こんにちは、ユキです♡
真夜中に目が覚めてしまって
スマホの画面を眺めていたら気になる記事が飛び込んできました。
instagramで有名になっているご夫婦のカフェ開業のお話。
沖縄でカフェを開くという目標を持ちながら旅している私たちと重なる部分があり、前から気になっていたご夫婦。
確実にカタチになろうとしているお二人のカフェ。
会ったこともなくinstaで繋がってるだけの彼らですが
とてつもなく刺激を受けてしまい、眠れなくなってしまいました。
そして朝からノリとカフェトーク炸裂。
私たちが夢を叶えるために今すべきことはなんだろう。
刺激を受けたおかげで今後の身の振り方が少し変わってきそうです!
\\\\ポチッ////
にほんブログ村
1日1回のクリックで応援をお願いします!
スポンサードリンク
今日は、前日宿にチェックインしてきた“シゲちゃん”と一緒にチチェン・イッツァ観光です。
チチェン・イッツァはユカタン半島に位置し、カンクンから車で3〜4時間の道のり。
ツアーで行く人も多いそうですが、私たちは値段第一!
ADO(アドじゃなくてアデオと読むよ)でバスチケットを買って自力で行くことに。
※ADOはメキシコで一番大きな有名なバス会社です。
ただ私。
ずっと書き続けていた日記をキューバから帰ってきてからサボってしまったのです(;;)
なぜかというと、日本人宿に泊まることが多くなって
いつも日記を書いていた夜中までみんなでおしゃべりをすることが多くなったから!
これはこれで素晴らしきことなんですが‥
使ったお金、チケットの金額などが全くわからないという事態に!
ブロガー失格!!!
ごめんなさい!!!
見て、あとで細かく書こうと殴り書きで記した一文。(ふざけてるw)
これで何がわかるというんだー!
しかも字がめちゃくそ汚い。笑
ほんとにごめんなさい。
情報ブログを目指してるわけでもないけど
きちんとした情報をお届けできるように、また日記をつけていかないと‥!!
ということで、バスの運賃はすっかり忘れてしまいましたが
一等と二等(バスのランク)があったので
我らは迷うことなく
「二等でお願いします!!」
朝6時に宿を出発したもんだからバスでは三人爆睡かなー?
なんて思っていたらお話に夢中でまったく睡魔が襲ってこない。
なに、シゲちゃん面白い!!
旅人に会ったらよく
「なんで旅をしてるのか」
という話題になるんだけど‥
シゲちゃんは数年前に交通事故に巻き込まれて死にかけたんだって。
こんなさらっと書くことじゃないのかもしれないけど‥。
大きな手術、長期で入院
仕事に戻れるようになるまで3か月とかそれ以上かかったくらい大きな事故に遭って
死にかけた経験をしたからこそ、自分の好きなことをやりたい!と強く思うようになったんだとか。
そんな大変な事故に遭ったのに、後遺症を残しながらも完全復活して旅を続けてるシゲちゃんの生命力すごいなって思ったし、それで仕事も旅も好きなことをして生きよう!って思った潔さが気持ちよくてただただすごいの一言に尽きるなって思った。
シゲちゃんとの楽しいお話のおかげであっという間にチチェン・イッツァに到着!
あ、ちなみにバスは二等でもクーラーはかかってるし清潔だし上等でした。
窓口でチケットを購入し、いざ中へ入ります!
(入場料167ペソ=約900円)
すごい人!!!
今がハイシーズンだからか、それとも年がら年中すごいのかはわからないけど
とにかく人・人・人!!!
しばらく歩くとすぐにメインのものが現れました。
でーーーーーん
巨大ピラミッド。
エル・カスティーヨ〜〜〜!!!
これ、テレビとかで見たことあるやつやー!!!
実はここに来るまでチチェンイッツァがどんなものかなんの下調べもなしにやってきたユキとノリ。
チチェン・イッツァとトゥルム遺跡って違うんですか?
って聞いて日本人宿で全然違うわ!と総ツッコミが入ったほど。
名前しか知らなかったんです。
なるほど、これかーこれだったのかー!!
この角度から見える蛇の頭みたいなやつ、わかるかな?
