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アッサラーム、旅するにこいちのユキです( ¨̮ )♡
リアルタイムでは沖縄で夢のカフェオープンに向けて奔走しております。
もうすぐみんなに良い報告ができそうな‥?
引き寄せの法則を使います。
もうすぐみんなに嬉しい報告をお届けできる気がします!!
楽しみにしていてくださ〜〜い♩
そしてブログ本編では
12,000kmも離れた沖縄からわざわざモロッコに会いに来てくれたお友達
涼太と過ごす最終日のお話です*
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フナ広場とは
正式名称「ジャマ・エル・フナ広場(Place de Jama-el-Fna)」は、
マラケシュのメディナ(旧市街)のど真ん中にある広場です。
アラビア語での意味は “死人の集会場” 。
その昔、公開処刑が行われていた場所だったということでこの名前なんだそう‥
それも今は昔。
今では大道芸人がパフォーマンスを繰り広げ(チップをせびりw)
青空美容室や、青空まつげエクステの露天などもあり(マツエクが1200円ほど!)
涼太いわく青空歯医者なるものまで存在し(youtubeで見たそうw)
その露天や飲食店の屋台などの数は100を超えるのだそう。
行ってみてわかりましたが、とんでもなくカオスな空間となっておりました。笑
この時は知らなかったんだけど、このフナ広場‥
なんと世界無形文化遺産に登録されているそうです。
相応しい!!あの空間なら文句なしに世界遺産認定!!
注意したいのが、テレビなどでもよく見かける蛇遣いさんだったり大道芸人さんや音楽のパフォーマーさん。
パフォーマンスする人たちと、チップ回収係がしっかりとスタンバイしていて、一瞬でもカメラを向けようものなら
と帽子を差し出してきてお金を要求してくること。
実際に写真を撮っていなくても!困る!!
私たちは大丈夫だったけど、笑顔で近づいてきて勝手に蛇を首に巻きつけて連れの方に写真を撮らせて
と言っているのを見た時には口があんぐり!笑
モロッコにくるまでずっとヨーロッパ圏にいた我々。
習字バスキングをしていたし、他の路上パフォーマーは数え切れないほど見てきた。
ヨーロッパのそれは「見て楽しんだら、よかったらチップを入れてってね〜」スタイル。
断りもなく写真だけ撮って去って行かれることなんて何百回もあったけど
それをいやだとか、言っていられない。
他のパフォーマーさんたちもそうだったと思います。
こんなにガツガツお金を要求されるのは慣れていなかったのでとても惑いました。
(なぜなら帰国間近でほんとーにお金がないw)
でも彼らはこれがお仕事。
ただの見世物じゃないってことはわかっているんです。
わかってはいるんですけど、我らはお財布事情が厳しすぎるんです。笑
だから気になるし、死ぬほど写真も撮りたかったけど
ぐっと堪えて横目でチラ見して通り過ぎるしかありませんでした(´д`)切ない‥
フナ広場の大道芸や蛇遣い芸など、写真を撮ったり観覧したり楽しみたい方は
現地のコインをたくさん用意してから広場に向かってくださいね♩
フナ広場を上から眺めてみよう
そして私たちが導き出した答えは‥
フナ広場には上層部がカフェやレストランになっている建物が数カ所あるんです。
どこかに入って上からフナ広場を眺めるのもいいよね、ということで入りました。
Le Grand Balcon Cafe Glacier というカフェ。
▷▷場所はこちら
一階もカフェになっていて、脇にある階段を登っていくと店内席が。
ウェイターさんにドリンクを注文してから席に向かうスタイルです。
フナ広場を眺めたかったのでテラス席に向かうも、満席。
うーん。
ひとまず空いた席に腰掛けると、入り口で頼んだドリンクが運ばれてきました。
安定のミントティー。一杯15DH(180円)だったかな‥。
ミントティーの現地価格としてはとても高いけど、場所代だと思えば安いもんです。
涼太が柵にゴープロを設置してタイムラプスを撮っていたので
ぜひ見てみてください!
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柵に立てかけてあるゴープロの存在に気づかない観光客が柵すれすれまで行って記念撮影しながら少しずつゴープロを動かしていくので少しずつ動画がずれています。笑
あ、動いた!
あ、また動いた!
っていう声がタイムラプスでは入らないのが残念〜〜!
でも空が暗くなって行き、それに伴って徐々にテントの明かりがつき始めるのがすごくいい〜!!
涼太グッジョブ\( ˆoˆ )/
そんなことをしながらフナ広場の様子が間近で見られる一番脇の席が空かないかなーとずっと待っていると心優しいカップルが席を立つ前に
って譲って行ってくれました‥親切〜〜!!
