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ナマステ〜!
ユキです!
ヨーロッパに入ってから暴食がひどいです。
だって・・・
宿にキッチンがついているんだもん
やっぱり自炊が一番!
世界の料理を食べるのも楽しいけど
やっぱり自分たちで作ったご飯が一番幸せです♡(´▽`)
現在7位!ありがとうございます(;;)
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2017.2.27
【インド】ジョードプル
********
お城を目指して
今日は町からも宿からも眺めることのできるお城
“メヘラーンガル砦”に行きたいと思います(`・∀・´)
どーん
“メヘラーンガル砦”ってコピペしてるんですけど
“砦”ってなんて読むんですかね?笑
ということで私は「お城」と言うことにします。
とその前にマンゴージュース、マンゴージュース‥
んーーー!!
頭キンキンするー♡
美味しい!!!
マンゴー補充もしたしレッツゴー!!
バイク四人乗りなんて日常茶飯事です♪
街の中心部であるマーケットからは30分ほど、歩くとちょっと遠いけど
ローカルエリアを歩くのは楽しい( ˙꒳˙)
インドではダウンタウンにスーパーマーケットなんて存在しません。
野菜が欲しければ八百屋へ
お肉が欲しければ肉屋さんへ
お菓子が欲しければ駄菓子屋さん
薬が欲しければ薬局
ハサミが欲しければ鍛冶屋さん
子供のおもちゃが欲しければ玩具やさん。
専門店が生き残れる国、それがインド。
日本とか先進国だと便利性重視で大型スーパーとかショッピングモールばっかりで
小さな専門店なんてほとんどなくなってるもんね。
昔の日本もきっとこうだったんだろうな、と思う。
道はいつの時代ももっと綺麗だっただろうけど/(^o^)\
活気のある商店街の脇で
ドンキー(ロバさん)が重労働をこなしてました‥。
片足を短い紐で繋がれて、走れないようにさせてる
布にこれでもかってくらい山盛りのレンガを積まれて
歩きづらくピョコピョコしながら悲しそうな表情で歩いている
ちゃんと頑張って歩いてるのに、さらには棒でたたかれて
なんでぇ‥って思った。
こういうのは見ててつらい。
お城の入り口
最初の門からものすっごい急な坂が現れる。
頑張って登り、チケットを購入。
2〜3年前の情報によると300ルピー(480円)だった入場料が
倍の600ルピーになってたことにはびっくり仰天‥
もー本当にこんなんばっかりです。
どこの国に行ってもどこの観光名所に行っても入場料は2〜3年前より高くなってる‥
後々わかったことなんだけど
このお城に入るの自体にはお金がかからないのだそう。
でも私たち(というかのりが)どうしても!
どうしても!見たいものがミュージアムの中にあるというので
エクアドルの赤道直下まで行って入場料をしぶって中に入らずに帰った私たちがw
なんと600ルピー(960円)もするチケットを購入したのでした!
ちなみに音声ガイド付。
ピントが‥
日本語で案内してくれるよ♪
民族音楽を演奏してる家族
嬉しいセルフィー攻撃
さぁ、行きましょう!!
と、気合を入れたところで
「セルフィーオーケー?」
と声をかけられました。
「ミー?イェ、イェス!!」(照)
ハンピやムンバイではなかったセルフィー(記念撮影)攻撃にあいました\(°Д° )/
「はい、次は私たちとね♪」
って次から次へと人物が入れ替わり(団体様でした)
私も綺麗なサリー女性たちと写真が撮れて嬉しい!!
そのあとも
「セルフィー撮ろう!」
また別の場所でも
「セルフィー!セルフィー!」
たまに「セルフィー」じゃなくて
「俺たちを撮って」っていう人たちを挟んで‥
そしてまたセルフィー!!笑
子供よりも無邪気そうなインドの大人たち
最初は3〜4人だったのに、気づけば増えて増えてこんな集合写真に‥
インド人って本当に写真がお好き!!
