モロッコ

メルズーガであの旅人夫婦と再会


アッサラーム、旅するにこいちのユキです\( ˆoˆ )/

 

モロッコではメルズーガから行く砂漠ツアーがとても有名。

砂漠ツアーは一人一人ラクダに乗って行くツアーなので、グループで行くのがおすすめです。

私たちはメルズーガで旅人夫婦と再会予定になっていたのだけど

メルズーガへバス移動する前に、さらに新しい仲間が増えました♪

 

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フェズからメルズーガまでのバスを待つ途中

たまたま同じベンチに座ってた男の人が声をかけてくれました。

 

「日本人ですか?」

「そうですーメルズーガ行かれるんですか?」

「そうですーホテルは?」

「リヤドマムーシュの予定です~!」

「お!一緒だ!よろしくお願いしますー!」

 

と盛り上がっていると、

 

「混ぜてください~」

 

と一人の女の子もニコニコしながら輪に入ってきた。

待合所でバックパックの荷物整理を熱心にしていた、アフリカ柄のワンピースの女の子だった。

ニコニコした人懐こい子で、一瞬で大好きになった( ´◡` )

 

話しかけてくれた男の方がジュンさん、女の子がもえぴー。

みんな泊まる予定の宿も同じことがわかり、一気に打ち解けることができました。

一気に仲間が二人も増えて嬉しい♡

 

しかもバスの座席が本当にたまたま!

もえぴーが私たちの前の席で、涼太とジュンさんに至っては隣の席だったっていう偶然!

 

SUPRATOURSのバス情報

料金: 200DH(2400円)

出発:フェズ20:30

到着:メルズーガ5:00頃

座席:広さは一般的な夜行バス

トイレ:なし

トイレ休憩:あり

 

8時間くらい走行すると、目的地のメルズーガよりひとつ手前のHassilabied(ハシラビート)という町に到着しました。

 

私たちがツアーに参加する予定のリヤドマムーシュというホテルは、メルズーガからは少し離れていて、そのひとつ手前のハシラビートで下車する必要があるのです。

ジュンさんももえぴーもそのことは知らず、私たちも直前までは知らなかったんだけどw

実はメルズーガではある夫婦と再会し一緒に砂漠ツアーに行くことになっている。

その夫婦が前入りしていて色々な情報を事前に教えてくれていたおかげでスムーズにたどり着くことができました。

しかも、バス降り場のところまで宿スタッフが車で迎えに来てくれる手配までしてくれていました。

ありがたすぎる~!(´;ω;`)

 

時刻は4時半。あたりは真っ暗。

砂漠の街の朝は冷える。

本当にホテルの人は迎えに来てくれるのだろうか‥?

 

乗用車が2台迎えに来ては、他の欧米旅人を乗せて走り去っていく。

 

お前たちはどこのリヤドだ?

 

心配した他のホテルスタッフが声をかけてくれた。

リヤドマムーシュ!と答えると、

 

待ってろ電話してやる!

 

と親切なベルベル人(´;ω;`)

ありがとう~!助かるー!!

しかし

 

出ない。まぁそのうち来るだろうからもう少し待ってろ、じゃ。

 

って、ええええええ~~~笑

誰も現地で使える電話なんて持っていないし、wi-fiが飛んでいる場所もないし、どうしよう。

本当に迎えにくるのかな‥。一応マップスミーはあるし歩いて行った方がいいのかな‥。

 

みんなで不安になりながら待っていると‥

眠たそうな顔をしたリヤドマムーシュのスタッフさんが登場!

よかった~~~!!!

ちゃんと約束通り来てくれた(´;ω;`)

 

車で10分ほど走ると、本日の宿“リヤドマムーシュ”に到着♪

待っててよかった‥これを歩いて行くのは少し遠すぎる。

 

宿に到着はしたものの、あたりは真っ暗。

宿泊客たちもぐっすり眠っています。

そ~っと物音を立てずロビーまで行くと、あの夫婦が待ち構えてくれていました。

 

あー!!ちほちゃん、テツさんー!!

 

そう、オクトーバーフェストで一緒に泊まって世界最大のビールの祭典を一緒に楽しんだ前田夫妻\( ˆoˆ )/\( ˆoˆ )/

 

やーんドイツぶり~♪♪

また会えたねー嬉しい!

いろいろ手配してくれてありがとうねー!

 

再会の感動を小声で分かち合うと、じゃうちら寝るねーと自室に戻って行かれました(^^)

さて、私たちは日が昇るまで何をして待っていよう?

