ウクライナ

ビールが80円!キエフ駅前のマックの隣にある大人のマックがかなりおすすめ


 

はいさい♪

ず〜っと沖縄の海が一番だと思ってたけど

世界を旅して少しずつその気持ちが変わってきた!

メキシコのカンクンもサントリーニ島のエーゲ海

今いるクロアチアのアドリア海も!!

実は世界のいろんな場所に綺麗な海があった。

でもその中で一番波の音が綺麗なのは、沖縄だと思うのです♪

 

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2017.5.3~5.4
【ウクライナ】キエフ→ルーツク
********

 

キエフにある大人のマックへ

キエフからあの“愛のトンネル”があるルーツクへ移動する日。

寝台列車で移動する予定なので、それまで暇つぶしに、昨日たまたま通り掛かった駅前にあるお店へ!

このお店が気になって気になってしょうがなくてw

やってきてしまいました!!

 

それはぁ〜!!!

マクドナルド!!!

 

ではなく!!そのお隣にある

マックフォックス!!!

 

フォ〜〜〜〜ックス!!!

みてください。マックの左側にある看板を(ビックリマークがチキンみたい)

 

マックフォックス‥w

これ明らかにパクリでしょ!

しかも堂々と隣でやるっていう根性!

 

入り口にはマックフォックスのキャラクターだと思われるキツネさんが「入りなよぉ」って言ってる。

外に張り出されてるメニューを見てもマックと変わらん気がしてならない‥

一つだけ違うこと。

それは、ビールが売っているところ♪

大人のマックということ?

 

しかも20フリヴニャって‥‥約80円ですよ‥‥

安すぎ〜〜〜!!!

お酒の安さに引き寄せられて入店♪

制服も心なしかマック寄りに感じる‥

ここで驚いたのが、ビール(ビアー)という単語が通じないこと。

全く英語が通じなくて結局指差しで注文。

何度も「ビィール」「ビーィア〜」「ビィェーゥ」って

発音を変えてわかってもらおうとチャレンジしたけど全然伝わらなくてw

挙げ句の果てにはスタッフさんに笑われる始末‥‥笑

ウクライナ語でビールを覚えようと思った瞬間でした。

 

でも〜

マックフォックス最高ーーー!!

 

ビール2杯とポテト&チキンでなんと130フリヴニャ・・・・

約520円!

しかもこのチキンがうまいんだぁ…

ちょっとピリっとくるスパイスに濃ゆい味付けがビールとあってしまう。

このチキンのせいで一杯飲んで終わろうとしてたのに

もう一杯・・もう一杯・・もう一杯・・

寝台列車に乗り込むまでに一人3杯ずつ飲んでほろ酔い気分・・

それでも合計金額は約760円。破格です。

 

また行きたいな〜マックフォックス♪

 

寝台列車でキエフからツーツクへ

ほろ酔いでバックパックを担ぎ、電光掲示板の前へ。

書いてあるのはウクライナ語だから出発時間を頼りに探す。

僕らの電車はもう来てる。

インド以来の寝台列車。

あのインドの寝台で快適だったんだから、ウクライナの寝台は多分大丈夫♪

二人とも意気揚々と車内へ。

布団と枕。綺麗なトイレもあって完璧すぎる寝台。

四つのベットごとにしっかりドアがあり閉めれるところがインドと違う。

 

それでは「おやすみなさい♪」

 

マックフォックスのビールのおかげで一瞬で眠りに落ちる

(iPhone5の暗闇での画質の悪さが半端ない)

 

ツーツクの朝

ツーツクに着いたのは朝の6時前。

駅員さんが優しく起こしてくれて無事に降りることができた。

 

寝起きの僕らにはルーツクの朝は肌寒い。

暖をとるために駅内でちょこっと休憩。

ユキ調べでは、ホテルまでのローカルバスが駅前から6時10分に出てるらしい。

それまで待機♪

 

6時過ぎに外にでる。

綺麗な朝日がちょっとずつ街を温めはじめる。

どこの時代にタイムスリップしたかと思うほど、アンティークすぎる看板がなんとも言えない雰囲気を出してる。

車通りも少なく人も少ない。

「本当にバス来るのかな〜?」

予定時刻になっても一向に来ないバスに不安が募る。

 

寒いしお腹すいたし朝食を食べたいけど・・・

12時オープンって遅すぎるw

結局40分ほど待ってもバスは来なかったので、歩いてホテルに向かうことにした。

 

ユキとしては苦渋な決断。

バックパックを背負って歩くのが一番嫌いだから。

あんなに頑張って交通手段を調べたのに‥(とぼとぼと歩くユキ)

 

時間は7時前。

街はまだ眠ったまま

店は閉まってるし、人通りも少ない。

 

車も1分に一台か二台か‥

左右を確認せずに道路を渡ることができるほど、薄暗い道を重いバックパックを背負いながら二人で歩く。

 

治安がいいかもそこまでわからない街をバックパックを背負って歩くのは少し怖い‥

街が完全に明るくなるまで駅で待っておくべきだったかな‥

僕はいつもこういう時は右手に防犯用の棒を持つ‥

 

1キロぐらい歩いた時‥‥

 

キキィィィーー、と車が隣に止まった。

 

僕は防犯用の棒を強く握りしめた。

車からユキを遠ざけてユキに荷物を下ろすように指示した(いつでも走って逃げれるように)

 

つづく

 

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