こんにちは、ユキです♡
アメリカに着いて一番感動したことは、日本では当たり前だった“トイレに紙を流せること”
空港に着いたその日はすごく感動したのに、それから三日目。
ただのプラスαである“便座に敷くシート”が備え付けられていないトイレに入ったとき
「なんでないの〜」って思ってしまいました。
自分の“慣れ”の感覚の早さに嫌気がさしています。
もっと物事に感謝し続けれる心でいたいものです。。。
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2016年10月4日
キューバ二日目。
今日はひたすら町歩きをする予定。
まずは地球の歩きかたにも載ってるある有名なカフェを目指すことに。
今のキューバの姿
ここハバナ、目に入ってくる景色がどれもこれも衝撃的でなかなか先に進めません。
今にも崩れ落ちそうな古い(よく言えばアンティークな)建物たち。
こういう歴史的な街は今まで南米を旅していて何度も見てきたけど、どれもこれもコロニアル的な感じで似たり寄ったり。
綺麗に保護されていて、景観を保つためにも外に洗濯物を干したらダメなところが多かったように思います。
でもここハバナは違う。
もう生活感が半端ない!!!
どこでも洗濯物〜
ベランダに洗濯物が干されている風景が私は大好きで、人んちの洗濯物の写真ばっかり撮ってた。
今思うとかなり怪しかったかも(≧▽≦)
綺麗に保たれているペルーのクスコやボリビアのスクレや、エクアドルのキトや…
そういうところももちろん素敵だったけど、私個人的にはこうやって気取ってない生活感あふれるところのほうが断然好き。
確かに観光地なんだけど、確実に人が生活してる、ここはあなたたちの大切にしてる土地なんですね、お邪魔しますね、っていう気持ちになる。
半世紀にもわたってアメリカとの国交が断絶されていたキューバ。
それが去年になって国交が正常化されたらしい。
もう結構変わっちゃってるのかなぁ?(元は知らないんだけどw)
なんて少し心配だったけど、とりあえず今の所は私のイメージ通りのキューバがそこにはありました。
街を走るのはやっぱりクラシックカーが大半だし。
味のあるタクシー
ずらりと並んだクラシックカー
道端のおじさんは葉巻を吸ってるし。
建物はボロボロだし。
働いてる人たちはサービス精神なんてもの皆無だし。笑
今のキューバを写した、そんな写真をいくつか載せるのでみてください!
下まで降りるのが面倒でベランダから紐を垂らして物を買うおじさん
ケーキは裸のまま持ち運ぶ!
楽しそうに道端でお話をする人たち
青空古本市
雰囲気ありまくり
Wi-fiを求めてみんな(有料)Wi-fiが使える広場へ
観光客ゾーンに入ると街が小綺麗になります
うーん、ここはキューバじゃないみたい
高そうなレストランなんかもチラホラ
綺麗なところよりもボロボロの建物が立ち並ぶゾーンの方が魅力的なのはきっとキューバだからなのかな。
あ〜シャッターをきってたら全然前に進まない。
親しげなおばちゃんにはご注意
カフェに向かってる途中、40代くらいのおばちゃんがやたらフレンドリーに声をかけてきました。
「私ね、サルサの先生をしているの」
「それに、見て。お腹に赤ちゃんがいるのよ〜」
「今日サルサの大きなパーティーがあるんだけど…」
と言ってボロボロになってチラシを見せてきて…
まぁとりあえず進む方向も同じだしで一緒に歩いてたんだけど。
ノリが後ろから隠し撮りしててくれました。笑
「ここよ、入って入って」
とあるバンドが生演奏してるようなお店に入らされて
「座って座って、何を飲む?」
と、ニッコニコの笑顔で、でも私の腕はがっちりと離さない感じで無理やり座らせてこようとするおばちゃん。
最初から怪しかったけどやっぱりか〜という感じで、何もいらない、ありがとう、とおばちゃんの腕をはがしお店を出ました。
そしたらそのおばちゃん、いきなりキャラ変して最後に
「赤ちゃんのために食べ物を買いたい。お金ちょーだい」
って。もう苦笑い。笑
さっきまでの笑顔はどこいった。
地球の歩き方をパラパラとめくっていると
「自分はサルサの先生をしていて今日はパーティーがあると言って仲間のお店に連れ込み酒を飲ませ、法外な値段を請求する詐欺が街中に溢れているので注意すること」
ってかいてあった。苦笑い。笑
あのおばちゃんが見せてきたチラシ、めっちゃボロボロやったもんな…
何年か前に本当にサルサのパーティーかなんかがあって、その時から大事にとって詐欺用にずっと使ってるのかな…
赤ちゃん生まれるならなおさら悪いことしないで真っ当に働いてお金稼いで欲しいな〜!
