Ola〜!!
薬局においてある体重計に乗ったら日本を出発した時よりも7kg太っていて一気に危機感が芽生えたユキです。
あんまり食べてないのになんで〜〜〜?
寝る前の腹筋、ノリみたいに毎日しなきゃまずいかなぁ。
やだ〜〜〜これ以上おデブになりたくない!!
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人生初のお姫様ベッドで眠ってみて
夢の…夢のお姫様ベッド〜〜〜
私、こんな昭和な顔してますけど
小さい時からお姫様への憧れがあったんです(/ω\)
わかってるんですこんな昭和顔で!って(/ω\)
それに子どもの頃は男勝りで、いっつも毎日毎日ってほど男子と口喧嘩してました。
(高校以降に出会った人には想像できないかもだけど、超攻撃的な性格だったんです)
それなのに心の中はめちゃくちゃ女の子で、小学4年生くらいまで友達と家でお絵描きして遊ぶ時はいつもドレスを着た女の子の絵ばっかり描いてました。
ちっちゃいときに読んだおとぎ話の絵本の記憶をたどって、自分オリジナルのドレスをデザインwしてそれを着た女の子の背景にはお城があって…みたいな。
今考えると恥ずかしいんですけど、そんくらい純真にお姫様への憧れがあって。
その憧れはいつしか消えてなくなってたと思ってたんだけど、お姫様ベッド(上に蚊帳がついてるやつ)に寝てみたいな〜ていう思いはずっと消えずに残ってたみたい。
いい歳した大の大人がお姫様ベッドを前に大興奮
ノリさん、若干ひきましたか?笑
興奮で眠れません!とは書いたものの、私が唯一胸を張って自慢できることは
【どんな環境でもすぐに眠れることです!!】
興奮してても眠い時は寝ちゃいます。
それでも思ってもみなかったところで、思ってもみなかったタイミングでハネムーン気分を味わうことができてとっても幸せでした。
人生初のスイートヴィラはこんなところ
ベッドもすごかったけど水まわりもすごかった…
数時間寝たと思ったらすぐに朝でした(というかお昼直前)
『わぁ〜もうこんな時間』
身支度を軽く整えて外に出ると兄貴のお手伝いさんたちがなにやらお掃除をしていました。
私たちの泊まってるヴィラがどんなかんじなのかちょこっと探検してこよ〜♬
このプール入ればよかったと後悔
トラがお好きなのかな?トラさんのオブジェがたくさんありました
ワンコたちも自由気ままにだらけてました
フラフラしてたらお手伝いさんが
「あさごはん、たべますか?」
って。
内心日本語を話されたことにびっくりしつつ
『はいっお願いします!!』
ナシゴレン・ミーゴレン・サンドイッチから選べたんだけど、私たちは揃ってナシゴレンをチョイス。
ノリはおかわりもしたよ
ん〜〜〜美味しかったぁ♡
素敵すぎるヴィラに泊まらせていただいて、本当にありがとうございます!!
額にお米をつけながら働くバリ島の人たち
昨晩兄貴や他のゲストさんたちと一緒に夜ごはんをいただいたダイニングルームへと行ってみると…
「フレッシュジュースのみますか?」
とお手伝いさん。
奥にうっすら兄貴
100%フレッシュジュースー
今日はキウイのジュースでした。
美味〜♡
でね、ジュースを運んできてくれたお手伝いさんの額になにやら生米がついてたんですよ
(お米といでてついちゃったのかな?)なんて思って親切心で教えてあげたんです
『あれっおでこにお米がついてますよ〜^o^』
そしたらね
「これバリの儀式の一つなんです、よかったらつけてみられますか?」
って。
えっ!わざとだったの?!
