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ボンジョ〜ルノ!(イタリア語のこんにちは)ユキです!
ボスニア旅行からクロアチアのスプリットに帰ってきました!
やっぱりどうもこの街が一番落ち着くみたいで
地元のような感覚になっています。
行動範囲は限られてますが、スプリット市内ならナビ無しでも動き回れるようになりました!
ボスニア旅行でナビをして思ったけど
私はやっぱりナビが下手くそなようです。笑
たくさんリフレッシュできたし、明日からまた路上頑張るぞー☆
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2017.6.2
【イタリア】ピサ〜ジェノバ
********
川を見つけて来てみたものの…
山道を走っている時に谷を見下ろすと、人がたくさん泳いでいる川を見つけた私たち。
川好きののりは大興奮で、私はmaps.meを見て道を導き出したんだけど‥
山道から急に車一台分通れるくらいの細い道に入り、たどり着いたのがここ。
今度は車一台分通るか通らないか怪しいくらいの狭い吊り橋〜!!
「うあああ!やっちまった!」
「これ無理でしょ!車通れないでしょ?! 」
「うん、絶対無理!車ごと橋が崩れ落ちたりしたら怖いし!!」
maps.meにまた変なとこ連れてこられたぁ。涙
川の方には人が。
たくさんの人たちが私たちに視線を向けていました。
なんでこんなに注目されてんのーーー??(´;ω;`)
他に道があるのかな?
「うわっ、あいつらまさかあの吊り橋を渡るつもりか?」
とか思われてんのかなぁ??
行っていいの?!ダメなの?!
正解はドッチーーーーー?!
いや普通に渡っちゃダメでしょ。
橋が崩れ落ちるとかそんなリスク背負って近道なんてしません。
しょーがない。
道幅が狭くてUターンすることもできないし、バックして元の山道まで戻るか!
そんで、違う道を探して川の向こう岸から川原に行こう!
あー川入りたい。
これがとんでもなく遠回りで、川にたどり着くまでに片道10km以上かかってしまった。
ガソリン代のバカ高いイタリアで無駄に走るのはよしたいところなんだけど(´;ω;`)
川がうちらを呼んでるんだ!と、心に言い聞かせて、無事川に到着。
「はー長かった!!水着に着替えてさっさとお風呂入ってこよ!!」
そうです。
お風呂です。笑
この川は私たちにはお風呂にしか見えていませんでした(/ω\)
本当にぶっちゃけた話、
公園の蛇口で頭を洗ったりタオルで体を拭いたりはしたけど
池田さんのお家でお風呂に入らせてもらって以降、きちんとしたシャワーを浴びていませんでした。
日数にして10日間!!
うっわきったね!くっせ!
とか思ってますー?
安心してください!
私ものりも二人とも体臭はしません(`・ω・´)え、そこじゃない?笑
頭はまぁまぁくさかったです。
時刻は太陽もそんなに強くはない17時頃。
試しに足だけを入れてみると、ひぃっと声を上げるほど冷たい水。
でも躊躇するどころか、約10日ぶりの入浴に大興奮!!
気持ちーーーー!!!!
冷たーーーーーい!!!!
でも気持ちいいいいいーーー!!!!!!
海みたいに頭までしっかり潜って、水中で頭をゴシゴシ。
水洗いで汚れは落ちないけど、なんだかとってもスッキリ!!
昔の人もきっとこうやってお風呂入ってたでしょ?なんてことない!!
汗をかいたベトベトの体も、水に入ったことでサラサラになっていきます。
ハァ〜天国♡
ゆきものりもどんどんワイルドになっていきます(`・ᴗ・´)!!
川では子供からお年寄りまでチャプチャプしていて
川原ではバーベキューをしている団体がいたり、日本と変わらないような風景。
日本に帰ったら家族とか友達とかと川原に行ってバーベキューしたりしたいね〜
なんてのほほんと楽しんでいると‥
ドドドドドドドという音と共に、ありえない光景を目の当たりにするのです‥‥‥
えええええええええええーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
車が‥‥‥‥‥
車があの橋を渡っとるうううううう!!!!!!
えっ。
うそ。
あの橋、渡れたの‥?
結局車も通っても大丈夫だったの‥?
その後も、何台かなんのためらいもなく通過していく。
うちら通れないと思ってわざわざ12kmくらい遠回りしてきたのに(´;ω;`)
くっそ〜‥
ナンテコッタイ!
ということで、川を思う存分楽しんだ後は
もちろん。
あの吊り橋渡りに挑戦(`・ω・´)!!
ただでさえ運転が苦手なのりはまさにガクブル。笑
「ゆきー!横大丈夫ー?!ぶつかんない?!」
「だーいじょうぶだよ〜」
他の車たちよりも随分と時間をかけて走り
橋を渡りきったところで「ウェーイ」とハイタッチしました。笑
ハラハラしたけど、この橋を渡りきってのりは運転手として少し強く成長しました( ˙꒳˙)
その後は当初の目的地だったジェノバに向けて走り始めました。
そうそう。
ピサからジェノバまでは高速に乗ってしまえば2時間もかからない距離。
でも下道だとすっごい時間がかかってしまう。
途中景色の良さげなところがあったので記念撮影♪
こんな寄り道をしたりしていると、あっという間に夜の8時、9時になってしまい‥
もう少しでジェノバ!っていうところで完全に真っ暗になってしまいました。
やっちまったなぁ。
のりは目が悪いから明るいうちにたどり着きたかったんだけど。
ジェノバまではあと20kmくらい。
のりがおもむろに口を開きました。
「ゆきー。俺ら今日、何も食べてなくない?」
「‥‥‥!!ほんとだぁ。」
朝からご飯を食べずに路上に行って、終わったらお昼ご飯何か買おうねーとか言いつつ途中寄ったマックでココナッツシェイクだけを買ってそのまま川まで走り、体がすっきりした満足感から空腹のこととかどっかに吹っ飛んでってたみたい。
何も食べてないことに気がついたら途端にお腹がグゥグゥ鳴り出した。
「お腹すいた〜。」
朝から路上に出てたくさんのイタリアの人たちの笑顔に出会ったり
さっきまで川で思いっきし遊んですっごい楽しかったのに
お腹が空いてることがわかった途端になんか急に疲労感!!