こやつです。蛇の頭なんだそうです。
ここに、ククルカン(羽毛を持つヘビの神)が春分、秋分の日に光臨するんだって。
1年に2度起こる神秘の現象らしい。
そういえばそれを見に行きたいってペルーのお宿桜子で出会ったたくしゅさんが言ってたなぁ!
今年の春分の日は雲が出ちゃって残念ながら見られなかったらしいけど。
けど晴れてたらこんな感じなんだって!
ネットから拝借
たしかに!
蛇に羽が生えたみたいになってる!!!
これが見れたら春分、秋分ね。
って計算尽くしてピラミッドを作ったマヤ文明の人
どんだけ頭賢いん?!
マチュピチュとかの古代遺跡を作ったインカ帝国の人々もそうだし
なんか中南米の古代民族の方ってものすっごい知能を持ってたんだなって素人ながらに思う。
知能=パワー
だからスペインは中南米の人たちを恐れて侵略し続けたらしいよ。(たしかそんな話ガイドさんがしてた)
そんなことにロマンを感じつつ
今回はガイドなしな我ら。
これ以上深く知ることはできません。
なのでやることといえば写真撮影のみ!笑
シゲちゃん(*^^*)
このアングルめっちゃいい!!
で写真連写してたら
「ちょ、もういいです!」
と、攻めてる髪型に反して案外照れ屋さん♡笑
我らも撮ってもらいました。
いい写真をありがとう、シゲちゃん!!
なんかインスタとかでよく見る構図でも撮ってもらったけど
こちらは微妙でした(´・ω・`)モデルが悪いのかな
いやーしかし!
メインの巨大ピラミッドが一番最初にお目見えしたもんだからさ。
これにて我ら三人の興味は失われてしまったわけですよ。
なんで一番最初にピラミッドを見るように道順作っちゃうんだろうか。
これは最後の最後にとっておいて、ドーーン!って見た方が感動値も上がるだろうに。
なんてブツブツ言いつつも、高い入場料払ったんだからちゃっかり一応は全部見て回るんです。
これは何の神殿なんだろう?
ネットで調べたらどうやら“戦士の神殿”らしいです。
↑上の写真の階段を登った先にある人型の置物。
ネットから拝借
チチェンイッツァ時代、生贄を捧げる風習があったらしく
この足を体育座りした人型の置物、手に持ってるお皿のところに
生け贄がまだ生きているときに切り取られた心臓を置くところだったのだそう。
残酷すぎる。
メインのピラミッド以外にも小柄なピラミッドもあります。
けっこう侵食されちゃってるなぁ。
チケット購入時にもらったパンフレットを見ていると
“セノーテ”の文字が。
セノーテもあるん?!
すごいやん、チチェン・イッツァ!!!
と内心ワクワクな私。
だってセノーテって知ってますか?
メキシコのユカタン半島に点在する泉のことなんだけど‥
透明度が抜群でダイビングを楽しむ人たちも多いんだとか‥
イメージはこんな感じ!
ネットから拝借
ビ、ビューティフル!!!
ネットから拝借
そして我らの目の前に現れたセノーテ↓↓↓
え‥
うそ‥
ただの沼やん‥
これにはがっかり。
知らなかった私が悪いんです。
生贄を捧げるためのセノーテだったとかなんとか。
あーびっくりした。
さらに歩きます。
ここは、大球戯場だったところ。
ここでバスケだかサッカーだかわからないけど
ボールを使った球戯大会が行われていた場所(たぶん)
この円の中にボールを入れれた人が勝者。
これがけっこう高い位置にあって、しかも球戯場は広いのに両サイドにある壁にゴールが設置されていてどうやって競技してたんだろ〜って不思議が詰まった場所。
高台?には王様か偉い人が観戦するであろう場所(私個人の見解)
この球戯場最大のミステリーは、勝者か敗者どちらかが生贄にされてしまうということ。
地球の歩き方には
「勝者が大変な名誉を得て、主将が首を切られ生贄となっていた」
と書かれていたけど、諸説ありらしい。
もし勝者が生贄に‥だとしたら
男気じゃんけんの起源ここや!!!
