こんにちは、ユキです♡
見所が多く、ついつい三週間も滞在したペルーを離れる時がやってきました。
素晴らしい景色を見てたくさん感動を与えてくれて、色んな人がいて喜怒哀楽色んな感情になって心が大変だったけどめっちゃ良かったペルー!!
マチュピチュはもう一回行きたいと思えるほど。
また来れるかなぁ、ペルー。
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2016年8月24日
さて、リアルタイムではペルーを去ろうとしている私たちですが、ブログではペルーにinしようとしています!
今日はチリ最北部の町アリカからペルー最南部の町タクナに国境越えする方法をご紹介したいと思います。
チリ→ペルー国境越え
チリからペルーの国境越えはタクシーとバスの二択。
タクシーだとドライバーさんが各国の入出国手続きを手伝ってくれて楽だという情報を得たので、私たちはタクシーをチョイスしました。
タクナのバスターミナルのすぐ横に大きなタクシー用ターミナル?があります。
まずはそこに行き、そのタクシーがタクナに行くかどうかを確認します。
料金は一律で一人3000ペソ(450円)。
450円で国境越え(手続き付き)をしてくれるなんて親切!!
(タクナ行きのバスは一人2000ペソらしいです)
6人乗りの結構広めな乗り合いタクシー。
運転手さん
「チリ人もいる、ペルー人もいる、日本人もいる、ブラジル人もいる!インターナショナルだな〜この車は!ははははははは」
ってとってもお茶目さん♡
まず運転手さんにパスポートを預けます。
すると何かチリ出国の手続きをしてきてくれるらしい。
戻ってきたら、ペルー側の入国カードをもらうのでそれを記入します。
出発!
少し走るとすぐに広がる砂漠地帯。
アリカは海の街なのにこんなにも近くに砂漠があるなんて・・・
不思議です。
しばらくすると見えてきました。
チリ側のイミグレです。
何事もなく出国スタンプを押してもらい、また車に乗ってすぐに見えてくるペルー側のイミグレ。
何も聞かれることもなく、無事90日分のビザをゲット。
荷物検査もあったけど、ピーピーピーピーなってたけど係りの人が荷物を開けてチェックとかもなくあっさりすぎて拍子抜け。
何も悪いことしてないんだから国境越えは毎回こんな簡単な感じがいいなぁ!
ということで、ペルー入国です!!!
マチュピチュが楽しみワクワク♬
今回は入国カードが無くなる七不思議もなく何ともスムーズ!笑
ただ運転手さんの指示に従って列に並ぶだけ!
ありがとうございます(//▽\\)
タクナからプーノのバス事情
そして着いたのがペルー最南端の町・タクナのインターナショナルバスターミナル。
私たちはタクナに用事はなかったので、すぐにプーノという次なる町に向かいます。
けどタクシーで降ろされるバスターミナル。
こことプーノ行きのバスターミナルは別物になるので注意が必要です!
※プーノ行きのバスはあるにはあるけど通常の倍以上の値段がします。
ツーリストインフォメーションの人にプーノ行きバスターミナルの場所を聞いて、そこまではまたタクシーに乗って移動です。
ノリは「歩いていこうよ〜」と言っていたけど、バックパック持って長距離歩くの大嫌いな私はごねて半ば強引にタクシーに乗り込みます。笑
でもこれが正解だった。
ターミナルからターミナルまで5ソル(150円)安い。
しかも歩いたら45分くらいはかかるんじゃないかくらい、結構遠かったのです。
ドヤッ!!
しかもインフォのお兄さんが教えてくれたとこじゃなかったし!
お兄さぁぁぁぁぁぁあああん。
ちなみにネットの情報では、このプーノ行きのバスターミナルがあまり治安のいい場所ではなく長居しないように。夜はバス発着時間ギリギリに行くように。と書かれていたけど、みたところ全然問題なさそう。
お兄さん違うところ教えてくれてたし、もしかしたら場所が新しくなったのかな?
バスターミナルからの景色。
山の斜面に家が建てられていることが多いペルー
プーノ行きのバス、最初に聞いた会社が20ソル(600円)と安かったのでそこで即決。
さっきのバスターミナルでは45ソルって言われたもんなぁ〜。安い安い。
いつも通り「トイレはあるか?」をきっちりと確認します。
「あるわよ♬」
とカウンターのお姉さん。
ノリは密閉された空間にいると精神的なものなのか?すぐにトイレに行きたがります。(かわいそう
なのでバスのトイレの有無はかなり重要問題なのです!