そしてつけてもらいます。
ドキドキ
ノリもつけてもらいます。
うひょ〜
すご〜い、なんか仲間になったみたいで嬉しい\(^o^)/
えへへ〜
このおでこと喉に生米をつける儀式、細かい意味までは理解できなかったんだけどお寺に行ったらお祈りの後にお坊さんにつけてもらうんだって。
お寺にお祈りしに行ったという証で、
しかも神様に『お祈りが届いた』ってことを意味するらしいです。
びっくりしたのが、このあと町の方に行ったんだけどスーパーの店員さんとかおでこに生米つけたままで平然と仕事してるんです。
自分の手ではらったらダメで、お米が自然に落ちるのを待たなきゃいけないんだって。
だからかぁ〜って納得。
すごいなぁ…。
宗教って日本で聞くとなんかなんとなくマイナスなイメージにつながりやすいけど、仏教にしろキリスト教にしろイスラム教にしろヒンドゥー教にしろ…
信仰心を持って礼拝している人たちってすごく美しいなって思うんです。
バリ島/ヌガラ地区の街へ繰り出す
インドネシアルピアが少ししかもちあわせてなくてATMに行きたかったんだけど、兄貴邸周辺は清々しいくらいの田舎
青々とした緑とお空の青がめちゃくちゃ綺麗だった!
大好きですこういうところ(。☌ᴗ☌。)
ということで、銀行のある町までドライバーさんを手配してもらって連れてきてもらいました
(専属ドライバーさんとか、私たち何様?)
インドネシアは日本と一緒の右ハンドルでした
ドライバーさん(名前忘れちゃった涙)日本語も英語もおっけい◎
車内でインドネシア語の挨拶をレクチャーしてもらいました。
しばらく田園風景の広がる田舎道を走ってると、だんだん増えて行くバイク。
銀行や商店が立ち並ぶ通り、バイクだらけでした!
ひょえ〜バイクバイクバイク!
道路の半分は駐車されてるバイクで埋め尽くされてました
わ〜すごいね〜!!!
東南アジアを旅したことのない私たちはバイクの多さに異国を感じて大興奮。
ドライバーさんに車で待っててもらって、銀行のATMでお金をおろします。
インドネシアのお金、桁が多すぎて頭が混乱しちゃうので今度はしっかりスマホの電卓を使ってミスなくスムーズにおろすことができました。
次にせっかく町の方まで来たので、スーパーにも連れていってもらいました。
案内してくれるドライバーさん(ブレててゴメンなさい)
スーパーの二階に衣類・雑貨・家電がなんでも売ってました
ここではノリのビーサンをゲット☆
ノリは物を大事にする精神がもうすごくて…
こんなことブログに書くのもあれなんですけど靴下は穴が開いてても使うしパンツもボロボロのヨレヨレになるまで使い続けます。笑
このときまで使ってたビーサンなんてオーストラリアで買った2ドル(約160円)の激安の物で、鼻緒が一日に50回はとれるんじゃないかくらいボロボロ(もともと安物だからそりゃあ‥ね)
なのにそれでも食パンの袋を止めるピンクいやつと髪の毛をしばるゴムを使って鼻緒が外れないように工夫してはき続けていました。
物を大切にする心、本当に素敵でノリのそういうところ大好きなんだけど…
みすぼらしいからさすがにビーサンは買いな?て何回も言ってたんです。
その度に『まだいけるよ〜』て言って頑なにオーストラリアでは買わなかったんです。
けどノリは気づきました。
『強盗とかなんかトラブルが起きた時、これじゃ全力で走れない!』
気づいてくれてよかった。
そして今日ようやくニューサンダルをゲット!
お値段日本円にして310円!
