フィジー

【フィジー三日目】もしかして俺ら”ぼったくられてるの”?? in ナンディ


はいさ〜い
今日も暑苦しい部屋で寝んねして
朝っぱらから冷たい水のシャワーでシャキッ!としたノリです。
ユキは相変わらず熟睡で枕を抱き枕にして幸せそうに寝てます
写真載せたいけどユキが嫌っていうのでやめます。
今日もブログに訪問していただきありがとうございます。
フィジー行く前は滞在中雨予報だったのに
雲のない快晴が続いております。
今日もフィジーならではの事件が炸裂です

 

 

さて、今日も素敵な朝ごはんからスタートです


二人でティーを飲みながらパンと目玉焼きを食らう。
日に日に朝食の量が極端に減り始めてるのを
気づいてるけど気づいてないふりをしてます。
最近、二人の中でのブームが本を読むこと、日記を書くこと
一冊だけ持ってきてる本を二人で回し回し読む。。
なんか本を読んでる時間が幸せです
ナンディタウンに出発する前に、洗濯をします
フィジーといえば”手洗い”


僕らが5年前留学していた時、洗濯は毎日手洗いだったのを思い出します
慣れた手つきで洗いまくるユキ!
ただ手洗いするだけなのにユキは楽しいそう!
ユキが小さい頃、ユキのママも家族の洋服も布オムツも手洗いしてた
ユキはその頃のママを思い出すから手洗いも好きみたい。
ママになった気分のユキ
綺麗に干しました。

 

宿の近くでバスを待つ
バス停というよりもただの道?
バスの通り道に立っててバスが来たら手を挙げる
そんなシステム


ユキは気にせずその場に座り込み
ユキ『ありんこさんが足を登ってくるよ〜』って
アリと対決しながらバスを待つ。。。
日に日にユキのワイルドさが蘇ってきてる。。

 

 

 

タウンに着くと
ほぼ停電から回復した様子のタウン
やっとこれで動けるようになると確信

 

 

歩き始めると目の前にボーダフォンが
初めて、海外でSIMを買う
たまたま持っていたシムフリーのiPhoneにセット!


SIMを買うだけでこんなにも簡単に電話もネットも出来るようになるのかと感心。
これで、心置きなくみんなと連絡がとれるようになりました。
携帯ゲット!!

 

 

次に向かうは、ツアー会社
二人でリゾート気分を味わうため離島を目指す!
ツアー会社に入ると『BULA』と笑顔で僕らを出迎えてくれるスタッフ
活気が戻ったタウンは居心地がいい!
マナ島。ブライベートルームで二泊(食事付き)二人で778ドル(約46680円)
マナ島。ドミトリーで二泊(食事付き)二人で668ドル(約40080円)

 

 

ユキ&ノリ『ん〜二人で4万かぁ。。迷うなぁ。。。』
世界一周始まったばかり、どれくらいお金を使っていいのか
どれぐらいが使いすぎなのか、そういう感覚がまだできてないユキとノリ
金額よりも旅、1カ国目で贅沢な使い方をしてこの先大丈夫なのかなって思う正直。
でも、やりたいことやって二人が笑顔になる旅をしようと再度、旅のスタイルを確認。
やりたいことはやる!我慢はしない!やるからには楽しむ!みたいな気持ちになり行くの決定。
他のツアー会社と比較したいのでとりあえず外に出る
離島の相場がわかったぞ!

タウンを歩いているとちょっとした広場にローカルなお土産やさんを発見
あやしがりて寄りてみるに、日本語で”この店サイコー”という文字発見w

 


これには二人思わずプゥーーーっと吹いたぁw
さらに、奥に入ると素敵な柄のスルーというスカートみたいなのと


フィジーならではのネックレス・ブレスレットとかがたくさんあった。

 


ユキは店員さんの”買って買って攻撃”を上手くかわすことができず
全ての店で店員さんに買うところまで誘導されてた
挙げ句の果てには外し方のわからないブレスレットを勝手につけられて
『買わないとお店から出さないわよ??』みたいな雰囲気までなって困り果てる”ユキ”
心優しきユキにとって断るのは心の筋トレ。。試練

断るたびに心にダメージを受ける心を癒すべく
ローカルなレストランで昼食を食べる

 

 

ちょうど近くがが換金所だったので
入ろうとすると。。。

 

 

 

 

ん!?んっん!?
何これw


デェーーーーーッン
『このGCC交換されます。私たちは
最高のれーとで町をチェックすることができ
あなたの率からの誰でもに町は、最高のしてください
・しない躊躇するにはショップとするASISSTANCE
ありがとうございましたが・素敵な日』

 

 

。。。。。。。。。ん?

