こんにちは、ユキです♡
去年の11月に日本を出発した時から旅の相棒だった最重要アイテム“耳かき”をどうやらキューバに置いてきてしまったみたいでかなりのショックを受けています。
まだノリにはバレてません。
でもこのブログでばれることになるんだろうなぁ〜笑
あんなに忘れ物チェックをしたのに、一体どこに忘れてきたんだろう?
耳かきさーん、戻ってきて〜〜〜(;;)
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2016年9月25日
カラフルで可愛くて女子心をくすぐる街
サレントに別れを告げる日がやってきました。
と言ってもたったの3泊しかしてないんだけどw
私たちが次に目指すのはコロンビアの首都・ボゴタ。
当初そこにはいく予定はなかったんだけど
本来の次の目的地メデジンの日本人宿「シュハリ」が2日後まで予約でいっぱいとのことで
ボゴタに寄り道をしてから、メデジンに向かうことに。
この決断が私たちの運命を変えることになるだなんて・・・笑
朝チェックアウトだけは済ませ、宿の共有スペースで夕方のバスまで時間をつぶさせていただくことに。
中庭にはハンモックが3個ほど置かれていて、静かな平和な時間が流れていて幸せを感じました。
右手に見えますのは、毛むくじゃらなノリの足でございますw
前のブログでノリも書いていたけど
ここの宿に来てからむしょ〜に「ゲストハウスをしたい」って思うようになりました!!
たぶん世界を旅してる人は誰でも一回は同じこと考えるのかもしれないね。笑
貧乏バックパッカーはみんな“ホテル”とかじゃなくて“ゲストハウス”に泊まることが多いから。
一番いいなと思ったのは、スタッフさんがいつも暇そうにしてるところ。笑
どこの宿に行ってもテレビ見てたりお話してたりインターネットしてたり
スタッフさんはいつだって自由。
自由な時間が多そうなのがすごく魅力的で
時間が多いってこと=家族と過ごせる時間が多くなるっていうこと。
そうじゃないかなぁて思うと妄想は広がります。
私たちはカフェは必ずやるのでゲストハウスをやったとしてもそんな自由時間とかはないのかもしれないけど。
新しい夢とかが出てきた時のワクワク感が好きだなー!
お金はないけど、夢ならある!笑
語るだけタダでしょ?(≧▽≦)
サレントからボゴタへ移動
ボゴタへはやはり夜行バスでの移動になります。
サレントからの直通バスも出てるらしいけど料金が割高だと聞いたので
後戻りをすることにはなるけど、一度アルメニアまで戻ってから行く最安値ルートで行くことにしました。
サレントの消防署の前でアルメニア行きのバスを待ちます。
15分に一本くらい?
結構な頻度でそのバスは運行されてるので、安心ですね♪
料金は4200ペソ(約150円)
サレントは谷あいの街だからか?
滞在中一度も夕日を見ることはなかったんだけど
アルメニア行きのバスから真っ赤っかに染まる夕焼けを見ることができました(*^^*)
車内は満席で私もノリも通路側にしか座れなくて写真は撮れなかったんだけど
ノリの隣に座ってたお姉さんが
「夕日よ!わー綺麗ね!ほら、今シャッターチャンスよ!」
って私たちよりも盛り上がって窓を開けてくれたりですごく可愛かった♡
久しぶりにあんな真っ赤な太陽を拝めたなぁ。
アルメニアのバスターミナルに到着してすぐにチケット探し開始!
一番安かったのがボゴタまで35000ペソ(約1300円)
バスは予定時刻を5分遅れで出発。
外気温もけっこう涼しいのに、車内はクーラーガンガン(;;)
「またこのパターンか〜」
「寒いよー!!」
寒すぎて寝てもすぐに起きてしまう極寒地獄(;;)
ノリは寝てる時に寒いと風邪をひいちゃうタチなんです。
明日になって風邪引いてなきゃいいなぁ。。。
なんでこうも夜行バスはクーラーかけたがりなんだろう?!
日本だったらお客様の心地よい最適温度を保ってくれるのにね!
