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アッサラーム、旅するにこいちのユキです( ¨̮ )♡
戦々恐々としたメルズーガ最終夜。
こわい思いはした翌日、お酒が抜けたオーナーのオマールはケロッとしていた。
「おはよ〜。」
手を振りながら日本語で挨拶をしてくれるオマールはやはり悪い人には見えない(・ω・` )
あの一件さえなければとってもおすすめな宿なんだけどなぁ。
今日はメルズーガからマラケシュへと移動です。
楽しいツアーを彩ってくれたテツさんちほちゃん夫婦とはここでお別れ。
お二人は昼過ぎのバスなのに、早朝に出かけるわたしたちをお見送りしてくれた。
ドイツで出会って、モロッコで再会して、一緒に砂漠という異世界を楽しんで。
本当に楽しかった!出会えてよかった!
また日本でも会おうね!
この約束はまだ果たせていないけど、すぐに会えると信じているよ(´▽`)
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目次
メルズーガからマラケシュへ
わたしたち3人はマラケシュへ。
ジュンさんはマラケシュに向かう途中にあるワルザザードやアイト・ベン・ハドゥといったよくハリウッド映画の撮影地に使われている町に途中下車しました。
まだ万全ではないかもしれないけど、順調に回復していてよかった〜ジュンさん。笑
ここでお別れだけど、きっとまた会おうねー!!
とここでもお別れです。
さみしい(・ω・` )
ジュンさんともまだ再会できていないけど、台湾に住んでいるジュンさん。
沖縄とも近いので近々会える気がしています!会いましょう( ˆoˆ )
メルズーガからマラケシュ バス情報
バス会社:SUPRATOURS
値 段:240DH(3000円)
荷 物 代 :5DH(55円)
出発時間:AM8:00
所要時間:約12時間
ト イ レ :なし(4時間ごとにトイレ休憩あり)
Wi– fi:なし
ハシラビートの街中のチケットオフィスの真ん前にバスがピックアップしてくれたので楽ちんでよかった〜。
道中は山道をくねくねくねくね‥
気分が悪くなるくらいくねくねの悪路が続きました。
乗車時間が長いので本を読みたかったけど、ギブ‥
文字を読もうとすると吐き気が襲ってくる感じ。
乗り物酔いする方は酔い止めを用意したほうがいいかもです!
ただし窓からは絶景が眺めます。
▷▷日干のレンガで作られた集落がいくつも
バス移動は基本的に大好きなんだけど、こんなに到着が待ち遠しいのは初めてだったかも‥
なんとかマラケシュに到着*
バスターミナルからフナ広場への移動
無事にバスが到着する頃にはすっかり夜。
初めましての町は、夜に出歩かないルールが私たちの中にはあるのでタクシーを捕まえることにしました。
バスターミナルに待ち構えているタクシーはぼったくってくるというのがお決まりなので
と言われてもありがとう〜と言って笑顔でスルーです。
それでもしつこく頑張ってついてくるのでフナ広場までの値段を聞いてみると
などと案の定ふっかけてくるので今度は笑顔でノーセンキューです。
50DHって日本の初乗り料金とほぼ一緒!笑
マラケシュの駅やバスターミナルからフナ広場へのタクシー相場は15DH(180円)くらいなのでご注意を〜!!
マラケシュおすすめの宿情報
今回泊まる安宿は、砂漠ツアーで一緒になったもえぴーが先に泊まっているお宿。
せっかく出会ったご縁なので一緒の宿に泊まることにしました♩
この宿が居心地がよくてとってもおすすめ!
- 料金:ドミトリー部屋で一人70DH(840円)
- 朝食付き
- Wi-fi問題なし
- ホットシャワー(途中で少しぬるくなる)
- キッチン使用可
- 屋上にテラスあり
- スタッフさんにこにこでフレンドリー
画像▷▷トリップアドバイザーさんより
早朝に宿に着くと、チェックイン前でも朝ごはんを食べさせてくれるのだそうです。
▷▷無料の朝食
名前の通り、レインボーのようにカラフルで可愛らしい内装もワクワクします(´▽`)
しかし結構奥ばったところにあるので、初めて行く人はなかなかたどり着けませんw
現地の人に聞いたりしてなんとかたどり着きました。
▷▷この看板が目印
マラケシュでの町歩き
長距離移動の疲れもあったからかその日はすぐに就寝。
疲れていて屋台でご飯を食べた時の写真など全然撮っていません。(いま激しく後悔)
翌日、もえぴーも合流してみんなで町歩きをすることになりました( ˆoˆ )
▷▷素通りした“ クトゥビーヤ・モスク ”
マラケシュはモロッコで一番大きな観光地なのかな?
かなり観光に力を入れているな、と思ったのがこの馬車の多さ!
フナ広場から抜けると道路脇に馬さんたちがズラ〜〜〜っと並んでいます。
こんなに乗る人いるー?って心配になるくらいの馬車の量で、あの排泄物の匂い?がかなりきつかった(・ω・` )
暑いのでアイス。
もえぴーがすごく面白くてすごく出川。笑
「これ、アイス2個ちょーだい」
「ううん、ワンじゃなくてトゥー!」
いいたいことは伝わるのか、現地の人も思わず笑顔。
単語だけ英語で、日本語で話しても相手と意思の疎通しっかり取れてるのではたから見てるととても面白い!