海外で見かけるヘンテコな日本語ランキングトップ5入り確定
なんじゃこのヘンテコな換金所はぁw
お金はしっかり換金してくれたけど
英語から日本語への変換は苦手の様子。
ユキとノリのお節介で
あえて、彼らに気づいてもらえるように
日本語の張り紙を指さし頭をかしげ
ちょっと苦笑いをしてみた

 

 

そうすると。。。
換金所のボス『この日本語は正しいか?』って聞いてきた
ヨシッ!ナイス作戦!!
ユキとノリは満面の笑みで『全然違って理解できないよ!』って言って
僕らはこの日本語を直してあげることにした
換金所の窓口で監視カメラもあるのに
ボスが英語で書いた文を翻訳するノリ
面白い光景。。。。

ユキは窓口の小さい小窓からもう一つの紙をもらっていた
その紙は、まさかの日本語のテスト用紙!
彼らは日本語学校に通って日本語を勉強してて
そこの先生が本当に正しい日本語を教えてるか疑ってるらしいw
テスト用紙には
数字の読み書きや、ちょっとした例文が書かれてあった
ユキはそれを赤ペン先生なみの丁寧さで採点し直し
満点だったことを伝えると彼らは子供みたいに喜んでた。
僕らの母国語を学んでくれてること
少しでも役に立てて喜んでもらえたことで
ちょー心がほっこした換金所

思い出の換金所でのワンショット


心がほっこりした二人が向かうのはツアー会社!
結局、他のツアー会社を探すことができず
最初に教えてもらった
マナ島。ドミトリーで二泊(食事付き)二人で668ドル(約40080円)のプランで
明日からマナ島に行くことにしたユキとノリ
心がほっこりし足取り軽く歩いてるとツアー会社目前で目の前に立ちはだかる男性出現。。
戸惑うユキとノリ。。。

 

 

上唇に少しだけ立派なヒゲを生やした、20代後半の若造
立派なヒゲが話しかけてきた!
ヒゲ『ツアー会社紹介してやるからちょっと待ってろ!』
ヒゲの勢いに圧倒され一言も発せないままその場で待つことに
数分待つとその立派なヒゲの若造は親分みたいなおばさんを連れてきたぁ
おばさんは奇妙な微笑みを浮かべながら自分のオフィスにユキとノリを誘い込む
椅子に座らされ勝手に話が進んでいく。。

 

 

ツアー会社の親分『マナ島に行くのね?オーストラリアに帰るのは何日後?
じゃ、4泊5日ってことね!ホテルはどこがいい
ドミトリーとプライベートがあるんだけど
二人ならプライベートルームかしら??』
いわゆる営業トークが上手いのか勢いはかなりのもの
強引に話がすすみ初めて戸惑うユキを横目に
これはやばいと咄嗟のの判断でノリは頑固な彼氏を演じることに
ユキは愛想よく話を聞く、ノリは頑固な彼氏愛想なし。
ノリが頑固な彼氏になりきることで、どんなタイミングでも
『帰るぞぉ』っと言える雰囲気を作る
いつでも立ち去ることができるという役割分担!
完璧な伏線!!

それに感づいたのかユキよりも
ノリの方を見て力強く話始める”ツアーの親分”。。
ノリを崩さないと契約はないと感づいた親分はノリと真っ向勝負でた!
かなりできるこの親分。。

 

 

提示された金額は、
マナ島。ドミトリーで二泊(食事付き)二人で508ドル(約30480円)….
ノリの心の声『・・・・(何ぃ〜!!!!??さっきのところより約10000円ぐらい安いやん)』

 

 

思わず笑みがこぼれてしまったw
無口ノリは崩れ始めた。。。
安い金額提示によって簡単に元のキャラに戻ったノリ。。完敗!

