はいさ〜い♪
ただいま夢の「サントリーニ島」です!
僕らがサントリーニでチョイスした宿が
もう〜最高で!!
ホスピタリティーが漏れ出すようなスタッフさんとおチビちゃん
しかも部屋はキッチン付きという奇跡の組み合わせ
延泊が決定しましたw
幸せ
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「カンボジアで日本語教師のボランティアを三日でやめた理由①」
「カンボジアで日本語教師のボランティアを三日でやめた理由②」
と続いてます。もう少し続けさせてください
予定では明日で完結の予定です。①〜④
僕が通った日本語学校の真実
授業が終わり
ナベさんのお誘いで近くの居酒屋へ

と、言ってもすごくローカルな場所
後ろに見えるテレビはカラオケ用だ
メニューもない、このお店で
三人ともビールを頼み、会話がスタートした
ナベさんは現役を引退して数年(元は美容師)
セカンドライフをどう生きていくか考えた時
海外でボランティアをしたくても資金的に難しい学生や若者に対して支援やサポートをしたいという考えに至り
まずは自ら現地へ訪れ、土壌作りをしている途中らしい
自分が体験したことないことを人に教えることはできないと言ったナベさんは。
2ヶ月もここでボランティアをしていた
この学校にも資金の援助や物資の寄付などの話を持ちかけたが
詳しくは書けないけど、散々な対応をされながら
今に至っているらしい
僕も頑固だが、ナベさんの方が頑固だ
なぜなら、ここシェムリアップには他にもこういった学校が何校かある
場所を変えて取り組めばいいのに
ナベさんはここに敢えて2ヶ月もの時間を費やしていた
それは「上手くいかないことから逃げていては、どこに行っても上手くいかない」
という考えかららしい
楽に条件が整う場所を探しに来ているわけではなく、
この学校を通して他の学校のことも調べたり、現状を把握しようと動いている
実際に2ヶ月ほどいた中で繋がりもでき手応えを感じているらしい
が。。。ナベさん曰く
ここの学校の校長は昔はどうだったかわからないけど現在は人が変わったかのようになっているらしい。。。
僕たちもまた
「お金がなくて学校に通うことのできない子供たちのために、無償で学べる学校があったらいいな。」
という言葉に感動してここを訪れた。
ナベさん曰く、この言葉は営業文句であり
おかげでたくさんの資金援助を受けいる様だった
僕らの日本からも資金援助をもらい、今の学校も建設した。
だからこその日本の門がモチーフの門なのだとか

新しい校舎は
100万円もの資金援助によって建てられたそうだ。
資金援助を貰っているのにもかかわらず
生徒が使う鉛筆やノート、ホワイトボードに書くマジックペンが不足していた(なんで?)
更に、校長は日本語を担当しているのにナベさんがいることをいいことにほとんど顔を出さない
今日、僕が授業した時に来たのは本当に珍しいことだったらしい。
ナベさんからいろんな話を聞いていたら
授業中に校長が生徒へ向けて言った言葉が僕を苛立たせた
校長は生徒の肩を叩きながら
校長「この子は3年間勉強してひらがなで自分の名前も書けない」と小馬鹿にするように言った
「お前が言うな!!」
「子供のせいにするな!!」
最初の志はどうだったのかはわからないけど
本当に真剣に子供たちの将来を考えているのだろうか?
ナベさんも最初ここに来た頃は、僕と同じような憤りを感じていたらしく
それでも何かできないかと考え
教材を手書きで書いて、各教室に貼ったり、必要なものは何のか?と考えて準備してしたり
ボランティアの方が情報を交換できる連絡ノートを提案して作ったり
この学校を良くしようと体調を崩すほど頑張っていたのだ(口は悪いけどすごく素敵な方だ)
ありえないことが起きている
あっちゃいけないことが起きていた
ナベさんから聞いただけでは納得できない
校長に直接聞こう
僕らは校長が待つ家に向かった
続く
現在14位!最高記録更新!
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