【コロンビア第三の都市】現地民の生活が垣間見れる瞬間が大好きです

こんにちは、ユキです♡

あっという間に10月に入りましたね！

時の流れが速すぎて焦りすら覚えます。

そうそう！今日キューバ行きの航空券を買ったんだけどね

そのフライトの日にちょうどハリケーンが来るよって宿のオーナーさんが・・・

そんなぁ〜笑

 

 

つくづくどんまい自分。涙
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2016年9月20日

 

コロンビア入国に胸を弾ませながら

世界一美しいらしいイピアレスのラス・ラハス教会を見て

カリという町に移動してきました(*^^*)

 

この辺でーす！

 

次の目的地・サレントまでの経由地でしかなく全然写真も撮れてないのが悔やまれます。

カリはコロンビア三番目の大都市。

大きなビルが建っていたり人が多かったりまさに都会！

都会！なんだけど、発展途上の都会！という感じ。

人気の少ない道や公園、高架橋の下にはホームレスがたくさん暮らしていて怖くてその付近は避けて歩くことしかできませんでした。

お父さんがコロンビア入国前に

「コロンビアは今リオデジャネイロと同じような感じだから。気をつけなさい」

って言ってた意味がわかったよ(;;)

極力近づかなかったし何も被害はなかったけど、危険を察知できずフラフラ〜と近寄っていたら危ない目に遭ってたかも。

本当にブラジルの治安の悪い部分と似た部分を感じました。

 

 

でも人で賑わう旧市街らへんは、出店がたくさん出ていたり一日中お祭り状態。

例えば普通のお洋服屋さんのお店の真ん前の歩道にブルーシートを敷いてその上にお洋服を売りまくっている。

それがズラーッと何100メートルも続いていて活気があって歩いてるだけで全然飽きないんだよね。

でもお店を構えてる人からクレームとかこないのかなぁ？笑

あああああ〜何で写真撮らなかったんだろ〜。

ブロガー失格だ。笑

 

 

町を見下ろす丘に大きなキリスト像があります。

こんなの↓

ネットから拝借

 

あ、あれ？

どっかで見たことあるような…笑

カリ滞在は一日しかなかったし、ここに行きたかったんだけど…

宿のスタッフさんに聞いても

「タクシーか乗り合いのジープに乗っていくしかないわよ」って。

タクシーの値段を聞いたらめっちゃ高かったからジープしかないって思ってジープの運転手さんに聞きまくったんだけど…

みんな「あっちの方で待ってな」とか言って教えてくれて

でも実際そこで待って聞くと

「うーん、ここじゃないなぁ。あっちのほうじゃないか？」

ってたらい回し。

えー結構有名な観光スポットのはずなのに、何で誰も正確に知らないんやー。

結局見つけられず、泣く泣く断念。

リオデジャネイロ行けなかったし、そのかわりにと思ったんだけどなぁ。

その気持ちが失礼で、行けるチャンスを逃しちゃったのかなぁ？笑

 

 

夜になるとお洋服やスニーカーなどの露店ばっかりだったのが、食べ物屋さんへとシフトしていきました。

夜ご飯は宿の近くの屋台めしハシゴ♡

ピザとチョリソー（ソーセージ）それにビールを購入♡

これがめちゃ安くて美味かった！！

 

食べかけですみません！

 

チョリソー2000ペソ（70円）

ビール一本2200ペソ（80円）

驚きなのがピザ一切れ1000ペソ（35円）！！

ビール代も入れて一人300円しなかった(^^)

 

 

翌日、お昼頃にチェックアウトし乗り合いジープに乗りバスターミナルへ。

カリの乗り合いタクシーはジープが主流。

もちろんバスなんかもあるんだけど、このジープの方が色んな路線があるのかな？

どのジープもいつも満員！

 

こんな感じのやつ↑

 

中に座れなかったら外側に立ち乗りしたりもしてたよ

 

ジープの後部座席部分を改造していて、向かい合わせで8人くらいギューギューで乗れる感じです。

初めての乗り物にウキウキワクワク♪

やっぱり市民の足となってる乗り物に乗るのは楽しいですね(*^^*)

 

ギューギュー。

 

降りたいところで

「そこの角で停めて〜」

と言うと、どこでも降ろしてもらえるみたいです。

バスより便利かも(*^^*)

お値段は一人1600ペソ。だいたい６０円。なんと良心的。

 

 

このジープに中学生くらいの女の子も乗ってたんだけど

例のごとく「そこの角で停めて」と言って途中で降りていった。

そしたらそこが家の真ん前だったらしくて、お母さんらしき人が家の前で待っていて

ジープから降りてきた娘をおかえりーって抱きしめてるシーンを見て、胸が温かくなった。

なんていうのかな

治安が悪いと言っても、そこに普通に生活している人たちは必ずいるわけで

そこには生活があって家庭があって愛があって

治安が良い・悪い、貧困の差、そんな違いはあっても家族との生活っていうのはどこの国も同じなんだなぁって思ったりしたんです。

そういう地元の人たちの生活をときどき垣間見れるというのも旅の醍醐味だなぁーなんて。

絶景を見るよりも心に残ったりするのって、こういう一瞬の出来事だったりするのかもしれない。

 

 

15分ほどの乗車でジープはバスターミナルに到着。

いつもはバックパックを担ぐのノリが手助けしてくれるんだけど（なんせ重いんです…

この時なぜか大丈夫だよって強がっちゃって、そしたら大丈夫じゃなくて

うまくかつげずにモタモタしてたら少し離れたとこにいたコロンビア人が

「大丈夫か！手伝うぞ！」

って近寄ってこようとしてくれてね…

コロンビア人優しい(*^^*)

私はシャイだからこういう時手伝いたい！って気持ちがあっても行動に移すまでに時間がかかっちゃいがちだから、私も困ってそうな人がいたら恥ずかしがらずにとっさに行動に移せるようになりたいなって思った。

実際に手伝ってもらわなくても、声をかけてもらえたってだけで全然ホッコリするもんね。

 

 

一日しか滞在しなかったけど、カリという町

けっこう好きになりました！

治安の悪い側面と活気に満ち溢れている側面と。

ゴミゴミした感じが気取ってなくてナチュラルで素敵でした。

 

 

今日私たちはサレントという町へと向かう。

サレント直行便がないのでアルメニアを経由していきます。

ターミナルに着いたらアルメニア行きのバスが５分後にあるという！

ラッキー！！

料金は28000ペソ（1000円）

南米において３時間半のバスで1000円は高い(;;)

需要があまりないのかな？

まぁでもこれに乗らないことにはサレントに行けない。

コロンビアに来て物価が上がったなぁ。

 

 

バスはバスでも大型バンタイプのバスでした。

荷物を預けれなくて、自分の座席のところにバックパックとサブバッグ両方を置いておかなきゃいけなかったから席がかなり狭かったのが辛かったけど…

たったの３時間半の道のり。

 

 

車内にはDVDも流れていて、あっという間にアルメニアに到着。

そこから路線バスに乗り換えてサレントへ。

ここら辺までくると、勤務中の人とか次のバスを待つ人とかがよくコーヒーを手にしているのを目にするように…

コーヒーの街・サレントに確実に近づいている！！(*^^*)

 

 

『コーヒー産地の文化的景観』として世界遺産に登録されているサレントという街。

期待値が上がります！！

明日はこのサレントについて書かせていただこうと思います。

どうぞお楽しみにしていてくださーい☆

 

 

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