今日1日だけでも何回撮ったかな。
“インドに行ったら芸能人気分を味わえる説”
本当でした!!笑
でも所詮芸能人ではないのでずっと笑ってると顔の筋肉が途中あたりからひきつり始めて筋肉痛になりそうです。笑
マハラジャって聞いたことあるけど‥
そもそもこの“メヘラーンガル砦”は、この辺一帯を治めていたマハラジャが15世紀に造ったお城です。
マハラジャというのが、昔のインドの地主・藩主の事。
つまりその一帯の王様的地位にあった人たちのことを指すみたいです。
お城に入る直前にあった門がちょーとげとげしてた
これは昔、象に乗って戦いをしていたらしく
その敵軍が乗った象が突進してこれなくするためのものらしい。
戦争に象を使ってたのかインドは‥
象さん・・・
さらにそのすぐ隣には多くの手形が‥
これはマハラジャの奥さんだった人たちの手形なんだって。
マハラジャが死んだ時に奥さんたちも一緒に死ななきゃいけなくなったらしく(怖っ)
せめて生きてた証として、この門に手形を残していったとかなんとか。
(ほ、ほんとかなぁ?)
みんな手小さすぎない?(私の手も小さい方です)
と変なところで疑いにかかる私。
それにしても何人奥さんいるんだよマハラジャ(・ω・` )
わぁすごい!!
お城と言うより一つの街みたい!
メインのミュージアムは後のお楽しみに取っておくことにして
まずはお城の眼下に広がるジョードプル
別名“ブルーシティ”を見に行ってみよう!
しばらく歩くと、開けた大砲エリアが現れます。
ここから敵軍を打ち落としてたのかなぁ。
そして、これがブルーシティですヽ( ´ ▽ ` )ノ
じゃじゃん!!
また別の角度からは‥
おぉぉおぉ〜〜〜!!!
けっこう青くない?
ブルーシティっていう割に全然青くなかったっていう意見も聞いたことあったけど
私はまだモロッコのシャウエンとかも実際には見たことがないし
もう全然青いやん!って思いました( ˙꒳˙)
なぜ青い家が多いのかウィキ情報によると
壁が青い理由は、害虫駆除のため化学塗料を塗ったところ青色に変色してしまった。もとはライム色の壁である。
とのこと\(°Д° )/
じゃあ変色することがなかったら“ライムシティ”だったかもしれないんだね!!
なんてくだらないことを考えてみる( ˙꒳˙)
入場料600ルピーのミュージアムへ
ミュージアムの中はまさに豪華絢爛!
これはマハラジャたちがくつろぐスペースだし
きんきらキンでくつろげね〜笑
ここはマハラジャの寝室だし
部屋広い割にベッド小さい〜
ここは何の部屋か忘れたけどご飯でも食べるところかな?
目がチカチカする〜
ここなんて赤ちゃんを育てるベビールーム
奥さんも多いからベビーベッドがこんなにもたくさん
赤ちゃん生まれた時からこんな金ぴかのベッドで寝かされてどんな子に育つんだろう?笑
もうね、すべてが豪華絢爛すぎる。
どんなけゴージャスが好きだったん?マハラジャさん(・ω・` )
この広場は昔男子禁制の秘密の花園だったところです。
普段は頭に布を被らなきゃいけなかったけど
ここでは男性が入ってこないのでその布も外して女同士の会話に花を咲かせていたみたい。
このお部屋も女性用
そのアクセラリーどこで買ったのー?
マハラジャ最近私のところ全然来てくれないんだけど〜
とか、そんな会話をしてたのかなと妄想。
マハラジャの奥さんになればそりゃ生活は守られてるけど
自分だけを愛してくれるわけでもなく、自由に外に出ることもできず
その暮らしは果たして幸せだったのだろうか‥?
そんなの本人に聞かないとわからないことだけど。
そういえば眞子様が大学の同級生とご婚約されたそうで
なんだか嬉しくなりました。
皇族でも心は普通の女の子に違いないもんね。
と、この記事を書いててなぜか関連付けちゃいました( ˙꒳˙)
そうそう!
