はいさい♪
現在ハンガリーの首都プダペスト
七ヶ月ぶりに日本人宿に泊まったら
すっごく居心地が良くて死にそうでした
しかも関西コンビの二人の旅人とも出会えてw
夜中までお酒なしでゲラゲラ笑いながら話せたのが
激しく楽しかった〜♪
また会いたいな〜♪
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2017.2.26
【インド】ジョードプル
********
やっと辿り着いた
ジョードプル・・・プル
ジョードプルは一年通して晴れることが多い為、「サンシティー」とも呼ばれてるらしく。
この写真に写っている「メヘラーンガル砦」が都市ののシンボルになってる・・・・

「ふぅぁあ〜(汗を拭う)やっと来れた〜♪」
この景色を見れて、やっと肩の荷が下りた
ここまで来るのにハンピから考えると丸2日ほどかかった・・
インドでかすぎるょ〜
もし一ヶ月のビザじゃなくて半年ビザとか持っていたら、もう少しゆっくり移動できたのに〜ってすごく後悔した
ムンバイからジョードプルまではバスで約16時間(ハンピからは丸二日w僕らの場合だけど)

ジョードプルはラージャスターン州にある都市

インドの左上らへん(ってかインドでか!!w)

ハンピからようきたわぁ・・・あっぱれです♪
目次
ジョードプル
無事、宿に到着して腹ごしらえのために外へ
インドとは思えない意外と綺麗な道

ひょこっと子供が飛び手でくる
民家の間に挟まれた宿に泊まりました(宿紹介は後ほど〜♪)

町の中心に向かって歩いてると
綺麗なサリーを身にまとった女性とチビ助を発見w
見るからに悪ガキそうな顔してるけど
カメラ向ける前までは元気いっぱい「ハロー♪」って言ってくれたんです♪
悪ガキ撤回w

やっぱりここにも牛さんが
日本だとゴミをあさるのは大抵カラスか野良犬、野良猫なもんだけど
ここインドは違います。
野良犬や野良猫に混ざって牛さんもゴミを物色してました
日本の牛を知っているだけになぜか牛さんだけかわいそうに見えてしまう・・・

えっ・・・なんで緑なの?w
苔??
最初はその統一された黄緑の色が水面にはった苔とは知らず草むら?って思ったほどでした

隣を見ると水が溜まってた
多分この水も数ヶ月後には緑で覆われるのかな〜
なんか得体の知れない寄生虫とかいそうで怖い・・

インド人は結構華奢(キャシャ)な体つきの人が多い気がしたけど、ちゃんと筋トレジムもありました(僕もそろそろ鍛え直したい)

ハンピよりも牛さんが多い〜
ちゃんと車に引かれない場所を選んでお座り
やっぱり牛さんも昼間は暑い

ジョードプルでは超がつくほどの老舗
ちょいとおしゃれなマーケットの入り口(これが町の中心にあるマーケット)

でも、その前に・・・
牛さんに隠れて見えづらいけど
ジョードブルでは超がつくほどの老舗があります

地元民と観光客でめっちゃ賑わっています♪

みてくださいこの半端ない「たまご」の量w
どんだけたまご使うん?w
積み重ねすぎて下の方とか割れてそう〜

なんのお店かわかりましたか?

そうです!!
「オムレツ」です♪

メニューは結構たくさん

半畳ぐらいのスペースでフライパンは一つのみ
なのに、チョーー手際が良くて
お客さんの回転もいい〜
オムレツ作りのプロですね

ふんわり柔らかいパンに挟んでいただきます
メニューによってはチーズが入ってたり
ベーコンが入っていたり

デリシャスなんです♪
なんと一つ40ルピー(約64円)
チーズ入りが50ルピー(約80円)です〜♪

衛生的に気になるところもあったけど
調理場と使ってる食材や物が僕らからも見えるからなんか安心
ジョードプルへ来たらお勧めです
町の中心にあるマーケットの入り口のすぐ横ですよ〜
いざマーケットへ
マーケットの中心には
貫禄のある時計台が・・・

ど〜ん!!
すげぇ〜初めて見た〜♪

ユキと比べてもわかるように
めちゃんこでっかいのです♪
そしてちょこんと後ろに見える山みたいなのが
ここ”ジョードプル”で有名な「砦」
「メヘラーンガル砦」(明日いきま〜す♪)

インドで最高に美味しかったフレッシュマンゴージュース
入り口とは反対側からマーケットを出るとすぐ右手にジブい顔した兄ちゃんが作る
「マンゴージュース」が・・

こんなフレッシュな作り方してるマンゴー
キューバ以来だ!!って二人ともテンション上がってお買い上げ♪

なんと一杯10ルピー(約16円)!