リヤドマムーシュが主催する砂漠ツアーに参加することが条件ですが、出発時間までリヤドマムーシュの共用スペースを自由に使わせてもらえるんです。

ロビーのようなところには広いソファーがたくさんあったので、私たちは全員ふかふかのソファーで横になって仮眠をとることができました。

ありがたし!!

 

着いた時は暗くて何も見えなかったけど、このリヤドマムーシュとっても素敵なところでした。

 

砂漠の街なのにブーゲンビリア*。

 

砂漠の街なのにプール*。

 

窓からは砂漠が見渡せる洞窟風な休憩スペース*。

(日本人が置いていったであろう定食と書かれた赤提灯)

 

屋上からはサハラ砂漠が見渡せる*。

 

あの砂丘の向こう側の砂の世界に今日は行くんだな、と胸が高鳴ります。

 

涼太がお土産で沖縄そばのインスタント麺を持ってきてくれてたので、お湯だけ湧かさせてとお願いすると快くキッチンも使わせてくれました♪

時間がたっぷりあったのでみんなとじっくり話をすることができたのですが

フェズでバス街の時に声をかけてくれたジュンさんがとても面白い方だった!

 

ジュンさんは新婚さんなんだけど、新婚なのに一人で世界一周しちゃってる人。

それを「新婚旅行に一番最高な国を探してる」と大義名分にしてるって聞いた時にはとても笑わせてもらった。

そんなジュンさん、英語もペラペラなのに大学の時英語じゃなくて中国語だ!と勉強を始め、今では台湾に中国語学校を作ろうと奮闘中。

・・・なんか、次元の違うすごい人だ・・・笑

昔から世界一周が夢だったらしく、昔から行きたい国や町などをリスト化したり

限られた期間の中でいかに効率良く行きたい場所に行けるのか、ということにこだわっている私たちとはかけ離れている計画性バッチリ系旅人でした。

行った国の数が多ければ凄いとかカッコいいとか、というわけではないけど

ジュンさんの世界一周したかった夢、行きたい場所に行くことへの思いの強さとか、叶えるために考え行動する姿勢がすごいなぁと話を聞きながら「すごーい!」が止まりませんでした。(語彙力の欠落が激しい今日この頃w)

 

もえぴーは服装の感じからして旅慣れしてそうで、アフリカ大陸縦断をしてきたようなワイルドさを感じていましたが(それをいうと失礼だと怒られたw)

意外にも旅した期間は私たちよりも短かった。

もうとにかく話が面白くていい子!!

学校で一番友達が多いタイプの女の子、という感じで

帰国後も交流を続けている大好きな旅仲間のひとりになりました( ¨̮ )♡

 

同じツアーに参加することになったみんな。

旅人はみんな一瞬で仲良くなれるのがすごい。

日本国内で旅行に行って同じツアーになった人とこんな一瞬で友達になるってなかなかないことだよね。

世界で仲良くなった友達は私たちの財産です♪

 

お昼ご飯を食べたりなんだかんだした後は

ホテルのプールで遊んだり、プールサイドでのんびりしたり、各々楽しむ時間♪

男性陣はプールではしゃぐ。

 

日陰プールにみんな寒い寒いって震えてた。

 

砂漠の街なので日差しは強いけど、この時期気温があまり高くないんですよね。

寒すぎた結果日向ぼっこ。笑

 

砂漠ツアー出発は16時半

9時過ぎから起きて時間まだまだあるね~なんて話していたのに、みんなと過ごすのが楽しくてあっという間に出発時刻になっていた。

「おーい、そろそろ出発するぞ~!」

とスタッフさんが声をかけてくれたの出発10分前!!

それまでに準備ばっちしにしとけばいいのに、慌てて身支度をはじめた相変わらずな私です(・ω・` )

もう少し早めにインフォームして〜!!

 

完全に砂漠ツアースタイル♪

涼太とかもはや何人?笑

ちほちゃんともえぴーも!

怪しい!!怪しすぎる!!笑

防塵のためにみんな怪しい格好をしております!

 

そんな中うちののりさんは防塵対策ゼロ!

砂かぶったら洗えばいい、スタイルです。笑

 

リヤドマムーシュから歩いて5分くらいのところに人数分のラクダさんがスタンバイされており

好きなのに乗って~はーい、とゆるい感じで始まりました。

 

私の相棒はあなたに決定♪

短い間ですがお世話になります♡

 

こんな感じで始まったサハラ砂漠ツアーヽ( ´ ▽ ` )ノ

楽しいメンバーと過ごすサハラ砂漠ナイトがとっても楽しみな私でありました♡

後日、砂漠ツアー情報のまとめを書きます♩

 

 

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