警備員のおじさんがものすっごいヒゲをたくわえててね。
(おぉぉぉ‥すげぇ〜‥マンガみたい)
と、思わず二度見しちゃうくらいすごかったので、
勇気を出して話しかけてみました。
「あのー、そのヒゲって‥本物ですか?」
すると
「本物だよ。一緒に写真撮る?」
って、向こうから申し出てくれました!
やっぱりインド人心読めるのかなぁ?
ね?
立派なお髭でしょ?笑
怖そうな顔してるけどおじさん写真撮る前にヒゲ整えてた。かわいい。笑
おじさん、ありがとう!
ミュージアムの中にはマハラジャが愛用していたという美術品なんかもたくさん飾られていました。
ヒンドゥー教はつっこみどこ満載
お妃様を乗せて運んでいたという輿。
ライオンがキュート仕様。
見所がありすぎるなぁ‥
と思っていると
警備員が座る用の椅子で寝ている子を発見!!
わかるよ、わかるよその気持ちー。
美術館ってよっぽどのことがない限り子供には退屈だよね。
でもでもでも!!!
私ものりもあくびをしている中
とっておきのテンションを上げてくれる品物がありました!!!
それがコチラーーー!!!
こ、こ、こ、これは・・・!!!!!!
あのワンピースアラバスタ編に出てくる
Mr.4の相棒「犬銃ラッスー」ではないかぁーーー!!!
ワンピースアラバスタ編の舞台がここ!
もうダメです。
ワンピースファンののり、少年の顔に戻っております。笑
「ラッスーだラッスーだラッスーだぁぁぁぁぁ!!!」
のりは(実は)写真を撮られるのがキライで、普段自分からは絶対に言わない
「ユキ写真撮って〜♪」
が、この時ばかりは炸裂してました!
うんうん、いい顔をしておる。
おばちゃんはのりの喜んだ顔を見れてうれしいよ(´▽`)
そうなんです!
そうなんです!!
そーうなんです!!!
ここ、ジョードプルはワンピースアラバスタ編のモデルになった街と言われているのです。
昨日からもうちょこちょこ見せてはいるのですが…
まずこちら。
アラバスタ王国のアルバーナ宮殿!
そしてこれがメヘランガル城!
丘の上に建っていて、高い城壁に囲まれている共通点。
やばいーかっこいいー!!
アラバスタって考えるとさらにカッコ良く見えるー!!
続いてこちら!!
クロコダイルが爆弾を仕掛けた時計台ー!!(=゚ω゚)ノ
やばいーそっくりすぎるー!!!
そしてきわめつけはやっぱりさっきのラッスー!(´;∀;`)
これはもうそのまんまと言っても過言ではない!!!
いやー入ってよかったよー(´;ω;`)
こんなにものりの少年のように喜ぶ姿を見たのは久しぶりです!笑
私はワンピースたしなむ程度しかわからなくて(のりには非国民めー!と言われます笑)
でもアラバスタ編だけは漫画もアニメも映画も見たんです。
漫画で泣き、アニメで泣き、映画で泣きました。
大好きなシリーズです。
そんな夢のアラバスタがインドのジョードプルにありました(´;ω;`)
存在感たっぷりのアルバーナ宮殿!じゃなくてメヘランガル城。
夕暮れ時のアルバーナ宮殿!じゃなくてメヘランガル城。
ライトアップされるアルバーナ宮殿!じゃなくてメヘランガル城。(しつこい?)
どれをとってもかっこよかったです。
昔のマハラジャの生活が垣間見れたのも楽しかったし
何よりもラッスーが見れたので高い入場料を払って大正解でした。
バラナシもいいし、タージマハルもいいけど
インドに来たらぜひジョードプルにも足を伸ばしてみてください!
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最後まで読んでいただきありがとうございました♡
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