お姉さんに「本当にあるの〜?」って何回も確認して、あるの一点張りだったのでそこで買ったら今度は大失敗。
トイレはあるにはあるけど、使用不可。
なぜ〜!!!
南米の安いバスはこういうことが多いみたい(;;)
確かにあるもんね・・・
お姉さん嘘はついてないよね・・・笑
これからはトイレあるか?じゃなくてちゃんと使用できるか?と質問するようにしようね、と学んだユキとノリなのでした。
ローカル市内バスの楽しさ
そんなことは知らず、夜のバスまで自由時間ができた私たちはバス会社に荷物を預けて町の中心地まで行って時間を潰すことに。
ローカルバスに乗り込みます。
ペルーのバスは小型バスでも運転手さんとコブラドールと言われる運賃回収係さんの二人体制みたい。
バスの運賃が走行距離によって人様々?みたいで、運賃回収係さんが把握してみんなから運賃を回収してるんだって。
PASMOみたいなのを作って無人にしたり料金を一律にして運転手さんに運賃を渡したりして人件費削減したらいいのに、なんて思っちゃうけど、でもこの二人体制を変えないことによってきっと市民から職を奪わないようにもしてるんだろうなぁなんて。
扉の開閉も手動。
海外のローカルバスって楽しいなぁ〜!
今の所ローカルバスランキングぶっちぎりナンバーワンはやっぱりフィジーかな(*^^*)
窓もないしドアは開きっぱなしだし止まるのボタンはなくて紐を引っ張ってチャリのチリンチリンが鳴るタイプだし(≧▽≦)
謎の客引きの多さ
タクナの中心街にやってきました。
バスを降りた途端びっくりしたのが客引きの多さ!
その客引きというのがツアー会社やホテルとかじゃなくて、歯医者!眼医者!
「歯医者歯医者歯医者歯医者〜!」
「お兄さん歯医者どー?入って入って!」
「お姉さん、メガネ作らない?コンタクトもあるよ!見て行って!」
・・・なぜ?笑
すごく不思議で後から調べてみると、治療費の安いペルーの歯医者や眼科に通うチリ人が多いのだそう。
島国日本では考えられない感覚だなぁ、面白い!!
タクナの街で時間つぶし
軽く腹ごしらえして、プラプラ町歩き。
南米は町の中心地に必ず広場があって、教会かカテドラル(大聖堂)があることが多い。
タクナもやっぱりそうでした。
広場に花壇なんかもあって素敵な雰囲気。
お花が咲いてるので高地から降りてきたんだなと実感
しかも無料wi-fiが飛んでる。
けどみんなが下を向いてスマホいじりしてる風景はやっぱり奇妙。
立派なカテドラルだなぁ
バスの時間までまだ8時間近くかぁ…
暇なのでそこらへんにあった少し高そうなカフェに入ってwi-fi使わせてもらってブログをアップ。
このドリンク一杯で5時間粘りました。笑
店員さんの視線も感じないし快適だったなぁ〜なんて思ってたらキッチンのスタッフが私たちを見ながらニヤニヤ笑っているではありませんか!
しかも大きな声で「5時間も?!まじかよー」とケラケラ笑われてしまいました。
すみませんでしたぁぁぁ(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
バスターミナルに戻ると、バス会社のお姉さんがニコニコしながら何かを話しかけてきてくれました。
早口のスペイン語で何を言ってるのかわからなかったから「スペイン語わからないよー」ていったら「え〜〜ん、私あなたたちとお話したかったのに〜〜〜」とキャピキャピ。
なんだ、ペルー人の若い女の子めっちゃ人懐っこい!
キャピキャピしてて可愛い!
見た目はボリビア人と似てるけど、国民性が全然違いそう。
チリの人は正直者で誠実なイメージ。
ペルーの人は人懐っこくて朗らか。
すぐそこのお隣の国なのに、国境を越えると人柄もガラッと変わるのが面白い。
そんなことを思いながらも、トイレも使えない狭いバスに揺られてプーノへと向かうそんな夜でした。
明日はプーノでチチカカ湖ツアーに参加します!
お楽しみに(*^^*)
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