 

 

 

が、ユキは自然な感じで『ドミトリーの写真を見たい』と切り出し
その写真がないと言い切る親分に対してホテル見てみたいから
彼(ノリ)と相談してまた戻ってくるねとナチュラルに言い切り
その場を立ち去ることにぃ

 

 

ユキ強し。。

 

 

 

雰囲気がもともと怪しげでオフィスもオフィスと言えない場所だったから
最初から契約しないと決め込んでいたユキ。。。
ノリの苦労は??!w頑張って役を演じて英語もわからないフリしてたのになぁ

 

 

ツアー会社の親分との戦いが終った
もともと行こうとしてたツアー会社に顔を出す
そこで提示された金額をもう一度確認。
マナ島。ドミトリーで二泊(食事付き)二人で668ドル(約40080円)。。。
最初と変わらず。
契約を進めていくユキとノリ
話の中でビーチの場所やバックパッカーの宿の名前を教えてもう
さっき、ツアーの親分との会話がユキとノリの頭の中で蘇ってきた。。。
全く一緒やん!?場所もバッパーも。。?船の時間帯も帰りの時間も。。

 

 

 

もしや。。。。
ユキは店員さんの顔を注意深く監視している。。

 

 

じぃ〜〜。。。じぃ〜〜。。。

 

 

 

これはもしやぁ
さっきの親分と同じプランと全く一緒やないか!!!
これは値切れると確信!

 

 

 

ノリが話を切り出す。
ノリ『さっき他のツアー会社の人が同じプランで508ドルで行けるって教えてくれたよ
           このマナ島のプランも508ドルで行けるの??』

 

 

スタッフ『えぇ?いくらって??508ドル?えっどこで??』
(少し慌て始める・・・)

 

 

ノリはツアーの親分のオフィスを指さし『あそこだよ!』

 

 

 

スタッフは目を見開きフィジアン語でスタッフと話し始め苦い顔をしていた
それと同時に隣のスタッフが電卓をものすごい速さで弾きまくった
僕らに『508ドルよね?』っと確認して、また電卓を弾く。。。

 

 

多分一番安いプランでどれくらいの値が出るのかを計算している模様。。

 

 

その様子を見て僕らは確信する。
ツアーの親分が話してくれた金額がここの最安値だったことを。
さらに、最安値をピッタリ言い当てた僕らに対してもう嘘をつけないスタッフ
それを教えた親分に同業者ならではのリアクションがとても面白かった。

 

 

ものすごい速さで電卓を弾いていた手が止まり
電卓を僕らに見せてきた金額508ドルだった!!

 

 

そこでセット!!
最安値と思われる508ドルで契約
マナ島。ドミトリーで二泊(食事付き&船の送迎&車の送迎)ゲット!!

 

 

結果的に160ドル(約9600円)の値切りに成功!!
最初からツアーの親分が最安値を提示していたのはなぜか謎は残るが
今日は素敵な日になったぁ!
ぼったくられてる感がなくツアーを契約し
換金所の人とも友達になれた
帰りはバーガーキングで久しぶりのブログアップをして帰宅!

 

 

 

明日のリゾートに備えて準備を怠らない

 

 

 

 

この暑苦しい宿も今日が最後
今フィジーを振り返って泊まった宿を思い出すと
ここのスタッフがどの宿よりも最高だった
電気がついてWi-Fiがあればこの宿は文句の言いようがない
最高の宿だ!とくにスタッフのサニーは神だ!

 

 

 

 

 

明日は二人でリゾート!!
の、はず

 

でも明日の朝から大問題発生。。。
果たして、最安値で獲得したツアーに無事行けるのかぁ??

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき本当に有難うございます
現在リアルタイムではゴールドコースト・オーストラリアに
戻ってきています。
実は、今日僕ら二人の夢だった〇〇が叶うのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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