(ずっと視線を感じていたのかな?笑 だとしたら申し訳ない。。)
ようやくこの場所をゲットです♩
さっきはチップ請求が怖くて近づけなかった蛇遣いさん!
ちなみに左下の白い帽子をかぶった男性が写真撮ってるかチェック係&チップ回収係。
高みの見物だ〜い!!
▷▷ベルベル楽器の演奏隊
なかなかお客さんが立ち止まらない‥頑張れ〜〜!!
▷▷便器おじさん
えっ!べ、便器?!
自転車で便器って持ち帰れるもん?!笑
色んなパフォーマーがいたけど、この便器おじさんがナンバーワンに優勝でした!笑
このフナ広場、朝や昼間はこんなテントなんてないんですよ〜!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
夕方前になるとどこからとなくテント一式を積んだリヤカーが現れはじめ慣れた手つきで組み立てていく。
焼き鳥や焼肉などが多いのかな?色んなテントから煙が立ち込めていく。
夕日が沈み、徐々に明かりが灯されはじめていく。
活気というか、熱気がすごい。
私たちも2日前あそこでご飯食べたんだけどな〜。
なんで写真撮らなかったんだろうな〜。(後悔)
炭火のいい香りがこちらまで伝わってきます。
右をみればこの屋台ゾーンで、左をみればパフォーマーゾーン。
みんなそれぞれ頑張って生きてるなぁというのか。
モロッコって誰がつけたのかわからないけど
「世界三大うざい国のひとつ」という不名誉な称号を持っていて。
ひとつがインド、ひとつがエジプト、そしてモロッコ。
私はこの「三大うざい国」の表現がとても嫌い。
インドに到着した日から私たちは困ることが多くって現地のインド人に助けられてばっかりだった。
エジプトに行った時も、堀江さんという方に無料でツアーに連れて行ってもらって、エジプト人の生身の生活に触れた。
その中でどこに行ってもエジプト人はニコニコーっとウェルカムトゥエジプトって言ってくれたし、本当に心優しい人にたくさん出会った。
たぶん「世界三大ウザい国」と言い始めた人は、まだ旅がこんなにポピュラーじゃないひと昔前の時代に旅をしていた人。
だから予備知識があまりなかった。
そして有名な観光地にしか行かなかったんじゃないのかなと私は考えます。
それでガツガツと近づいてきたり時にはありえない金額をふっかけてくる現地の商人たちにびっくりしちゃったのかなぁ。
ウザいと言われる理由のぼったくりやつきまとい、事前に予備知識として持っていれば
「おぉーきたきた、噂のやつ〜!」
と楽しみに変えることができます。
だから事前調べは大切!
ガツガツしているのは、生きていくため。
世界三大ウザい国、と言われるインド・エジプト・モロッコ
私は「世界三大人間らしい頑張り屋さんな国」に認定したいと思います!!
インドもモロッコもエジプトももう一回行きたいなぁ( ´ ▽ ` )
色んなお話や人間ウォッチングなどをしながら1時間くらいはいさせてもらったのかな。
完全に日が沈みすっかり夜!
テントのあかりが完全に灯り、一番撮りたかった状態の写真をとることができました!!
我ながらモロッコにきて、写真が上達したことを実感しております。
なんでだろう?オートフォーカス機能が壊れてマニュアルでピントを合わせるようになったからかな?
写真が綺麗だと見返すのが楽しい!
思う存分写真撮影を楽しませてもらったなぁ〜。
二階にあるカフェからフナ広場を眺める、本当におすすめです!!
お買い物を楽しもう
フナ広場の様子を満足のいくまで眺めたら、あとは最後のお買い物タイム♩
フナ広場傍に広がっているスーク(マーケット)へ。
▷▷昼間のスーク
▷▷夜のスーク
みんな同じことを考えるのかな、昼間よりも夜の方が人通りが激しい。
ごみごみしたところではスリに要注意です!
モロッコ雑貨が可愛いのは日本女子なら常識かと思いますが、日本女子のみなさん!
想像以上に可愛いですからね!!
物欲が爆発しちゃいそうになりますからね!!
モロッコに行くならば少しばかりの金銭的余裕と、空のスーツケース一個を持参しましょう(´;∀;`)
私は両方持ち合わせていなかったのでお買い物を楽しむことができませんでした。
モロッコ土産で人気なのは主にバブーシュ(スリッパみたいな履物)とか、ラグ(カーペット)とか、ランプとかですかね?