うわぁ〜・・・
めちゃんこ濃厚や〜ん
やばぁっやばぁっ!!ヤバァァアア〜!!
めっちゃ美味しい〜♪
この値段でこの量、そしてこの美味しさ♪
絶対日本でこんなクオリティーのジュースあったら、みんな飲んじゃうだろうな〜
栄養も取れるし・・・
しかもこんな狭いスペースでできちゃうって・・・かなりやばい

オムレツの老舗もそうだったけど
ここもそう
狭いスペースでもうまく使えば最高に美味しいものも最高にフレッシュなジュースも提供できちゃうんだね〜って
二人で感心♪
沖縄帰ったら世界のフルーツジュースを作るお店を国際通りの狭いスペース借りてやってもいいかもね〜って
二人で話しながらあっという間に飲み干したw
この日から1日3回のペースで通いましたよ(作り方まで教えてもらいましたw)
一通りジョードプルの街を探索して
日も沈んできた頃
僕は今でも忘れられない一人の小さな女の子に出会った
インドを一ヶ月旅したけど
特にこの子は特別印象に残ってる
お父さんと一緒にお金をもらうために風船を売る小さな女の子との出会い

歩きは”よちよち歩き”両手で風船をしっかり握りながらキョロキョロ歩く

純粋な目で微笑みながら僕らに向かって歩いてきた。
「可愛すぎる・・・・・(ちっちゃい)」
一度は通り過ぎてしまったけど
なぜか急いで引き返した
そしたら・・・w
こんなにも素敵な笑顔で僕らを待ってた

まだうまくしゃべれないのかな?
女の子は無言で本当にちっちゃくて短い手を”ぐぅ〜ん”っと僕らに伸ばす
これがこの子の目一杯の「お金ちょうだい」の合図
今まで、どんな物乞い人にもお金はあげたことがなかったけど
どうしてもこの子には渡したかった。
持ってる小銭を財布から集めて
風船はいらないけど「どうぞ」という気持ちで
「っぽん」っとお金を女の子の手のひらに置いた
500円ぐらいの大きさのコインが今にも落ちそうなほど。。。女の子の手はまだ小さかった
このことがきっかけですごく考えた
カースト制が色濃く残るインドでは
生まれながらに身分が決まってしまう部分がある
道を歩けばたくさんの子供がものを売りに来るし、
ただ「マネー」といって手を伸ばしてくる子供もいる
家がないのか家族で道に川の字で寝てるのも見かけるし
土まみれ泥まみれの服で何日も過ごしてるのを知ることもある
今日あった「風船売りの小さな女の子」も多分身分の低い家庭に生まれ
物心つく前から生きるために”風船を売ってる”
でも・・・この女の子の笑顔が誰よりも輝いて眩しかった!!
今自分が何をやってるのか
周りがどうとかわからないほど小さい
だからこそお姉ちゃんと一緒に遊び半分で風船を売ってる
だからこそこんなにも純粋で、綺麗な目をして
誰からも好かれそうなスペシャルがつくほど輝いていた
大きくなって自分の将来を考えた時、僕が今までに出会った路上の子供たちのように彼女の目も暗い目になってしまうのかな?
そう思うと悲しくもなるし、その考えを否定したくもなって・・
でもこの写真を見てるとすごく勇気をもらえる

子供には子供としての時間をもっともっと楽しんでほしい
でもこの子からしたら、風船売り(生活のための)でさえ遊びなのかもしれない
今の彼女は無敵だ!
この写真を見てそう思わずにはいられない
彼女の笑顔が今もこれからもはじけてることを心から願ってる
その気持ち、その願いを忘れないように
僕のスマホの待受はこの日からず〜っとこの女の子
この子に負けないぐらい今をたくさん笑いたいなって思うのです。

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