ユキ Happy Birthday & 【世界中でウェディングフォト９カ国目】危うく諦める寸前だった話

はいさい！

アメリカ滞在中はブログをすっぽかして遊びまくっていた事を深くお詫び申し上げますw
現在、微笑みの国”タイ王国”にいます。
ず〜っと訪れたかった”タイ王国”
美味しいご飯に素敵な街、そして何より人が素敵なんです！
あぁ〜ず〜っとタイにいタイ！！w
そして

【大切な人のHappy Birthday!!】

オッッッット！！忘れてはいけない

今日は
11月15日！！
ユキの誕生日なのです！！

敢えて、年齢は伏せときますが！！
この場を借りてお祝いの言葉を！！

『ユキーーー本当におめでとう！』
旅に出て、たくさん喧嘩したり言い合ったりお互い”ぷんぷん”なって口聞かないことも数分あるけどw（えっ数分だけ！？w）
いつもソバで笑ってくれて！いつも優しくて、子供みたいに純粋でキャピキャピしてて夕日見てる時のうるうるした目を見るたびに、もっともっと世界でユキの好きな景色を一緒に見たいと思うyo！！
一緒に旅に出てくれてありがとう！
これからもっともっと苦労かけると思うけどこの先もず〜っと宜しくお願いしますです！！w

世界一周ブログ村ランキングに参加しています！怠けすぎず書き続け上位を目指します！
まずは前回までいた20位代へ返り咲きたいですw
↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村

〜2016年10月5日〜

やってまいりました！
【世界中でウェディングフォト９カ国目】
キューバでウェディングフォトです！！

話はさかのぼること５年前。
僕らが付き合い始めたあの頃。
”結婚”も”将来”の事も何も話したことがない本当に付き合い初日の時。そう初日です。
今も忘れない、あれは新宿東口のマックだった。
ユキが富山に帰る夜行バスを待っている少しの時間で僕らはお互いの将来を語りあってた。

夢ノートと名付けた小さなノートに『ドライブしたい』『一緒にひまわり畑に行きたい』『Route66を横断したい』『全国制覇したい（全都道府県を旅する）』とか。。。思いつくままに書き綴ってて。

その中の一つに。
『ユキがウェディングドレスを着て赤いオープンカーの前でお姫様抱っこで写真を撮る』っていう夢があった。結婚する予定もず〜っと一緒にいるかもわからない付き合い始めの初日なのに・・・そんな話をしてた僕らがいた。
夢ノートと名付けた小さなノートには今もその夢がぎっしり書かれてる。

もし今まで僕らが別れずに、一緒にいる理由があるとしたら、あの時、あの場所で、同じ夢を共有してたから！！
たくさんの夢が目標が！ユキとセットだったから！！

1 そして時は戻り・・・今日！！
2 何はともあれ車は動き出したのだ！！
3 けど！！

そして時は戻り・・・今日！！

クラシックカー走りまくるこの国で夢を叶える時が来た！！

街をうろちょろしてたら二人の夢にドンピシャなオープンカーを発見！！
これ！！！！！！！

っていうかこの駐車場やばいw
かっちょいいオープンカーから年季の入ったクラシックカーがずらり・・・

ただ止めてるだけで絵になる。

僕らが勝手に写真撮影をしているとドライバーらしき人が声をかけてきた。

『シティーツアー１時間50クック（５０ドル）だよ！どうだいぃ！？』

『えっっ・・・（高すぎはしませんか！？w）』
いくらなんでも・・・w
僕らはこの国に200米ドルしか持ってきてないと言ったじゃないですがぁ。無理ですよ〜
敢え無く夢目前で撃沈かぁ・・・
そうするとドライバーらしき人物が勝手に値切り始めた。

『１時間40クック（４０ドル）ならどうだ！？』

・・・・・・・・・

『１時間30クック（３０ドル）ならどうだ！？』

・・・・・・・・・・

『１時間25クック（２５ドル）ならどうだ！？』

『ん！？（その金額ならいけるかもしれない）』
僕らは憧れの赤いオープンカーを前に期待で心震わせた。
ツアーよりも僕らはやりたい事がある。
それは『ウェディングドレスを着て・・ごにょごにょ、ごにょごにょ・・ツアーとかじゃなくていい場所！一箇所でもいいんだ！・・・ごにょごにょ・・・・』と、説明した。
ドライバーさんは分かってくれたらしく、25クックでいいところへ連れて行ってくれそうな雰囲気を出した！！

『よっし！！”一時間”25クック（２５ドル）で決まりだ！！』

おっと。。乗る前に着替えなきゃ！！
ちょっと待ってて。。
と、公園のあまり目立たない所でユキがウェディングドレスに早着替え！その着替えタイム中、近くで屯っていたキューバ人たちの笑い声がここまで聞こえた。指差して笑っている奴もいたw
『何が面白いん！？』
（しかしこれがキューバ人の国柄なのか。。。オープンカーに乗り込んだ後もそれを強く感じることになる）
恥ずかしながらウェディングドレスでオープンカーの前に再登場した僕らは笑われながらもオープンカーに乗車した。

不思議なことにさっきまで話していたドライバーらしき人ではなくサングラスをかけた若造が運転席に座った。。。（少しの不安が頭をよぎる）
さっきあれだけ話したのに。。。
この若造には僕らがやりたいこと伝わっているのかな！？

何はともあれ車は動き出したのだ！！

『イヤァッホォー！！！』

いざウェディングフォトを撮りに！！！

（問題児の若造サングラス・・・）

・・・・・・・・・

一時間経過

・・・・・・・・・・

撮れたのは
これのみ・・・・・w

『えぇぇぇぇえええ！？！？！？』

どないなっってるの！？？w
これじゃダメだ！っとオープンカーを飛び降り僕が撮ったのがこれ一枚・・・・

もっとたくさん撮らせてよぉ。。。。。
ドライバーのサングラスをかけた若造のサーピズ精神のなさが僕たちの想像を絶するものだったのです。。。
泣けなしのお金で試みた夢のオープンカー。。。。敢え無く撃沈
夢って簡単に叶わないorz

ユキは乗車した一時間の間、一度もオープンカーから降りることなく最初の駐車場に戻ったw
『一箇所でもいいから良い所へ』という僕らの願いを何度も伝えたのにもかかわらず、そんなの関係ないと言わんばかりに通常運転した若造。
『オィ！若造！後ろに乗っている俺らを見てみろ！
ユキなんてウェディングドレスを着ているんだぞ！？』

『しかも三脚にカメラまでセットして今か今かと素敵な場所に到着するのを俺らはず〜っと待ってたんだ！
このバカタレが！！』

駐車場に帰ってきた若造がドライバー連中に言った捨て台詞が俺ら二人をイラ立たせた！
『奴ら俺がどこへ連れって行っても降りようとしなかったんだ』

『ふざけるなw
意味わからん汚い公園、海沿いの変な民家みたいな駐車場、革命広場ではチェゲバラとかの絵が描かれた場所から何百メートルも離れた場所に車を停めて、『どうぞ〜』だと！！？？』

二人の夢だっただけに期待値も高かった。
悔しかった！ただただ悔しかった！