さっきまでキャピキャピしてたのが嘘のように二人とも一気に老けこんでしまった。笑
知らぬが仏ってこういうこと?
のりも運転疲れてるみたいだし、夜だから視界が狭まるはずだし、お腹も空いてるし。
無事ジェノバまでたどり着けるかなぁ‥。
でもまずは寝床探し。
ジェノバは結構大きそうな町だから、なるべく郊外で寝床を決めないと。
いつも通り私がナビをしながら、maps.meで“駐車場”って検索をかけて
車中泊できそうなところを探してたんだけど
目星をつけていたところがどこもかしこも玉砕。
最後にここはどうかなぁ?って行ったところが、こんな感じのところだったの。
赤いピンのところ
今までの経験からすると山の上にある駐車スペースかな?と思っていたら
くねくねの道がそれこそ車一台しか通らないくらいの超!!狭い×超!!急な坂道で
山の上は山の上なんだけど、マンションの駐車場だったらしく
マンションの子供たちが夜遅くにもかかわらず駐車場で遊んでいた。
結局ハラハラしながら上まで運転してもらって、
収穫なくまたハラハラの今度は下り坂を運転してもらうことになり、のりも
「ゆきぃ。頼むよぉ。」
と、半べそだった。笑
今では笑い事だけど、この時は二人とも急にやってきた空腹と疲れによろよろの状態で
危ないったらなかったよね(・ω・` )
ついこの前も逆車線を走ってしまってヒヤヒヤして
「運転はほどほどに!が一番の安全運転!」
って教訓にしてたはずなのに。
あ〜上手くいかないっ!自分たちの計画力のなさ!
結局寝床が見つからないままジェノバの中心部まできてしまった。
ジェノバ、翌朝撮影
ジェノバ、翌朝撮影
ジェノバ、翌朝撮影
翌朝明るくなってから見たジェノバは予想をはるかに上回る大きな都市だった。
知らなかったんだけど、ジェノバはイタリア最大の港町なんだって。
そんな港町の中心部にやってきてしまった私たち。
いい感じの駐車場を見つけることができないまま、気づけば夜の10時半になっていた。
駐車場探しも疲れた!!
眠たくなってきたし、何よりもお腹すいたーーー!!!
結局町の中心にあった大きな公園の傍にあった駐車場が夜間無料だったので
そこに車を停めて作戦会議することに。
この付近がどんな感じなのか確かめるために少し公園をプラプラしに行くと
子供連れの家族がたくさんいたり、音楽をガンガンにかけて踊っていたり明るい雰囲気。
でも何か違和感を感じるな、と思ったら
その公園にいるのがみんなイタリア人の顔をしてないの。
南米系だったり黒人さんだったり、わからないけど純粋なヨーロピアンではなさそうな感じ。
流れてる音楽もスペイン語のラテン音楽だったり、どこか南米を思い出させる雰囲気。
もしかしてこの辺は移民の人が多いのかな?
今日は金曜日。
移民の方たちがいつも華金を楽しむ公園なのかな?
正直、治安がいい!大丈夫!とはならなかった。
それでも、お腹もすいたし、眠たいし、これ以上のりに夜道の運転を頑張ってほしくもなかった。
なんかちょっと微妙だけど、二人で話し合って今日の寝床はこの駐車場にすることにした。
もう限界!!夜ご飯ーーーー!!!
と自分たちの持っている食材を漁ってみたら、ウクライナで買ったインスタント麺が一つしか残っていなかった。
さすがに1日何も食べてないのに、夜ご飯が袋麺を二人で一個って、そんなのなさすぎるよね(´;ω;`)
ということで、公園の向かいにあったピザエクスプレスみたいなお店に行ってピザをテイクアウトすることに。
ピザはミディアムサイズで一枚4ユーロ(500円)くらいだった。
思ったよりも安くて安心したけど、出来上がりを見てみると
ピザ生地にトマトソースをぬってうっすいサラミを数枚のっけてあるだけのチーズすらもかかってないようなものだったので激しくテンションがガタ落ちしました(´д`)
ピザの写真撮る気にもならんかったし!笑
でもおかげさまでお腹は少しは満たされることができたし、
夜遅くに開いているお店があったことだけでも感謝なのかな。
ちなみにイタリアはこうして駆け抜けてしまったので
この味気ないピザが、イタリアで食べた唯一のピザとなってしまいました。
とても後悔しています(・ω・` )
治安がいまいち不安だけど、何も起きないようにお祈りしながら眠りについたユキとのりでした。
車旅の時間配分、もう少し上手になっていかないとな。
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あああ、お疲れ様です。大変でしたねぇ~… ┓(´_`)┏
でも、変に絡まれたりせず、ご無事でなによりです。
知らない土地では、計画も難しそうですね。 翌朝のご飯はガッツリ食べましたか?(笑)
ブンタカさ〜〜〜ん
コメントありがとうございます(*^^*)
大変でしたぁ。自分たちの計画性のなさが招いた種です。笑
本当、何事もなく朝を迎えられて良かったです♪
あれ、ブンタカさんのコメントで気づいたのですが‥
翌朝も何も食べてないや‥‥‥(爆)
でも全然体を壊さないので、丈夫な体に産んでくれたお互いの両親に感謝するしかにですね。笑