こんにちは、ユキです♡
昨日はノリがアホな私たちの失敗を赤裸々に書いたところ
たくさんの慰めクリックいただきとても嬉しかったです(*^^*)
ありがとうございました。笑
アホな私たちですが、これからもアホなまま頑張っていきたいと思います!
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ありがとうございます♡
さてタイトルのお話ですが。
THE・雑談です。
本当に私事なので興味ない方はスルーしてください。
雑談後にアルゼンチン・サルタの町の紹介をしています(*^^*)
ぶっ飛ばして下までGO!↓↓↓
実はペルーに来てから私とノリの仲がけっこうひどいところまで行っていました。
いつもどこか余裕がなくてイライラして
それで気に入らないことがあるとすぐに暴言を吐いたり(小声でねw)
ノリは私のこと「クソ野郎」と言ったこともあるし
私はノリに「くたばれ」と言ったこともあります。笑
(もちろんお互い本気じゃないですよー)
まぁ口が悪かった。汗
ペルーに来てすぐにツアー会社の人にしてやられたことがあって。
それ以降かな?
そのツアーの人(嘘つきジミーと言います)の悪口めっちゃ言って
元からあまりネガティブな言葉を使うのが好きじゃなかった私たちなのに
「汚なっ」「くさっ」「まずい」「は?」
なんかもう口から出る言葉がネガティブなことばっかり。
そんな自分たちにたぶん自分自身が一番ドン引きしていて、もう息がつまるみたいで苦しかった。
悪口って、結局は言っている自分が一番傷つくことになるんだよね。
ペルーも素敵な国なのに、その嘘つきジミーへの怒りが「ペルー=いやな国」みたいになっちゃっていいところも見えなくなってしまった。
綺麗な景色はちゃんと綺麗に感じるけど、人がよく見えない。
ペルー人って全然笑顔を見せない。
最初は笑顔で近づいてきても断ると途端に嫌な態度になる。
ご飯を食べに行っても嫌な思いをすることが多かった。
なんで?
イライラすることも多いけど、どう解消したらいいかわからなくてストレスもたまって気づけばいつも隣にいるノリに当たってばっかりいた。
そしたらノリもノリで私と同じような状況になっていて、普段だったらそんな私を受け止めてくれるんだけどペルーに来てからは反撃してくるようになった。
あの温厚なノリに「クソ野郎」と言わせた私、相当やばいね!笑
もう1日に何回ぶつかり合うんだろうってすっごくつまらなくなっちゃった。
昨日の夜もそんな感じで、一緒のベッドで寝てるのに背中を向け合って寝た。
でも眠れなかった。
何かが心に引っかかって、何かがおかしい気がして。
朝起きたら二人で話し合った。
朝ごはんを食べながら。
結果わかったことがありました。
うちらはきっとダメな意味でのリミッターをはずしちゃったみたいです。
ユキもノリもお互いに変な安心感を抱きすぎちゃって、悪の部分まで全部素のままで何も考えずに見せるようになったのです。
カップル・夫婦ってきっとそれが当たり前なのかもしれない。
でもなんでブラジルでは大丈夫だったんだろう?
そう考えた時にチアけいこ(ユキの伯母)の家にお世話になってた時のことを思い出して、思わず泣けてしまいました。
チア(伯母)は決してリミッターを外さない人です。
チアは絶対に相手をたてる人。
他人に対してはもちろん、家族に対してもいつも気を遣って、自分のことは犠牲にしてみんなのためにいつも愛情をかけて頑張る人。
どんなに忙しくても、心に余裕がなさそうなときでも、絶対に笑顔を絶やさない人。
絶対にゼーーーーッたいに悪口や嫌味を言わない人。
そんなチアと一緒に過ごしてた期間私たちの心はとても穏やかでした。
それはチアが愛情をくれるから私たちも精一杯お返ししたいって思えたし、言い方はおかしいのかもしれないけど「いい子」でいたかったのです。
素のままありのままを見せることはきっとダメなことではない。
けど、一度外れちゃったリミッターはだんだんと加速していき、気付けばとんでもないことに…
相手を思いやる気持ちを持っていれば、それを受け取った相手は自ずと優しい気持ちになる。
結論はうまくまとめれないんだけど…
なんかチアけいこのことを思い出したら二人とも心から邪気が消えたような状態になって
「これからは常にチアけいこに監視カメラで見られてるような気持ちでいよう」
ということで落ち着きました。笑
親しき仲にも礼儀あり?
親しき仲にもリミッターあり?
この話し合いで私たちはもう驚くほどすっきりし、ルンルンで町に出かけました。
そしたら目に入ってくる景色が全く違って見えたのです。
笑顔がないなぁーと思っていたペルー人が、笑顔で私たちに話しかけてくる!
私たち二人がきっと笑顔だから、向こうも笑顔で話しかけてくれるんだね☆
メルカドに入っても、いつもは険しい顔して仕事してるなーって思ってた人たちがすごく親切だった。
〇〇どこですか?って聞いても「あっちの方」って冷たくあしらわれることが多かったのに、今日はその場所まで連れて行ってくれた!
ニコニコしておいしいねーってご飯を食べていたら、お店のおじさんが何かをサービスしてくれた!
いろいろ話しかけてくれた!
笑顔でありがとう、またね!って言ってくれた!
なんだ。
これは定番のアレですね・・・
「相手を変えたければまず自分が変わること」
私たちがにこやかな雰囲気でいると、笑顔で接してくれる人が増えた。
私たちが丁寧な態度で接すると、親切にしてくれる人が途端に増えた。
見える景色が全然ちがくなった。
私たちきのうまでどこにいたの?本当にペルーにいたの?笑
ペルーの人めっちゃ親切やん!