おばちゃん、がんばれ!!
こんなサルサの先生という人や、葉巻葉巻〜って声をかけてくる人。
観光客からお金をかっさらってやろうっていう人が多い感じがしたので
長期で旅をしてる人ならまぁ騙されはしないだろう手法だけど、でもみなさん気をつけて(^o^)/
キューバの有名カフェ
そんなこともありながら、カフェに到着。
今日のお目当てはCafe el Escorial
場所はビエハ広場に面していてわかりやすいです。
お店に入ってカウンターに「ここで注文するのか、それとも席まで来てくれるのか」を聞くと「席だ」と一言。
ビエハ広場が見渡せる気持ちのいいテラス席に座ってかれこれ15分。
リアルに店員さん誰も注文とりにきません。
目線とかでずっと合図を送ってるんだけどね、忙しかったのかな。笑
さすが社会主義!
このワンフレーズ、キューバ滞在中に何回も何十回も使ったなぁ。
このカフェエスコリアルはあるメニューがあって有名なのです。
それが・・・・・
じゃん!!
なんとエスプレッソと葉巻のセットが売られているのです!!!
葉巻単体をお土産に買おうとしても、一本3クック(3ドル)
エスプレッソと葉巻セットでも3クック。
一緒のお値段で、なんかお得感があります(^o^)
この葉巻、自分たちで試しに吸ってみるか!ってなったんだけど、未だにバックパックの奥底に眠ったまま…
非喫煙者の私たちに葉巻は少しレベルが高いみたいです。
誰か一緒に試してみましょ〜?笑
ノリはエスプレッソを、私はこれを。
なんかチョコレートのリキュールが入ったコーヒー牛乳みたいなんだけど、めちゃくちゃ甘かった(^^;)
ふつうにカフェコンレチェ(coffee with milk)とか頼んどけばよかったかな。
店内はこんな感じ。
このカフェ、コーヒーの焙煎なんかもするみたいで店内には大きな焙煎機が置かれています。
結構人気みたいで焙煎した豆がすぐに売れ切れてしまうほどらしい。(トリップアドバイザー情報)
すごく年紀もののエスプレッソマシンで(作業は雑だったけど)エスプレッソを淹れてくれるおじさんバリスタさんは絵になります。
猫ちゃんがお客さんの足にすりすりしてた。
天使。
海沿いをお散歩
カフェを後にして次の場所に向かいます。
「キューバの海沿いにはいつでも音楽を奏でる人たちがいるよ〜」
ってコロンビアのボゴタで出会った方に教えてもらっていて、ただ海沿いに行けば何かに出会える!という安易な考えで私たちは海めがけて街を歩きます。
たどり着いたのは海沿いなのか川沿いなのかよく分からない場所!
でも大好きなパムチュリー(ヤシの木)がたくさん植えられていて気持ちのいいところ(*^^*)
このベンチに座ってただただ走り行くクラシックカーを眺めてました。
ただ走り行く車を眺めるだけなのに、ここは異国なんだな〜って実感する。
キューバってすごい国だ。
暑いし、湿度高くて汗は吹き出るし、街は汚いし、食べ物もそんなに美味しくはないけど
今、これてよかったと対岸に掲げられているキューバの国旗を見ながらしみじみしていました。
明日は朝からひと騒動あります。
また明日も覗きにきてね♪
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