どれも素敵で買って帰りたい気持ちは山々だったけど、
家族やお友達に渡すお土産だけを少し買うことにしました。
▷▷山積みの小物入れ
タジン鍋の形をした塩コショウ入れでした。
現地では塩&スパイス入れらしいけど。
小物入れにでも使って〜と新婚のお友達に配る予定。
▷▷美しすぎるランプのお店
ランプ綺麗だな〜綺麗だな〜って見て回るも、一個一個がとんでもないお値段。
ため息混じりに広場に行くと、モロッカンランプの偽物?が売られていた。
いいじゃん!いいじゃん!私たちに相応しいよ!笑
と、いうことでこちらの安い方のランプもお買い上げ♩
これも誰かへのお土産になる予定・・・
(しかし帰国後あまりに雑な仕事っぷりにあげるにあげれず、結局誰の手にも行き渡りませんでした。涙)
あとは写真を撮り損ねたけど、定番のラクダさんのマグネットと、ラクダ革の小銭入れを購入。
これで地元の友達たちに配るお土産がやっと買えたぞーとるんるんでしたが
帰国して1ヶ月後くらいにバックパックからラクダ革の小銭入れを取り出したら見事に変色してカビまで生えてるという悲劇が起こっていました(´;∀;`)
たぶん色んな人が汚れた手で触りまくってたとか、が原因なのかな‥
安さを求めて買い物をした結果ですかね‥
結局地元の友達にはお土産を渡せずじまい。(みんなごめんね〜!!)
個人的に一番ツボだったのがあちこちで売ってた刺繍入りのかごバッグ!
色とりどりで本当に可愛かった〜〜!!
本当に本当に欲しかった!!たぶん1つ1000円以下くらいだった気がします。
途中から涼太・もえぴーと別行動をしていたので二人が何を買って帰ってくるのか楽しみにしていると・・・
涼太かごバッグをゲット!(いいなぁ〜)
お母さんへのお土産にするらしい*
そして可愛い民族衣装的なのも!これセンスよすぎる〜〜!!
涼太はこれを着て那覇空港に帰るらしい。目立つぞ!笑
その他にも細々としたものだったり、もえぴーはアルガンオイルなども買っていました。
けどアルガンオイルを開けて髪に塗ってみると‥
となってましたw
アルガンオイルと言って買ったものの中身が無臭のただのサラダ油だった悲劇‥笑
ほんとはアルガンオイルってほんのりナッツの香りするもんね‥
どんまいだよ、もえぴー!
寂しい友との別れ
お土産お披露目会のあとは、昼間買ってきた材料を使ってパスタ作り!
みんなで食べるシェア飯は旅の醍醐味のひとつだよね♩
涼太、体にタトゥー入ってるけど、LINEとかではハートやひよこマークを使っちゃうくらい穏やかで心優しい青年です。笑
ギャップ萌え!!
ご飯のあとは、もえぴーに教えてもらって以来大流行したトランプゲーム“ヤニブ”
どっかイスラエルあたりのゲームだったかな?
このゲームが面白くて(大富豪のルールを覚えられない私でも楽しめた!)
何戦も繰り返してしまった‥(=゚ω゚)ノ
一抜けした人がお題を指定して、ビリの人がそのお題について話すっていうルールももうけたら大盛り上がり!!
・小さい頃の恥ずかしい話
・初恋の話
・最近泣いた話
みんなの色んな話を聞けて楽しかったなぁ。
そんな感じで夜は更け、涼太と過ごす最終日が終わって行きました。
もえぴーともここでさよならです。
早朝に宿を出るもえぴー
お見送りするね、と寝る前に言っていたのに3人中誰一人起きることなく寂しく一人で宿を去ることになったもえぴー。
こんなひどいお別れはきっと初めてだったと思います。笑
もえぴーあの時はごめんね〜〜!!
もえぴーとは帰国してからすぐ再会して、琵琶湖キャンプに行きました*
そして沖縄に来てくれた時にも再会しました*
旅先での出会いは宝物ですな〜( ¨̮ )♡
そして涼太ともバイバイ。
▷▷泣いてるフリをする人
ブログを書いている時差がありすぎて話していた内容まで思い出せず‥
涼太とのことあまり書けなかったけど、楽しかったことは間違いない!
2日後
本当にこんな感じのやりとりでしたから!!笑
そして本当に沖縄からモロッコまで来てくれちゃったから!!
りょうてぃマジで尊敬〜〜ありがとう〜〜(´;ω;`)
私たちの貧乏旅スタイルにつき合わせちゃって申し訳ないなって心のどこかでずっと引っかかってたのを、のーりたちの旅のスタイルを体験できてよかったよって言ってくれた涼太。
本当に君の心の広さには脱帽だよ。
涼太が来てくれたおかげでモロッコ旅が楽しかったよ。
きっと私とのり二人だとあんなモチベーション保てなかったよ。
そもそもモロッコ行きすらも諦めていたよ。
楽しかった、遠路はるばる本当にありがとう!!
沖縄ではまた遊ぼうね。
こうして、旅するにこいちwith涼太の3人旅は幕を閉じたのでした*
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