笑顔めっちゃかわいいやん!
すごい人懐っこいやん!
私たちが険しい顔してたから、相手にもそうさせちゃってたのかもしれないね。
そんなことにも気づかずにペルーの悪口をたくさん言って本当にゴメンなさいでした。
ペルーのみなさん、ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁい!!!
ペルー人に腹が立って→イライラして→それを相手にぶつけて→喧嘩勃発
という超悪循環もなくなり、ノリとユキのギスギスしたいがみ合いも途端に解消されました。
今日めっちゃ楽しいです!
これからの旅、もっと楽しくなりそう。
結論、話し合い大切。
うん、基本。笑
旅に出てから自分の未熟さというものを嫌でも痛感する場面が多々あります。
少しずつ、一歩ずつ。
大人になれたらいいな。
もう今年30になるんだからいい加減ね。笑
以上、長い長いつまらない雑談でした(><)
辛抱強くお付き合いいただいたみなさん、ありがとうございます!!(;;)
いやーそれにしても「クソ野郎」と「くたばれ」は傑作でした。笑
さて、本編に戻りましょう!
なんか色々と判断ミスをした結果、旅人の私たちにとっては大金の100ペソ(700円)を損して辿り着いたサルタという町。
え?…ちょっと待って。
私たちが損したのって700円だけなん?
ちっちゃ!!!笑
なんか100ペソって聞くとすんごい大金に思えて超〜〜〜損した気分になって結構凹んでたのに…
後になって思い返してみると「ちっちゃいことで凹んでたなぁ」ってなるもんなんだね。笑
昨日のブログを読んで今の私みたいに「700円だけかよ!」ってツッコミを入れた人どのくらいいるのかなぁ?笑
いやぁ、はずかぴー。
サルタに着いた途端
ビックリ!!!
ビックリマーク10個分くらい!!!!!!!!!!
何がって、都会だったんです!
サルタという町、とんでもない都会だったんです!!!
例えるならば、宇奈月出身の私が金沢に初めて行った時に感じた時の衝撃と同じくらい
ってわかる人すくなすぎるか。
夏休みには川で遊んだり蝉とかクワガタ捕まえて遊ぶような田舎で育った子供が初めて東京に出ました!みたいな感じ。
だってね・・・
マックがあったんです(;_;)入らなかったけど
マックのマークがゴールド!
それに街並みがいちいちおしゃれに…
ブラジルを旅立ってから、ボリビア(大都市ラパスには行けず)→アルゼンチン北部の山あいに囲まれた小さな村にしか行っていなかった私たち。
サンパウロぶりの大都会。
少し興奮します。
たったの三週間ぶりなんだけどね。
1日目、サルタについてすぐにスーパーに行って食料調達。(大型スーパーにも興奮)
今日は興奮祭りです。
アルゼンチンの物価の高さにビビって外食できず。
パン・チーズ・サラミ・お菓子・激安ワインを買い込んで
宿に戻って、久しぶりに早く繋がるwi-fiに興奮しつつ
二人でワイン飲みながらYouTubeで千原ジュニアのへべれけを見ながらへべれけになって寝るというなんともダメ人間まっしぐらコースな夜を過ごしました。
結局外食するのと大差なかったかも。笑
サラミサンド美味しー!
でも幸せだった♡
日本のテレビ番組最高!!
二日目は町巡りです。
私たちの次の目的地はチリのアタカマ砂漠。
アタカマ行きのバスは私たちが滞在していたティルカラの隣の村“プルママルカ”からも出ているみたいだったけど、ティルカラの宿で友達になったアルゼンチン人サルタ出身の女の子に
「サルタは超〜〜〜綺麗だから絶対に行ってね!」
とゲキ推しされたため、遠回りにはなるけど一度サルタまで行ってからアタカマに行くことにしました。
プルママルカから行った方が近いし安いんだけどね。
まだ連絡してないんだけどサルタ行ったよーって言うと彼女喜んでくれるかな?(*^^*)
なので今回の目的はその「超〜〜〜綺麗な街」を知ること。
ただただひたすら目的もなく歩きます。
サルタの街、目に入ってくるもの全てがおしゃれに見える。
ここはスペイン人が設立した町なんだって。
どうりでコロニアル調な建物が多いわけだ。
歩き疲れたからアイス休憩しよーっと。
わっ、後ろが綺麗にぼやけたー!
南米はアイスが安い!ブラジルはそんなことなかったけど
3玉で35ペソ(250円)
味重視で選んだら色合いがとんでもないことに…(/ω\)
サルタの中心広場にピンク色の大聖堂があったんだけど、その周りにみかんの木が並んでた。
めっちゃ美味しそうだったこのみかん
みかん大好きノリは
「え、これとっていいの?!」
「一個くらいとっても絶対バレなくない?!」
って興奮してたけど、やめとこうねノリちゃん。制止しておきました(^o^)/
このピンクの教会、外観も素敵だったけど中もとても素敵でした。
サルタという町。
どこかに行く経由地としてでも、滞在する価値あり!
特に私たちみたいにボリビアから南下してきた人には感動を与える素敵な街だと思いました。
けどきっとこういうところに長居しちゃうと、今度は逆に山に囲まれたウマワカ渓谷にある小さな村にものすごく感動を覚えるんだろうな。
人間ってそういうものだよね!
明日はアタカマへ移動するよ!
“宇宙に一番近い場所”アタカマ砂漠。
日本人にはあまり馴染みのない?
アタカマ砂漠ってどんなところだろう。
お楽しみに(*^^*)
今日もお読みいただきありがとうございました!
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