はいさい!
お久しぶりです
ブログがリアルタイムに追いついた!っと思ったら気付けばそれから三週間ブログを書いていない僕ら・・・ブラジル・ファゼンダバウでのコーヒー修行が思ったよりも激しかったのか?
またこれから1日1日丁寧に書き綴っていくのでどうぞお付き合いください
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ありがとうございました!
ブログは世界一周する前から計画していた。コーヒーの修行をしにブラジルのセラード地区にあるファゼンダバウへ到着した初日!
「タリーズコーヒー×ファゼンダバウ×住所不定無力の私たち」で止まっていました。
お久しぶりにブログを書いていきますのでできれば前回の記事を一読よろしくお願いします!
あらすじは、こうです
僕らの夢である沖縄に帰ったら二人でカフェをオープンさせること!
無一文からのスタート!
計画では2年以内を目標に今動いています。
そこで!
カフェをやるなら絶対にコーヒーのことをしっかり勉強したい。
そのために僕らが世界を廻ると決めた時から考えていたのが
世界中のコーヒーを飲んで歩くこと。
世界中のカフェからヒントをもらうこと
そして最後にユキの母国であるブラジルでコーヒー農園を持っているユキのチオ(伯父)のところでコーヒー研修をさせてもらうことだったのです!
旅の最後に予定していたコーヒー研修がまさか旅の最初にすることになった。
旅をしていれば予定通りに行くことは少ないと心の準備は誰よりもしていたはずの僕らだけど最後の予定のものが最初になるなんて驚きを隠しきれない
時には予定通りいかない方が結果うまくいく!今回はそう思うことばかりだった。
僕らが到着した初日
チオ(伯父)は僕らに言いました。
「今回は観光?それとも修行?」
僕らは将来のために今ここで学べるだけ学んでその知識と経験を活かしてカフェをやりたい
、そう決めていたから「修行でお願いします!」っと自然に即答できた。
その返事を聞いて
チオ(伯父)は表情を変えることなく話を進めた。
「このファームで学べるだけ学んでいきなさい!世界でもコーヒー研修できるところは滅多にないし、ましてや日本では絶対にできないこと」
「丁度、今が収穫の時期、どうせなら自分たちで収穫してカッピング(実際に飲むまで)ができるところまでしたらどうだ?それを自分たちでまとめて一つのドキュメントを作ってカフェをオープンさせた時のマーケティングに使ったらどうだ?」
「日本でもこんな経験をしてカフェをオープンしている人はいないんじゃないか?」
チオ(伯父)の言葉一つ一つが心にしみる。
”今から僕らの人生にとって大切な大切な経験をさせてもらえるんだ”と、
僕らは体験する前からそう実感してしまうほどの衝撃でした。
そして僕はチオ(伯父)の話が終わった瞬間に!
トイレへ行きボーボー生やしていた顎髭を剃った。(ノリ本気モード)
研修を終えた今、研修を始めた時の僕らと比べると知識も技術も考え方もカフェオープンへの思いも何もかもがレベルアップした。
研修させてもらった三週間に一体何が起こったのか・・・・
ブログを書きながら振り返らせていただきます。
そして最後には僕らが三週間で作ったドキュメントの動画もできれば載せようと思いますのでお楽しみに・・・w
研修二日目
初日、タリーズさんとの食事を終え興奮冷めやらぬうちにベットに入り次の日を迎えました。
いつもはぐ〜たら11時頃まで寝ている僕らも7時半頃には準備を終えリビングへ
チア(伯母)とチオ(伯父)と朝食を食べながら昨日から高ぶった感情が収まってないノリはそわそわ・・・ドキドキ・・・
二日目は収穫の見学と今苗植えをしている場所を見せてくれる!!
「今日はお泊まりだ!」
ん!?
『お泊まりですか!?』
チオ(伯父)は1000ヘクタール以上もの広さのファームの管理者。
1000ヘクタールと聞くとピンとこないけど東京ドーム210個分らしい!!
それでも沖縄育ちの僕はピンとこなかったから一体どんだけ広いんだとおもって調べたら。
1ヘクタールが100M×100Mらしいので・・・
10ヘクタールが長方形だと1000M×100M・・・
100ヘクタールだと1キロ×1キロ・・・・
と、いうことは・・・・
1000ヘクタールは
”10キロ×1キロの長方形”
みたいな感じだ!
半端なさ過ぎて・・びっくりw
もう頭の中で大きさがイメージできないレベルなのでこの辺で終わらせてもらいます。
余談ですが・・・オーストラリアでお世話になったイアンとキャンプしたイアンの友達のファームの広さは7200ヘクタールだそうです・・イアンとメールで話したら1000ヘクタールはまだまだミニファームだと・・・・世界は大きいオーストラリアは大きい!
