ボリビア

実は僕・・高山病じゃなかった。僕らはウユニ塩湖に行けるのか?


はいさい!
リアルタイムはアルゼンチン最終日。最近ツインの部屋じゃなくドミトリー(一つの部屋に4人以上が二段ベットで寝る部屋)でも、別に普通に泊まれるようになり(気持ち的に)宿代が浮きに浮いてる旅にこワールドです。成長しましたw

 

 

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ハァツ!!

 

と、目が覚めたのは夜中の2時・・・
ユキは隣のベットで気持ちよく寝ています。。が。。

 

 

僕はというと呼吸がきつく、頭が重たい。今までにない症状の吐き気まで追加できた。
今泊まっているホテルか窓がなく外の酸素がうまく入ってこないのかなと敏感になるぐらい呼吸がし辛いじゃないの!!!

 

 

夜中に一人で呼吸を整えるため、極寒の外へ出よう。
頭が重くフラつく。。三階から一階に降りるのでさえ一苦労・・・
これって本当に高山病なの!??キツすぎやしませんか!?w

 

 

外で呼吸を整え部屋に戻ると次は体温が下がり震える。明日は夢だったウユニが控えてる。
ユキに心配かけて明日のウユニ全力で楽しめない方が辛い。黙っておこう。。zzzZZZZZ

 

 

 

 

眠りにつく。
が。。。。。。。眠れない
万が一のことを考え。ウユニの病院をネットで調べる。『ウユニには24時間やっている病院があるらしい・・・』っという情報はすぐ見つけれたがどのサイトにもブログにも住所が載っていない。。。
『頼む。ブログ書くなら住所ぐらい載せてくれ(切実だった)』
結局場所が特定できないまま、僕は眠気と呼吸と葛藤しながら朝の5時をまわった頃に、限界がやってきた。
『ごめん。ユキ・・・』

 

僕の声に反応して、朝5時にもかかわらずユキはスーーーッと幽霊みたいにベットから起きた。僕の『病院行こうと思う』の声にやっとその気になったかという表情を浮かべ。眠いだろうに早速保険会社に電話してくれた。
幸運にもボリビアと日本は時差が11時間、ここが朝方でも日本は夕方ぐらいなのだ。
スカイプでうまい具合に連絡がとれた。

 

近くに24時間やっている病院があるのは調べが付いていたが、ウユニの病院と言っても近くに4つほどあったから特定できない。

 

 

これからウユニで何かあった人のためにここに24時間営業の病院の名前とアドレスを載せとこうと思う。
(僕らはホテルのオーナーに直接話をして24時間空いている病院を見つけることができた!ユキありがとう!)

 

Clinica LAS CARMELITAS
TEL: 00591-2-6933539
住所:Calle Santa Cruz 073, Uyuni, Bolivia
住所がうまく飛ばない場合があるので画像も載せときます。日本人に有名なツアー会社”穂高”から歩いて5〜10分で着きます。
この紫のピンのところですので、体調が悪い方は優しい先生のところへ行っちゃってください!

スクリーンショット 2016-08-17 午後11
朝の10時半からウユニ塩湖のツアーを組んでいる僕ら二人。
その時間に間に合うかわからないが、8時ごろに病院へ向かった。
それがここ。

S__6619175
『早く酸素をください』

 

S__6619174

ある程度ネットで調べ尽くしていた僕は、病院で高山病の患者がどのよううな治療を受けるか知っていた。まずは指に機械をはめ酸素がどれくらい血液中にあるかを調べる。

 

 

酸素が欲しい僕にドクターは
いつから症状があるのか?
熱はあるのか?
聴診器を背中に当て呼吸を見て?
僕のノドチンコまで見た!
ってか『早く酸素ください』
っと心の中で何度も僕は叫んだぁ

 

 

ドクターからの事情聴取が終わり。
ドクターの口から驚くべき言葉が飛びだした。

 

 

 

『山田くん。あなたは高山病じゃないよ。詳しく調べたいから血液検査をしたいけど、いいか?』

 

 

『えっ・・・・w
 なんだってぇ〜ぇぇぇええええ!?』

 

ユキもノリも・・・(こんな感じ)

スクリーンショット 2016-08-17 23.36.55

 

 

血液検査の結果は30分後なので、ユキはチェックアウトと10時半からのウユニツアーの準備に宿に帰る。今日はウェディングフォトを撮る予定なんだけど、朝からバタバタで・・・正直ウユニツアーもキャンセルしようかウェディングフォトどころじゃないのが本当の気持ちだった。まさか夢だったウユニを諦めるという選択肢が出てくるとは・・・

 

 

一人病院に残された僕は恐る恐るドクターと話す。『いったい僕はどんな病気なんですか!?』

 

 

 

『〇〇の数値が異常だ!〇〇が分泌されすぎてる・・山田くんはこれから3本の注射をする必要がある。』

 

 

『えっ!!??』
『病名は!?』

 

 

 

『急性気管支炎だ!!』

 

 

っど〜っんw

 

 

 

高山病じゃないのかよう!!w

違う病名を聞いて途端に僕の体に酸素がいつも通り流れ出した気がしたw
僕の体調は通常に戻った!
さらに注射をしたことで治った気になった。
これぞプラシーボ効果!!病は気からなのだ!
よし!今なら間に合うウユニだウユニ塩湖だ!!
いくぞ〜ユキ!!!!

 

 

 

日本で加入していた金子秀人損害生命保険の対応が良く。ウユニというすごい田舎の病院にもかかわらず朝連絡して僕が治療を終える頃には、キャッシュレスの手続きを終えてくれていて、僕は一切お金を払うことなく病院で治療を受け薬をもらうことができた。
保険様様です!本当にありがとうございます!

 

 

時刻は10時。
ユキが病院に僕の着替えとウユニツアーで使うだろう衣装を一つのカバンにまとめて到着した。
ナイスタイミング!!
それでは気を取り直して!
ウユニツアーにいくぞ〜!!♪

 

 

 

『ウェディングフォトを撮るか撮らないかはウユニツアーに参加しながらやる気が出たら考えようね』
なんて調子こいたことを話しながら、穂高のオフィスに顔をだす。
ソファに座りながら、遅めの朝食を食べていると続々と聞き覚えのある言語が飛び交っていた。

 

 

『日本語だ!!w』
旅を始めて、初めて日本人を発見。
もしポケモンGOをやっていたら間違い無く捕獲対象!
でも久しぶりすぎて日本人見知りしているユキとノリは、隅っこでご飯を食べていた。

 

 

ここウユニは雨季(11月〜3月頃)は日本人で溢れかえるほど大人気だが。逆に乾季(多分4月〜10月あたり)になるとお目当ての鏡張りが見れる可能性が低いため極端に日本人の観光客は少なくなる。

 

だが今日!奇跡が起こった!
ツアーに参加できるマックスの人数が7人に対し7人全ての人が日本人という!

 

 

 

車に乗り込み、初顔合わせ!久しぶりにユキ以外の日本人と会話するから最初、喉に痰が絡まって上手く喋れない。。
車の中は日本!
女子旅をしているワイルドな『トモちゃん、るみこちゃん、さおりさん、ミカさん。日本から短期旅行できた男性のマサさん!』僕ら二人を含めて合計7人!

 

 

朝、病院に行ってパタパタだった僕らも、このメンバーと一緒にいてテンションが上がらないわけがないのであったw

 

 

 

明日はついに世界一周を意識し始めてから、長い間夢見ていた”ウユニ塩湖”でやらかしますw

 

 

 

お楽しみに!!

 

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