ覚える
昨日、パリ同時多発テロで銃撃戦があったと
報道を聞いたばかりだったからかもしれない
銃を体感したからこそ感じる怖さがあった
言ってしまえば
こんなにも危険な銃でさえ
おもちゃのように
軽くて操作も簡単だった
でも破壊力は本物
この22口径の銃はイノシシさえも
一発で仕留めれるほどの品物
”銃を持てば人を殺せる
銃を向けられたら終わり。。。”
そんな感覚がリアルに体に伝わって来る
日本ではすることのできない
貴重な体験をさせてもらった。。‼︎
(※ここはイアンの友人の敷地内のため
こういったことができる。。しっかり許可を得てます‼︎)
本当にありがとう‼︎
シューティングを終えた僕らは次に素敵なテントを立てた‼︎
それから燃えそうな木を集め
点火‼︎〜点火☆
待ちに待ったキャンプファイヤーだ‼︎
ここで活躍するのが
アウトドア用の素敵な椅子
この時のため
キャンプファイヤーの近くで
Yukiとお話しするためだけに買った
この椅子が役に立つ時が来た〜‼︎
木を集め火をつけ始めると
空はそれを見計らったかのように
暗くなった
なんとも言えない
炎のあたたかさに癒されながら
イアンとのトークが弾む。。
時刻は19:00をまわったところ
夕食を作り、食べ終わると
皆眠りにつく。。。
えぇ。。早くない??
絶対早い。。w
日本のキャンプのイメージは
食事がメインって感じ
皆んなでワイワイして食べながら語り明かす。。のはず
でも
今日のキャンプは
アクティビティがメインだった
食事はさっとすませ皆眠りについていった
確かに、アクティビティというより
漁と狩りみたいな感じだったから
いい感じで体は疲れてる
ここオーストラリアは
一味も二味も違うキャンプを体験させてくれる
皆が寝静まり。。
静かになった
”僕らの場所”
二人でこっそり
キャンプファイヤーの近くで
炎のあたたかさを感じながら
語り合う。。。。時間
風の音
木が揺れる音
動物の鳴き声
炎、木が燃える音
ノイズは何1つない。。。
あぁ。。。。幸せだなぁ
二人のこれからについて
ゆっくり話し合う。。
男なら誰しもoutdoor lifeに憧れる時がある
食料を自分の手で見つけ
寝場所や火を確保する
お金を1円も使わずに
生きるということを学ぶ
何にも頼ることなく生きる力
こそ生きる力なのかもしれない
明日は川に行って泳いで
大きな木を切り倒し家に持ち帰る
The シンプルなプラン‼︎
本当に川なのか。。⁈
泳げる川なのか。。⁈
疑いしかないけど。。
次の日
思いもよらないアクシデントに
見舞われることになることも知らず
幸せな気持ちのまま
僕らは炎を消して
テントで眠りについたzzZZZ
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