と盛り上がった我らなのでした。
勝者でも敗者でも、1/2の確率で生贄にされちゃうなら絶対に出場したくないよね。
でもこれスポーツとか娯楽みたいなものではなく、宗教的な儀式の一つだったんだって。
だから自分の意思で出場しますとかしませんとか言えなかったんだろうな。
マヤ文明めちゃくちゃ賢かったと同時に、こわい残酷な時代だ。
ここまで見たのが新しいチチェン・イッツァ。
このチチェン・イッツァ遺跡、新時代と旧時代とがあって
それぞれが少し離れたところに位置しています。
もうお腹いっぱい状態の私たちでしたが、せっかくなので旧時代の方にも行ってみることに。
遺跡内にはお土産物屋さんがズラーーーーッと並んでおります。
彫りもの、置物、バッグ、洋服、なんでも揃ってる。
メキシコ特有のカラフルなガイコツたち
彫りものしてるおじさんたちもいたよ(ファインダー越しに目が合っちゃった)
可愛いメキシカンハットのマグネット
メキシコのお土産はカラフルで可愛いものがいっぱい。
買って帰りたい衝動にかられるも、我慢しての繰り返し。
売り子の人たちはみんな簡単な日本語で必死のアピール。
「オミヤゲオミヤゲ」
「イッコ1ドル」
「ほとんどタダ」
と、聞き慣れた呼び込み文句が続く中
聞き慣れないニューワードが。
「カカロット」
ん?
(真顔で)「カカロット」
これに男性陣大盛り上がり。
ひー、ひゃっひゃっひゃっひゃ
え、なんで?
なにがそんなにおかしいん?
カカロットってなんなん?
その後も
「ベジータ」
「クリリン」
と続き、あードラゴンボールね、と納得(`・∀・´)
男性陣は笑いが止まらない様子。
私も入りたかった、その笑いの渦に(´・ω・`)
まさか呼び込み用語にカカロットを使うとは!!
と、このカカロットと言われた瞬間にチチェン・イッツァのハイライトを感じたそうな。
女子にはわからない、その笑いのツボ(´・ω・`)
カカロットってドラゴンボールの悟空の名前らしいですよ、女子のみなさん!笑
そんなこんなで旧時代の遺跡群に到着。
こちらは旧時代というだけあり(もう想像もできないくらい古い遺跡みたいです)
侵食が進んでてボロボロの神殿ばかり。
新時代の方ですでに満足していた私たちは足早にその場を立ち去りましたとさ。
と言っても3時間近くは滞在したのかな?
なんだかんだ話をしながら
「ここは何々をする場所だったのかな」
とか想像しながら歩いたりするのが結構楽しかったかな(・∀・)
帰りもまたADOのバスに乗ってカンクンまで戻ります。
後日、トゥルム遺跡というのにも行くことにしていたので
今思えばプライヤ・デル・カルメンを拠点に動けばよかったかなと反省するところであります。
距離関係ちゃんと把握しとけばよかったかな。
日本人宿の居心地が良すぎたし全然いいんだけどねヽ( ´ ▽ ` )ノ
これから行かれる方はご参考までに。。
最後に余談ですが‥
チチェン・イッツァ内の飲食、かなりお高いです!!
フローズンドリンクやサンドイッチ400円とかそんなんだった記憶が‥
レストランもそれなりのお値段します。
そんな中、チケット売り場(出口)を出たところにお土産やさんが連なってるところの奥に
ひっそりとタコス屋さんが一軒だけあります!
値段も市内よりかは高いけど、一個20ペソ以下(100円)とかそんなもん。
味も、ふつうに美味しいタコスですヽ( ´ ▽ ` )ノ
お金を使いたくない方はあらかじめランチを買っていくか、このタコス屋さんがオススメです♡
ブログランキングに参加中です!
みなさまの清き1ポチをお願いします♡
\\\\ポチッ////
にほんブログ村
ありがとうございました♡
スポンサードリンク
旅するにこいちfacebookページです↓
ブログ更新情報や、ブログに載せきれなかった写真などを公開中☆
最新情報をお届けします
Twitter で旅するにこいち @夫婦世界一周(完)をフォローしよう!
Follow @tabinico_world