たしかに、わたしみたいに中途半端に下手な英語で話すよりも
ボディランなどで伝えたい気持ちが伝わればそれでいいんだろうな。
モロッコの人って英語話者なわけでもないから英語で話しかける必要なんてないんだよな〜。
と考えさせられた私です。
目的地に向けて歩いていると、面白い公園にたどり着いた!
変な蟻とか蜘蛛とかの巨大オブジェが柱にへばりついてる謎のアート。
すごい不気味で気持ちが悪かったw
でもこの公園すごいことを見つけて一同興奮。
▽
▽
▽
▽
▽
えっ、これって・・・?
そうなんです!このベンチ?の上がソーラーパネルになっていて、コンセント差し込み口がセットされているという‥
路上生活応援設計!
これありがたいな〜!
日本でも街中に作ってくれないかな〜?(年中スマホの電池がない人)
サンドイッチで腹ごしらえ。(モロッコではサンドイッチが安くて美味しい!)
このサンドイッチを食べてたお店の向かいに面白いものを発見したんですけど‥
この画像を見てみてくださいーい!
なんだかわかります?
▽
▽
▽
▽
▽
正解は床屋と美容院なんです!
さすがイスラム圏。イスラム教の女性は頭にヒジャブをかぶってますもんね。
髪の毛は旦那さんや家族にしか見せないらしいです。
だから美容院も男子禁制。
そして中が見えないように入り口が完全に閉めきられてる。
異国だな〜と感じた瞬間でした♩
モロッコといえばの〇〇ジュース
マラケシュだけではなくモロッコの観光地ならどこででも味わうことができるのが
生絞りのオレンジジュースでございます!
このオレンジジュースと最初に出会ったのは、モロッコに入って一都市目のタンジェ。
歯のない優しいおじさんが一杯破格の5DH(60円)でオレンジジュースを売っていて。
「オレンジジュースは機械でしぼっちゃ粒が潰れてしまうからダメなんだよ。手絞りが一番美味しいのさ〜!」
そう言って7〜8個のオレンジを手でひたすら絞り続けてくれて‥
そのオレンジジュースが本当に美味しくて感動したんだよな*
それ以来モロッコでオレンジジュースを買う時は必ず手絞りか機械か確認するようになったんだけど、まぁどこも機械です。笑
このお店も‥‥
機械でした。
そして一杯10DHほど。
味はとっても美味しいんだけど、オレンジジュースを飲むたびにあの歯のない優しいおじさんの顔が頭に浮かぶ私です。
おじさん、あなたの手で絞ったオレンジジュースはモロッコでナンバー1でしたよ*
▷▷ウィンクしてくれたお兄さんw
(いつも二人でひとつなのでもっと飲みたいw)
機械でしぼったオレンジジュースももちろん美味しかったです♩
マラケシュでビールが買える場所
イスラム圏だからお酒は飲めないのかなぁと思っていたら、実はそうでもなかったモロッコ。
昔フランスに統治されていた名残なのか、フランス発のスーパー“カルフール”がモロッコにはありました。
そこでまさかのお酒を発見!
ミントティーも美味しいけれど、そろそろお酒が飲みたかったのでよかった〜!
場所はこちら。
フナ広場から歩いて15分くらいですかね。
さすがスーパーマーケット。
野菜、生活用品、鍋、衣料品、なんでも揃っていました。
面白かったのがこちらのスパイス。
袋詰めされていない!!量り売りでございます。
スーク(マーケット)で買うよりもなんでも割高なので客層は少し裕福な方たちが多かった気がする。
それでもスパイスは昔ながらの売り方なんだな〜。
お目当のおビールは、地下にて売られていました。
お酒と、お酒以外の食料品などは全くの別会計。
夜ご飯用にパスタを持っていたら一緒にお会計してくれませんでしたw
ゲットしたおビールがこちら▷▷
Flag PILSとFlag Speciale
実は翌日も買いにきまして。笑
このCasablancaの赤いのが一番おいしかったです!
お買い物の下見
フナ広場に戻ってきて、お買い物の下見です。
▷▷昼間のフナ広場
涼太は2日後に帰国だし、もえぴーも一時帰国間近だし、私たちも帰国間近。
みんな日本に持ち帰るお土産をマラケシュで買おうと、それまでお買い物を我慢してきました!
いろんなお店を見て回りいい商品をできるだけ安く買いたいので、本買い物は明日にするとして、今日は下見へ。
▷▷このお皿がすごくキュート〜♡
▷▷装飾されたポーチやクラッチバッグ
▷▷刺繍されたかごバッグ(これ本当に欲しい!)
もえぴーと涼太はセンスがいいから、明日は何を買うのかが楽しみ♩
私たちは安くて可愛い何かを見つけられるといいなー。
▷▷スークの中が渋谷のスクランブル交差点状態
明日はフナ広場の楽しみ方をお伝えします♩
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