っというわけで、
ファームが綺麗な長方形であるわけもなく色んなところにファームが点在していて、その合計が1000ヘクタールなのです。
よって今日は家から一番遠いファームへ研修で連れて行ってもらえるということなのでお泊まりなわけです。
納得であります。
朝食を終えお泊まりセットを用意していざ研修へ!!
初めて見るコーヒーチェリーに興奮
ユキはどうか知らないけど
僕はコーヒーの実を見るのなんて初めてで木を見るのだって初めてだった。
コーヒーには二種類の色があって
赤と黄色
ぷりっぷりの赤
黒くなればなるほど高級な豆に
本当に綺麗な彩りで
さくらんぼとかぶどう
これぞコーヒーチェリーと呼ばれる由縁
コーヒーは一つの木から大きさの違うチェリーがなり時間が経つにつれて色が変わっていきます。光沢のある色からどんどん茶色がかりやがて乾燥して黒くなり周りの皮は硬くなり中の果汁も全て中の実へと吸収されます
乾燥したチェリーのことをドライオンツリーと言います。(木の上で乾燥するからだそうです)
全体像はこちら
環境が良い場所じゃないとこんなにも一つの木にチェリーがなることはなく奇跡的なほどに実がなっているらしいので後日ネットで”コーヒーの実”と検索したら枝にまばらについている実の写真がたくさん出てきました!チオのファームとは全然違う実のなり方にびっくり!!
チオ(伯父)のファームが日本で有名になったのもセラード地区の最高の気候と徹底された管理能力の賜物だということを実感しました。
カラフルなチェリーの方の食感は ブヨブヨだったのに対して乾燥したドライオンツリーはガチコチ
中を確認したくて!。
試しに齧ってみることにした・・・
エィ!!!
『えっ!
なんで!?
甘い!!!
美味しいーー!!』
てっきり苦くて酸っぱいと思っていたらさくらんぼみたいに甘くて美味しかったw
これも勉強だ!っということで二人でそこらに実っている実を食べまくったw
ちなみに中身はこんな感じでまだ未熟なコーヒー豆さん!
一つの木から三種類のチェリーが収穫でき!さらに言うと、豆の大きさでまた分けることができます。が、ここでは長くなるので説明は省きます
この巨大なコーヒーファーム全てのチェリーを手取りで採るとどれぐらいの時間と労力がかかるかは後日お伝えするとして今日は機械で収穫される様子をお届けしようと思います!
収穫機JACTOが本領発揮
チオ(伯父)が収穫機の上に乗ってもいいからねっと言ってくれてファームまで車で送ってくれましたが、この広すぎりファームで収穫機がどこになるのやら・・・
収穫機とかくれんぼ・・・w
収穫機を探すこと数分
ようやく機械音が聞こえてきた
見えてきたのは”JACTO”
コーヒの木よりも大きい収穫機はコーヒーの機を両方から挟み込み特殊な棒を独自の回転の仕方で回しながら80%以上のチェリーを収穫できるすごい機械!!
大きな音と風圧を感じながら恐る恐る近づくと収穫後の木の枝のほとんどのチェリーが残っていないのを確認できました。
すげ〜な!
ユキはこの時”兄貴Tシャツ”を着ています。
表には人情と書かれており
裏には”兄貴”と書いております!
実際に収穫機の上に登らせてもらったら・・
彼らは仕事中・・・
僕らみたいな暇人とは違い
今日のノルマをこなすため休まず
収穫をしてるはず
そんなことを思いながら声をかけるのを躊躇してた・・
止まるタイミングを見計らって声をかけようとするも全然止まる気配がない収穫機
収穫機を操縦する彼とは何回も目が合ってるけど・・爆音と風が邪魔して話せない
たぶん彼も収穫機の周りでうろちょろしている僕らを不思議がってるんだろうなぁ〜っと思い勇気を出して
”上に”
”登って”
”いい”?
っとジェスチャーでサインを送った!
そしたらOKサイン!!
いただきましたぁぁぁああ!!
上に登ると景色が変わりました!
チオ(伯父)のファームが一望できる!
コーヒーの木が本当に綺麗に一列に並ぶ様がはっきり見える!
収穫されたコーヒーチェリーがカラフル!
あぁ〜素敵すぎる!
日本人でこの収穫機の上に乗った人はどのぐらいいるのだろうか
日本でカフェをしている人の中でこんな経験したことある人はどれだけいるんだろうか・・
チオ(伯父)のファームだからこそできる素敵な体験に感謝しながら収穫機を満喫させていただきました。
次向かうは!!
今、開拓中のファーム!!
皆さんはコーヒーの種を見たことがありますか?一体コーヒーの始まりは何なのでしょうか?
・・・・・・・・
次のお楽しみで!!!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます!
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