ノリ、おめでとう\(^o^)/
兄貴とのありがたいお話
宿に戻り、ダイニングルームにいると兄貴がやってきて私たちと兄貴3人でお話する機会がありました。
私たちには夢があります。
それは日本に帰国したらノリの故郷である沖縄で結婚して大好きな沖縄にカフェをオープンさせて家族ぐるみで経営するということ。
そのことを兄貴にお話するチャンスをいただけました。
兄貴のことを知らない方のために説明したいのですが…
兄貴こと丸尾孝俊さんの元には、毎日毎日十数人単位で訪問者が訪れるそうなんです。
その数、年間にして3000人以上とのこと。
毎日知らない人が兄貴の元にビジネスの相談をしたり兄貴のありがたい話を聞きにきたりと訪れるそうです…
いつもは兄貴と話をするのに待ち時間があるくらいらしいのです。(←アトラクションかっ
それなのに私たちが訪問した時はちょうどニュピというバリ島のお正月のシーズンで、来客が極端に少なかったのです。
兄貴と二人きり(?)でゆっくり話ができるなんて、なんて贅沢なんでしょうか。
ただただ『ありがとうございます』。
カフェの夢のお話をした時、さすがはビジネス成功者。
すぐにズバリと質問がきました。
「資本金はどうするつもりなんや?」
うぉ〜〜〜〜
すごい。こんな現実的な質問、私には答えられません。
ノリに丸投げです。
そこから兄貴、経験があるのかすぐに私たちにアドバイスをくれました。
そのアドバイスは私たち二人では考えつかなかったようなもの。
まさに目からウロコ!
「何よりも縁を大切にする」兄貴らしさ満点のアドバイスに、私たちの目はキラキラのギッラギラ。
開店資金のアドバイス、旅中のカフェ巡りのアドバイス、考え方のアドバイス、お店のイメージのアドバイスまで。
今は私たちのやりたいんです!!っていう“強い想い”があるだけの夢。
形にもなんににもなってない夢。
それなのに兄貴は私たちの夢を自分ごとのように真剣に向き合って、真剣に考えて、真剣にアドバイスしてくれました。
兄貴すごい。すごすぎます。
アドバイスをいただけたことも嬉しかったし、何よりも映画や本で見てた兄貴の素晴らしさを直に感じてなんとも言えないような感情でした。
貴重なアドバイス、本当にありがとうございます。
「応援しとるでぇ、頑張りぃ。」
兄貴の応援があれば百人力。
なにがなんでも成功させたいという気持ちになる。
ノリ、これからの人生もっともっと輝かせていこうね(^^)
そうそう。私たちオーストラリアからバリ島に飛んできたわけなんですけど“手土産”というものを全く用意してなかったんです。
ずっと悶々としてて、TimTam(AUSのチョコレート菓子)買っていこうか?とギリギリまで悩んでいました。
けど、TimTamてあんた…って思いますよね?笑
悩みに悩んだ末に私たちが空港で買ったのがコアラの絵が描かれた黒い灰皿でした(笑)
他のゲストさんたちは到着時に
「兄貴、これお土産です…」
なんて言って大きな紙袋に入った地元の名産品であろう品々をたくさん渡してるのを見て内心これはやばいぞ、灰皿なんて渡せないぞ、と私たちはヒヤヒヤ。
けどせっかく兄貴と3人になれたこの瞬間に勇気を出して渡そう!と、兄貴に声をかけたんですね。
『兄貴、本当につまらないものでお恥ずかしいんですけど…これお土産です』
って、きっと笑顔もひきつってただろうなぁ(/ω\)
するとそれを悟ったのか兄貴
「おっ、なんやかっこええなぁ〜。」
「俺な白い灰皿しか持ってへんねん。この黒かっこええわぁ〜。」
「自分らタバコ吸わんのによおわかったなぁ。この灰皿ごっつええで〜。」
「ほら見てみぃ。タバコがきちんと固定されるやろ〜。」
「これを作った人もエライし、これを選んできた自分らもエライで〜。」
「ありがとなぁ〜。」
って…。
兄貴の優しさ、半端ないっす(˘̩̩̩ε˘̩̩̩)
夜になりまた兄貴とゲストさんたちみんな集まってお食事会。
なんだけど、夕方の兄貴と三人きりのお話が濃ゆすぎてあんまり記憶にないや。
明日もまだ兄貴邸にお世話になってます。
どんだけお世話になるねんっわたしたち!
そして明日、わたしたちの旅の進路を大きく変える出来事が起こるのです。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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