日本てすごいんだね!!←1日一回は必ず思う瞬間があるw
ボゴタの悲劇
ボゴタに到着し、今回も無事にバスの旅を終えれたことに胸をなでおろします。
さぁ、宿へ移動だ!
いつも通り現地の人が使うローカルバスに乗って宿に向かいます。
そしてやられました。
気づいた時にはもう手遅れの
華麗なスリ劇!!
その時の記事がこちら↓↓
【スリ被害】クレカ・キャッシュカードが入った財布を盗まれた!大ピンチ!!
こればかりは興奮気味にリアルタイムで記事を更新してしまいました。笑
ボゴタ滞在はたったの一泊しかなかったのに、この日はカードを止めたりする電話作業やとりあえず警察に被害届を出しに行ったりして1日が終了。
“とりあえず警察に”の“とりあえず”に待ち時間も含めると3時間くらい費やしたからね(;;)
サレントで一つ300円もしないブレスレットを買うのに3日悩んだのに一瞬で17000円を持って行かれた。笑
でも被害はあったけど危害は加えられなかったので不幸中の幸です(*^^*)
私もノリもすぐにケロッとすることができました。
有名な美術館へ
次の日、宿をチェックアウトして荷物を預けた私たちは珍しく美術館に向かっていました。
本当に珍しく、です。
宿で出会った日本人のゆうじさんが情報提供してくれたある美術館がとても面白そうだったのです(*^^*)
宿からは歩いて10分程度。
ボゴタの旧市街にその美術館はありました。
【Museo Botero-ボテロ美術館-】
ボテロというコロンビア出身の画家さんの美術展でした。
この画家さん、変わった絵の描き方をすることで有名(らしい)。
美術館に入って最初に目に飛び込んでくるのがこれ。
太っちょな手
そう、ボテロはぽっちゃり芸術家なのです!
コロンビアで有名らしく、わりかしどこの町に行ってもボテロの作品が街中で見られるそう。
サレントにはなかったけどね。
私が美術館を全部回って一番気に入った作品をここでご紹介!
ジャーン!!
モナリザ〜〜〜!!!
めっちゃぽっちゃり!笑
激しく可愛い♡♡♡
本家よりもこっちが好き!!
こんな感じでぽっちゃりさんに描かれた画が美術館中いっぱいに。
コロンビアは少し遠くて見にいけないわ、というあなたのためにw
ここでいくつかの作品を載せていきたいと思います♡
あ、ちなみに館内は撮影OKです。
ネットにも載せて問題なしのはずです!
【後ろの画家がボテロ自身かな?】
【ノリも家族写真に参加中!】
【おデブmadam】
【自分の指が細く見えると錯覚中】
【子供なの?おばさんなの?どっち?】
【全部脱いじゃいました】
ここまで見てきて気づいたことがあるんです。
体全体はぽっちゃり(を通り越しておデブさん)に描くのに
その割にはおっぱいは小ぶりなんだね!
ボテロは画家であると同時に彫刻家でもあるみたいです。
彫刻家ってこんな銅像も作っちゃうの?
知らなかった!
【子供の体のバランスがとてもおかしい】
絵に触れれないように、絵の前にはセンサーが付いていてそれを超えるとビーッとなっちゃいます。
【丸い!】
人間だけにとどまらず、物でさえもぽっちゃりに描いちゃいます。
【ぽっちゃりギター】
【ぽっちゃり町】
【ぽっちゃり泥棒】
【ぽっちゃり梨】
以上がぽっちゃり画家ボテロの作品の数々でした!
太ったなぁーぽっちゃりしたなぁーと思ってる人がここに行って終わって外に出てくる頃には
「なんだ。自分は全然ぽっちゃりでもなんでもないじゃないか。」
という錯覚に陥ること必至ですね!笑
驚くことに、美術館入場料が無料。
展示作品数も多くてかなり充実してるのに無料でいいんだ…
さすがボテロ!!さすが地元!!
ボゴタに行かれる際にはぜひこのぽっちゃり美術館に行ってみてはいかがでしょうか(*^^*)
ではまた明日♡ちゃお♡
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